《詳細版》第3日目(8月30日)万里の長城(慕田峪)ツアー

早上好(おはようございます)

朝は日常起床している日本時間で5時30分、つまり中国時間の4時30分に起床。

ホテルのレセプションで朝食代わりのコーヒーを得て、ホテル前で一服。毎回、朝食代わりにコーヒーを提供するように事情を説明するのが面倒なので、昨朝、その旨を中国語でルームキーカードに書き込んでもらっていたので、それを見せてスムーズにゲット。しかし、かき混ぜるスティックはくれるものの、かき混ぜる対象のシュガーをくれない。手振り身振りでシュガーをゲット。このホテルには外国人も宿泊しているが、スタッフは全く英語を理解出来ず、コーヒーに入れる”シュガー”が通じない。全て翻訳アプリ頼り、AIをはじめとするIT技術の発展は便利な一方で人間を知的能力を低下させている気がする。

万里の長城(むたんゆう)ツアー

3度目のトラブル発生

ホテルを7時10分前に出て、ツアー集合場所である1.5km離れたリージェントホテルのロビーへ向う。配車料金は7.5元と200円にも満たない額。

冷房がガンガン効いたロビーで待つが、ピックアップ時刻の7時30分になっても、ツアーの迎えが来ない。ガイドから事前に届いたメッセージに返信する形で「今、ロビーで待っています(英文)」と連絡しても応答無し。仕方なく、アプリのメール機能を通じてGetYourGuideに連絡するが、現地ツアー会社との連絡が取れないとのこと。「返金手続を開始する」と連絡が来たので、ツアーはキャンセル?と訊ねても、返事は曖昧。

そんなやりとりを行っている状況で8時前に電話が鳴る。電話に出ると、女性が激しい口調で「何処にいるのか?」とまくし立て、「リージェントホテルのロビーにいる」と答えるが、その後に続く話が理解不能。ようやく「ロビーの外に行け」と言っているのが理解出来、外に出るとバスとガイド。ガイドはモバイルフォンにmicの名前を表示してロビー内を回ったと言うが、他人のモバイルフォンの画面などを気にする理由が無い! こんなツアーのピックアップは初めて!

バスに乗ると、ガイドが「長らくお待たせしました。私は5回ロビーを回りましたが、彼がモバイルフォンの表示に気付きませんでした」とアナウンス。声くらい掛けろよ!と思うのはmicだけであろうか?

そんなこんなでツアーは出発。途中でもう1カ所のピックアップポイントに立ち寄り、9時に北京市内を出発。GetYourGuideにはピックアップされた事を伝える。車内の乗客は欧米系11人と東洋系はmicの1人。

災い転じて福となす

出発して暫くするとGetYourGuideからの連絡メールを受信。御迷惑をお掛けしたのでツアー料金は返金します、との内容。そして5分もしないうちにVISAカードから入金の通知。

それではツアー開始

日曜日という事で、高速道路は渋滞には至っていないものの混雑。窓から外を眺めると、日本ではお目にかからない形の送電鉄塔。

冷房が効いたホテルのロビーでの長時間待機に加えてバス車内も寒いためトイレに行きたくなるが、目的地までは30分以上かかりそう。かなり危機的状況なので、ガイドに「トイレに行きたいので、チョット停めてくれない?」と言ったら、5分程走った先の公衆トイレで小停止・・・頭の中では最悪の想定が駆け巡っていたが、マジで助かった!

そして10時過ぎには慕田峪長城ビジターセンターの駐車場に到着。

ビジターセンターには慕田峪の地図が表示。ゴンドラのロープウェイとスキー場にあるようなリフトが長城まで伸びているが、ツアーでは地図の右上に向うリフトに乗るとのこと。

地図の周りには数カ国語で書かれた説明文。

ビジターセンターからシャトルバス乗り場までは約400m。道の両側にはレストランや土産物屋が並ぶ。ガイドが引率する欧米系の人々の歩く速度は速く、ついていくのが精いっぱい。

シャトルバス乗り場入口でパスポートをスキャン。入場券はパスポートに紐付けされている。

旗を持っているのがガイド

そしてシャトルバスに乗車。乗車時間は約5分で、慕田峪村の中を通過して、ロープウェイやリフト乗り場へ到着。

シャトルバスを降り、緩い登坂を約300m昇った所にリフト乗り場。料金は片道100元(約2400円)で、往復だと140元。リフト代はツアー料金に含まれており、ガイドからチケットを受け取る。ちなみに、ココから先へはガイドは同行せず、2時間30分後にリフト乗り場前のカフェに集合。

