旅行準備&羽田空港からノイバイ空港へ【第1日目】

【令和5年(2023)11月3日】

旅行中に執筆・投稿した「ほぼライブ版」はコチラ!

旅行準備

《航空券》

出発予定日の約2カ月前にSkyscannerで航空券を検索。候補に挙がったのは新興航空会社のBambooエアラインとベトナム航空。

【Bambooエアライン】往復3万6千円程度。機内食と荷物預けは無料。座席指定は往復で約4千円。成田発9:15・成田帰着7:15(夜行便)。※早朝に成田空港に行くため、自宅から駅までのタクシー配車・乗車料金、スカイライナー料金が必要。

【ベトナム航空】往復5万6千円程度。機内食・荷物預け・座席指定は無料。座席にはモニター設置。羽田発16:35・羽田帰着15:05。※発着は自宅近くの羽田空港。ANAマイルも貯まる。

空港までの交通費などを含めたトータル料金が1万円も違わないし、ANAマイルも貯まるということでベトナム航空の便を選択。Skyscannerで各旅行会社の料金を見るとベトナム航空のサイトとTrip.comなどとの料金差は数百円。旅行会社サイトでのトラブルが報道されていたこともあり、ベトナム航空のサイトから直接購入。料金は5万6730円。

ちなみに、出発1週間前の金曜日に、Bambooエアラインが経営悪化のため、成田ーハノイなどの運行を停止したことを日経新聞が報道。チケットを買っていたら、ハノイに行くことはおろか、料金の払い戻しも期待できなかった!

《旅行保険》

海外旅行保険が自動付帯していたクレジットカートのうち、JCB、EPOS、ジャックス・横浜インビテーションが令和5年に入って利用付帯に変更され、自動付帯で所持しているのは楽天プレミアムのみ。けがや病気の治療費限度額は300万円という心細さ。そこで、クレジットカードの付帯保険に加えて加入する「tabiho」に加入。この保険、イザという時にサポートを受けることのできるアプリも使用できる!

《ホテル》

ホテルは、ハノイ旧市街のホテルをagodaで手配。部屋にセーフティボックスが設置されていることを条件に、移動に便利な場所のホテルを探したところ、Rising Dragon Legend Hotel がヒット。4泊の宿泊料金は16,012円。

予約確定以降に画像をキャプチャー。円建ての料金は値上げされていた。

《現地ツアー》

今回は旅行日程が短いことから、効率的に動けるように現地ツアーを手配。VELTRAのサイトを見ると、いずれのツアーも2名からの申し込み。そこで、台湾の旅行会社KKdayのサイトを見ると、1名から参加可能なツアーがいくつも見つかる。料金も他のサイトより安い。特に空港とホテル間の送迎料金は現地のタクシー相場より安め。

空港送迎料金は、空港出迎え→ホテルが2185円、ホテル→空港が1522円で、出迎え待ち時間のある空港→ホテルの方が若干高め。

トリップアドバイザーなどで紹介されているジープorバイクの市内ツアーもKKdayは安い! サイトを見るとジープとバイクの両方に乗る感じだが、申し込みページに行くと、ジープかバイクか、午前中か午後かを選択することに。料金は7826円。

ちなみに、このツアーでの言語は英語。集合場所が良く分からないので問い合わせたが、現地のツアー会社とのやり取りが必要。

ハロン湾クルーズは、4時間クルーズの標準ツアーと6時間クルーズの「ラグジュアリークルーズ」があって、「ラグジュアリークルーズ」は1名から参加することが可能。料金は、ホテルからの送迎、昼食、現地での小舟乗船代などを含めて1万1033円。

今回は、サイゴンで見逃した水上人形劇も鑑賞することに。事前に劇場近くの旅行会社でチケットを入手できるバウチャーを購入。せっかくなので、1番良いVIP席を購入。料金は1522円。

羽田空港から出発~ホテル

※今回の旅行では、Google pixel5aが故障したため、予備のスマートフォンを利用。画質の悪さは御了承ください。

出発日、午前中は整骨院で身体を整え、昼過ぎに自宅を出発。

京急に乗って羽田空港第3ターミナルへ。

出発3時間前にチェックインカウンターに着き、オンラインチェクイン済のバックドロップカウンター前に到着。しかし、手続は始まっていない。ちなみに、自分の前に並ぶ人はひとりだけ。一方、対面チェクインカウンターには既に50人くらいの列。

結局、手続が始まったのは出発から2時間30分前の2時5分。海外では3時間前の搭乗手続開始が当たり前だが、日本の迅速なサービスクオリティならば、この時間に開始しても問題無いということ。

手続を開始すると、機材変更により事前に確保していた座席が変更になるとのこと。中央列の通路側に変わりは無いが、座席番号はなんと42列のD! つまり「死」に列の「Death」!  無事にハノイに着くことを祈るだけ。

セキリティチェックと出国審査(自動ゲート)を済ませて、事前予約済の免税タバコ(事前予約で5%引き)を受け取ってから、TIATラウンジへ。

これまで羽田空港では、クレジットカード上級会員用のスカイラウンジしか無かったが、最近、航空会社のビジネスクラス乗客用のTIATラウンジがオープン。プライオリティパスで入場出来るので、早速利用。スカイラウンジにはソフトドリンクしか無かったが、TIATラウンジには一応、食べ物と酒類が完備、当然ソフトドリンクも。ただし、ホットミールは貧弱。

