第2日目(7月9日)リゾート地・プエルトガレラへ

プエルトガレラ

旅行中に執筆・投稿した「ほぼライブ版」はコチラ!

2日目の朝

昨晩は、移動の疲れもあって早く寝たため、朝は4時にお目覚め。1階のセブンイレブンで朝食を購入。ミネラルウォーター1Lと合わせて、会計は140ペソ(大体370円)。

お味の方は、「美味しくない」の一言に尽きる味。ジョリビーのハンバーガーステーキ&ライスが恋しくなる。

中は、こんな感じ。

朝食を済ませ、ベットに寝転びながら、昨日の記事を執筆・投稿。

Si-Kat Bus&Ferryでプエルト・ガレラに向けて出発

荷物をパッキングして、8時45分にホテルをチェックアウト。grabで配車を依頼して、Si-Kat Bus の出発するCityState Tower HOTEL へと向う。

日曜日の朝ということもあって普段は混雑しているマビニ通りも閑散。一方通行の関係で遠回りしつつも、約5分で到着。

インターネットで見たSi-Kat Bus は大型バスだったが、実際にやってきたのはミニバン。運転席の後ろに2席、2+1席、2+1席の合計8席の客席。そして、その後ろには満杯となった荷席。

全員が乗車したところで、受付の女性スタッフが乗客に向かって「フェリーターミナルでは○○(名前は忘れた!)というガイドからフェリーチケットを受け取ってください。フェリーは13時15分に出発です」とご案内。

マニラを出発後、高速道路を激走して、1時間程でミニバンは小休止。出発前にトイレに行ってはおいたが、そろそろタンクが満タンに近かったので、ガソリンスタンドの隣のマクドナルドでトイレを借りる。

バタンガス・フェリーターミナル

小休止の後、30分程で、フェリーターミナルに到着。ミニバンには数人の男が群がってきて、勝手に荷物を降ろそうとしている。I take it by myself と言って、自分のスーツケースを触らせずに、車から降ろす。※ヨーロッパ人らしき家族連れが荷物を運んでもらっていたが、フェリーターミナル入口で長々とやりとりしていた。きっと高いチップを要求されたのだろう!

ガイドの先導で、フェリーターミナルに向かい、チケットを受け取る。ガイドは前方の窓口を指さして「あそこで港使用料30ペソを払ってから、奥の乗船待合室に進んでください」と言って、案内終了。

港使用料を支払い、セキュリティーチェックを受けて、乗船待合室へと入る。

乗船待合室には、大型の案内表示画面があるが、表示されているのは出発済のフェリーばかり。ガイドから渡されたチケットを見ても、何も記載されていない。こうなると、頼りになるのは出発時の受付スタッフから聞かされた「フェリーは13時15分出発です」という言葉のみ。あの言葉を聞き逃していたら、途方にくれるのは必須。英会話のレッスンを受けていた甲斐があった!

スマートフォンの通信状況の悪い乗船待合室で待つこと約1時間。13時になると乗船案内のアナウンス。行き先がプエルト・ガレラであることもハッキリと聞き取れて、一安心!

プエルト・ガレラに到着

フェリーの所要時間は1時間30分。船内は満席状態。フェリーの速度は思いの外速くて時速40km程度。スケジュールより早く、出発から1時間で目的地に到着。

フェリーから下船すると、宿泊先をチェックされてから、入島料120ペソの支払い。

小さなフェリーターミナルを出ると、トライシクルの客引きが待ち構えている。「取り敢えずタバコを一服したい」と言って客引きをいなして、他の観光客を見ていると、明らかに外国人と見える乗客が長々と交渉している様子。事前に入手した情報では、サバンビーチまでの料金は250ペソ(大体1050円位)だったが、世界的に物価高騰の折、300ペソまでなら許容範囲と思いつつ、英会話レッスンで教わった「正しい値段の訊き方」で尋ねたところ、帰ってきた答えは250ペソ。