チケット裏にはQRコードが記載。ガイドからは、チケットを無くした場合に備えて、QRコードの写真を撮っておくようアドバイス

行列に並ぶこと約20分。リフトに乗って、後ろ側を撮影。

リフトはかなり高い位置を進む。谷間を超える場所では100m以上。高所恐怖症の人はパニックに陥るだろう。

同じリフトに乗るオッサンが話しかけてくるが、中国語は理解不可能。いくら「分からない」と伝えても、構わず話しかけてくる。どうも、モバイルフォンを渡したら写真を撮ってやると言っている様子。しかし、こんな場所で頼みの綱であるモバイルフォンを手渡して落とされでもしたらトンデモナイ事になる。

往路はドボガンというスライダーに乗ることも可能だが、待ち時間は1時間。何より60歳以上や腰痛持ちは利用禁止。

リフトを降りると左右に分かれる通路。右手に進んで階段を下って行くと”敵台”とが見えてくる。

敵台に入ると、上の写真に写っている城壁(急勾配なので立ち入ることは断念)が1階につながっており、反対側の城壁へは2階に上がる必要がある。艦艇の階段、つまりハシゴのような階段を昇って2階へ上がる。

2階から北西へと伸びる城壁。

階段の段差は一定ではなく、ボコボコなカ所も多い。壁を伝って慎重に昇っていく。

階段を昇った場所からは長城が山の尾根を伸びていくのが見える。

日差しがキツイ! 写真では自動的に光量が調節されるので、実際に感じる風景に調節した写真がコレ!

光量等を変えてみると、実際に感じる雰囲気の写真。消しゴム機能で数人を消し去りました。

隣の敵台を越えた位置で記念撮影。

ここでオリジナルカレンダー用に何枚かの写真を撮影。

長城から見下ろした下界。大きく見えるのはシャトルバスで通過した慕田峪村で、リフト乗り場は白く見える道路の右端。重機など無い大昔に石材を運んでくるのは如何に大変だったのか⁉

反対側も撮影。山の頂上にある敵台が見える。

陽射しが強くて汗ビッショリ。敵台の中は風が通り抜けており涼しさを感じる。ココで暫し休息。

人の途切れた瞬間に撮影

古代に作られたデコボコな通過・階段の上を慎重に足を運び、リフト乗り場へと戻る。リフト乗り場の展望テラスからも撮影。

集合場所のカフェには集合時間の1時間前に戻り、コカコーラを飲みながら喫煙所で一服。

集合後、シャトルバスで道を下り、連れて行かれたのはお茶屋。ココで数種類のお茶のテスティングと茶器の説明。要はこの後の販売が目的だが、お茶100グラムがほぼ1万円、綺麗な柄のマグカップは1万5000円程度と超高額。千三つの商売!

お茶屋を出た後は約50分間のフリータイム。

バーガーキングがあったので立ち入ったが、パネル方式での注文(当然、アプリ決済)に迷ってしまい、注文は断念。他の外国人も同様。

左にあるのがお茶屋

ここで、毎度、世界各地で入手しているフリッジマグネットを購入。値札も無く、電卓で25元と示す店もあったが、他の店で提示された15元(約360円)で購入。

集合後、バスに乗って2時間。解散場所のリージェントホテルでバスを降りたら、脚が攣る。付近は停車禁止区域なため配車も依頼出来ない。こんな場面も想定して財布に入れておいたツムラ68番を服薬。攣りが少し治まったところで、杖を使用しながらホテルまで1.5km弱の道を30分程度かけてユックリ歩く。

朝から何も食べていなかった夕食

脚が限界を迎えていることから、ホテルの部屋に戻ってからの外出はムリと判断。部屋に戻る前に付近のフードコートで夕食を調達。

北京ダックはパリパリに焼き上がった皮がメインの料理。しかし、専門店ではハーフサイズでも8000円程度。

北京と言ったら北京ダック

そこで選択したのは、フードコートで売っている北京ダックロール。皮よりも肉を中心に野菜と一緒に薄い生地で巻いた料理。1巻30元(約750円)。

小さい物と思って3巻注文したが、思ったよりもボリュームがあり、3巻目は鴨肉だけを食す。甘ダレの味が強いことも相まって、過去に食したような北京ダック(当然、パリパリの皮)の味は感じられなかった。

一巻30元(約750円)で、3巻購入

そして手羽先に御飯を詰めた料理を2つ。ひとつ20元(約500円)。

手羽皮の中身は味付もち米。胃袋には溜まるが、味は美味くない。2つ目は手羽皮のみを酒にツマミにして、中身はポリ袋へ。

コチラはひとつ20元(約500円)で、2つ購入

晩安(オヤスミなさい)!

疲れ果てているので、いいちこ300ccで酔っ払い、8時半には就寝。オヤスミナサイ!

《本日の歩行数∶1万2800歩、登り下りが多かった!》

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