焼きそばとオニギリ、ウインナードーナッツと唐揚げ、そしてクラフトジンのソーダ割で、遅めの昼食。

唐揚げは油っぽいだけで不味かった。一方、ウインナーパンは美味い味。
クラフトジンのロクと焼酎の吉四六、仕上げにブランデーCAMUSUを1杯づつ、ほろ酔い気分。

バゲッジドロップの際、「搭乗口には15時45分までに来るように」との説明があったが、実際に搭乗が開始されたのは16時15分。しかし、搭乗率が7割程度ということもあって、定刻の16時35分には出発。

離陸前の保安案内は、ベトナム民族の踊りで説明。以前、ANAが歌舞伎の保安案内ビデオを流していたが・・・続けていれば良かったのに。

機内では、シンウルトラマンを鑑賞。

字幕がベトナム語と英語で画面に表示され、時々、画面の半分位を字幕が占めるのでうざったい。

機内食は、ビーフを頼んだら、すき焼きだった。不味くもなく、旨くもない味。

機内で飲んだのは、ウイスキーのダブルと日本酒1合半。ラウンジでも飲んでいたので、結構酔っ払う!

映画を見終わり、ウトウトしているうちに、航空機が着陸態勢。ギャレーに行って、耳抜き用に水のボトル(2リットルボトルの残り半分)を入手。耳抜きも完璧で、無事に着陸。ちなみに死に列のDeahtだった座席はクルーに頼んで窓側列の通路側に移動済。

入国審査は混雑。加えて、預け入れた荷物が出てくるの遅く、税関を抜けてロビーに出たのは、到着から1時間半近く経過した頃。

ロビーに出て、先ず向かったのは両替所。事前にネットで調べたところでは、空港内の両替所のレートはそれほど悪くないとのこと。

3万円を両替して、手にしたのは484万7700ドン。従来、1万ドンは50円という意識でいたが、今回の両替では1万ドンは62円。2割以上、円の価値が下がっている!

両替所では、1万ドン札や2万ドン札を加えて欲しいと言ったのに、よこしたのは50万ドン札ばかり。50万ドン札1枚を出して少額紙幣への両替を求めたら、両替所スタッフは「1万ドン札は外国人には少額すぎる」とか言って10万ドン札5枚よこすので、「チップ用に必要だろ」と言って再度、10万ドン札1枚を1万ドン札10枚に両替。

ベトナムドンを入手して、到着ロビーから外へ出て、指定された柱の位置に行くと、micのフルネームを書いたボードを持つドライバーを発見。

ドライバーはmicのスーツケースを持って駐車場へと案内してくれるが、途中で灰皿を見つけたので、先ずは一服させてもらう。

乗車したのはSUV。ドライバーに聞くと、ヒュンダイ製。

35年くらい前にヒュンダイ車に乗った時は酷い乗り心地だったが、現在では日本車と変わらない。諸費用込み30万円で買った中古の軽自動車に乗る身としては快適な乗り心地。

空港からハノイ市内までは高速道路が通っていて、市内に入るまでの所要時間は約20分。

しかし、市内に入ると渋滞。結局、ホテル近くまで約50分経過。

車はホテルより1ブロック・200mくらい離れた場所で停車。ドライバーが何やら電話で話し出す。要はホテルのスタッフに迎えに来させるための電話。

ものの2~3分でホテルのスタッフがやってきて、ドライバーが車から降ろしたスーツケースを受け取る。ドライバーにはテップ40万ドン(約250円)。

チェックはスムーズに終了して、部屋に入る。設備は古そうだが、清潔な感じ。

セーフティーボックスを使おうにも、デジタルキーが作動しない。レセプションに文句を言ったら、物理的な鍵を貸してくれた。

シャワールームもガラスで仕切られているので、床がビシャビシャにならない。ただし、ヘアードライアーは無し。

金庫の鍵を持ち歩いて無くすのは心配。どこに隠したか忘れないように写真を撮影。

外へ出てみるが、時刻は10時(日本時間の零時)過ぎ。

疲れもあったので、ホテルから30mくらい離れたレストランでビールと軽食を採ることにする。

メニューに書かれたAubergineの意味が分からない。辞書で調べたら「ナス」とのこと。そこで、ナスの生姜炒めとビールを注文。ビールはビアハノイが品切れとのことで、ハノイボールドを注文。

ナスの生姜炒めは御飯付。御飯はジャポニカ米とインディカ米の中間といった感じ。料理が濃い味なので、少し御飯を合わせて食すと丁度良い感じ。

ビール2本飲んで、お会計は18万ドン(約1100円)。50万ドン冊を出して、お釣りはキッカリ32万ドン。こうした店ではティップは不要の様子。

11時頃に部屋へ戻り、取り敢えず、本日の画像のみをアップロード。記事を書き始めても使用している中華スマホの処理速度が遅いため、本日中の執筆は断念して、零時には就寝。ただし、良くは眠れず!

【本日の歩行数:9419歩】

コメント

  1. BBB より:

    週末海外旅お疲れ様でした(^.^)
    ベトナムといえばフォー!!
    レイザーラモンもここからネタを持ってきたらしいですよ( ´;゚;∀;゚;)
    ホテルは意外とキレイ。
    さて、この先どうなるのかしかと拝見。

Translate »