サバンビーチまでは、細く曲がりくねった道を約10km。田舎の感じがイッパイで、自動車よりは圧倒的にトライシクルやTukTuk が多い。なんか40年前のセブ島のような感じ。

トライシクルに乗車して、約30分でサバンビーチに到着。トライシクルはホテルまでは行ってくれず、岸壁脇のトライシクル待機場所で降ろされる。

と、すかさず荷物運びを申し出る男がやってくる。「たった100ペソですゼ!」といった感じで話しかけてくるが、1日の賃金が600ペソ以下の地域で、荷物を5分運んで(それもキャスター付スーツケース)100ペソとは、観光客目当ての料金設定。当然、荷物は自分で運ぶ。

トライシクルを降り、海岸通りを写真撮影しながら歩く。日差しがキツイ!

海の透明度はバツグン!

Papa Freds Beach Resort

約100m歩いた所に、本日から2泊するPapa Freds Beach Resort。料金は、2泊で1万1542円。

洗濯物を乾かすのに、シーリングファンは有り難い。
ドライヤーも用意されていた
冷蔵機とセーフティボックスも完備
ドアロックはドア側の金具が無ければ役立たず。部屋の電源は、鍵を差し込んでスイッチオン。

一応、テラスもあって、ここでタバコを一服できるのは便利!

テラスには、洗濯物を干すストラップが設置されている。便利!

チェックインして、荷物を解いてから、ホテル2階のレストランへと向う。ここで、海風に吹かれて遅めの昼食を摂りつつ、本日朝からココまでの記事を執筆・投稿。

ビール2本とチキンフライで、515ペソ(大体1350円)

投稿を済ませて、時計を見ると、17時30分。目の前には、陽が沈みかけた海が広がる。

疲れた身体にマッサージ

部屋でシャワーを浴びて一休みしてから、19時に外出。向かったのは、グーグルマップで評判の良いマッサージ屋さん。ミニバンやフェリーの中での座りっぱなしは身体に堪える。途中で脚が攣りそうになったことも2〜3度。

受付で訊くと、全身マッサージは1時間で500ペソ。1時間30分コースを注文。料金は750ペソ(大体2000円)。

受けたマッサージ自体は、弱めのマッサージで、温泉旅館のマッサージと同レベル。10点満点で、4点といったところ。※マッサージ師によって当たり外れはあります!

暇なマッサージ師は、路地に面したベンチに座っておしゃべりタイム

サバンビーチの歓楽街

マッサージが終わった21時から、サバンビーチの歓楽街を散策。

人が写るとトラブルの元になるので、人が途切れたタイミングで撮影。これだけ見ると寂れた温泉旅館街のよう

せっかくなので、インターネット上で「欧米人とフィリピン人が客層」とのゴーゴーバーに入ってみる。サバンビーチのゴーゴーバーの多くは、「日本海」の向こうの半島から来た人向けが多くて、開店と同時にダンサーが連れ出されてしまうとのこと。

入店すると、ステージ上ではビキニ姿のダンサーが一人で踊っている。ビールを飲みながら見ていると、一人ずつ交代で踊るよう。ステージ横の席に座るフィリピン人のグループがダンサーに触ろうとチャレンジ中。100ペソ札をダンサーの網タイツに挟み込むタイミングで、お尻にタッチ。※拳銃の持込禁止と共に、写真撮影も禁止です!

滞在時間は1時間。ビール2本とアップルビール1本を飲んで、お会計は450ペソ。ウエイトレスの一人が「一杯奢って」というのを断っていたので、500ペソ札(大体1300円)を彼女に渡して、お釣はチップ。

セブンイレブンで、ジネブラの大瓶(700ml)とミネラルウォーターを買って、ホテルに戻り、一人宴会をしながら本記事を執筆・投稿。時計を見ると23時。

【本日の歩行数:1万1500歩】※移動中心だったので、少ないです!

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