《ほぼライブ》夏休みだよ!赤道越えて、インドネシア【第2日目】寝不足の身体で、ジャカルタ市内観光

第2日目~町歩きでモナスへ

朝は7時にお目覚め。昨晩は、スマホアプリの不調に対応しようと試み、結局、寝たのは3時半。

朝食会場でブッフェ式の朝食。欧米式の料理の他、インドネシア料理も並んでいる。

そこで、インドネシア料理を中心にチョイス。スマホでニュースを見ながら、ゆっくりと朝食。

本日未明から宿泊しているホテルは!

このホテルは、当初、乗車を予定していたジョグジャカルタ行きのタクサカ号が出発するガンビル駅周辺(と言っても1.5Km程離れていますが)で、深夜のチェックインにも十分対応できる三つ星以上、値段もそこそこ(3泊で1万1600円、agodaで予約・支払)なホテル。イロイロ調べると、ジャカルタのタクシー運転手で知らない者はいない、と言われるホテル。その理由は、ホテル別館に数件の有名な風俗店が入居。だけど、ホテル自体は高評価だし、そうしたホテルならばセキュリティーもしっかりしているはず。何より、深夜に空港から乗るタクシーが間違いなく到着するというのは好都合。

ということで、本日未明から宿泊しているClassic HOTELのお部屋はこんな感じ! 朝食付で、部屋にはミネラルウォーターも完備されていました。

なんとかワードプレスのアプリが復旧

朝食後、このブログを書くワードプレスのアプリを何度かインストールと設定を繰り返し、10時頃になんとか復旧。

さあ、町歩き!

グーグルドキュメントに記述しておいた第1日目の記事をコピペして、足りない部分を補足していたら、時計の針は11時。

そそくさと支度を行い、11時半頃に町歩きに出発!

ホテルを出て、前の道をジャカルタ中心部を縦貫するメインストリートに向かってブラブラ歩いていく。歩道はガタガタ。所々、ドブの上の敷石が外れているし、歩道自体が無くなる場所もあるので、足下への注意が必要。

歩いていると、「アッラー・アクバル」と唱えるアザーンが聞こえる。イスラム国ということを実感。

道路の両脇には自動車やバイクに修理業者・部品販売店、さらにはドアミラーなどを売る屋台が並んでいる。

中には、バイクのシートの張り替え屋台も(日本にもあったらよいのに)。

約1.5km歩いて、メインストリートに出ると、専用道路を走る連結バス(連結していないバスもあり)であるトランスジャカルタの駅。

早速、窓口でカードを買い、乗ってみました。なお、お値段は、カード自体が2万ルピア、チャージが2万ルピアの計4万ルピア(約320円)。ちなみに距離に関わらず、1回乗車する料金は3500ルピア。

南下するトランスジャカルタがホームに着いたが、ホームと車両の隙間は40cm位。足下に注意して乗り込む。

車内前方は女性専用スペースだが、後方に座る女性もいる。

そんな女性に声を掛ける車掌。なぜか席から立ち上がらせている。そして・・・micに向かって、その席に座れと言って(言葉は分からなくても仕草で十分分かる)くるではないか!! 外国人だからなのか、それとも白髪混じりの頭なので老人に見えたのか(インドネシアだと、十分に「老人」かも)?

降車するつもりのモナスも近づいていたこともあり、丁寧(な態度)にお断りして、テリマカシー(どうもありがとう)と一言お礼。

モナスの前で、トランスジャカルタから下車。駅の中は、こんな感じ。左に写っているのが自動改札口、その両側に乗車口で、右に写っているのが南下する路線への乗車口。

駅を出ると、モナス近辺で客待ちする観光馬車。地元?の家族連れが利用していた。

インドネシア独立記念碑であるモナスの立つムルテカ広場は大体800m×1.2kmの長方形。フェンスに沿って歩き、入口を探すが、なかなか見つからない。結局、入口は長方形の4つの角に位置。

公園の中に入ると、遠方にモナスが見える。

広場の中は広くては、移動用のレンタル電動バイクや列車?も走っている(これがモナス入口まで運んでくれると知っていれば、乗車したのに)。

モナスに近づいた所で、日本語ではなしかけてきたオジサン(micより若いかも?)。船乗りだったらしく、何度も日本各地に寄港したそう。彼が言うには、モナスに登るには2時間位の待ち時間が必要とのこと。

とりあえずモナスの入口を探すが、その場所は広場に入ったのとは逆の北側。モナスを取り巻く通路の反対側にあり、通路の地下を進んでモナスに入る構造。

その地下に降りた所に入場券売場。料金は3万5000ルピア(300円弱)。

地下通路を通ってモナス側の地上に出ると、再び階段でモナスの地下に降りる(地下で直結させれば良いと思うのは、日本人的発想?)。

モナスの地下は、いくつも並ぶジオラマで現在に至るインドネシアの歴史を紹介。その最初は「ジャワ原人」から。

展示フロアーの角には、メッカに向かって祈りを捧げる場所も。

地下から地上に上がり、モナスに登る入り口へ。右側のエレベーターに向かう入口脇の女性にチケットを見せると、左側のカウンターで手続きをするように指示される。

左側のカウンターで手続き

手続きをするが、その後、どうすれば良いのか分からないので、グーグルトランスレーターを起動させ、「どこかに並ぶのですか?」と訊いてみると、「電話呼び出し」との応え。

スマホはデータ通信専用だし、携帯電話は日本の番号だし・・・「電話番号無いのですが?」と言うと、オバちゃんはmicのチケットを手に立ち上がり、コッチに来いと誘導。その先はエレベーターホールへの入場待ちの列の先頭! 割り込みさせてもらってスミマセンと思いつつ、テリマカシーと一言。

エレベーターを待っていると、係員のオジさんが辿々しい日本語で「モナスは独立の心を忘れないために建てられ、その高さは132m」などと教えてくれる。

しかし、モナスに登るエレベーターは、重量制限800Kgの小型エレベーター。圧倒的に能力不足。唯一、良い点は、安心の日立製。

モナスに登ってみると、そこは10m四方程度の展望台。吹き抜ける風が心地よい。

展望台からは広大なジャカルタ市街を見下ろせる。所々には高層ビルが集中している場所も見られ、経済の発展ぶりも伺えるが、同時に大気汚染で遠景は曇って見える!

モナスを後に、ホテル方向に歩いてみるが、道も悪く、リックを担いだ身ではガンビル駅まで歩くのは無理と判断。16日はガンビル駅発のバスで空港に向かうつもりだが、何か方法を考えなくては!

鉄道の線路沿いに歩く。一歩路地に足を踏み入れると、そこは超どローカルな場所。所々にゴミが放置された場所も点在。

グーグルマップで近くのカフェを検索したら400m程離れた場所に良さそうなROPOPOという1軒。

ここでお昼(3時のおやつ?)。XO醤で炒めた海老入りナシゴレン(47000ルピア)とアイスコーヒー(18000ルピア)を注文して、チャージ・税10%込みの会計は72000ルピア(大体700円弱)。アイスコーヒーはやたらと薄かったけれど、ナシゴレンは味がしっかりしていて旨かった!

腕にはめた活動量計を見ると、歩行数は約2万歩。まだ4時だが、一旦ホテルに戻って休憩がてらに、このブログを記述してサイトにアップ!現在時刻は18時半。

インドネシアのマッサージ

今朝方、スネの周りの筋が攣って困ったし、夕方に本ブログ書いていても足が攣る。そこで、風俗店等が入居する別館にある上手との評判のマッサージ店に行ってみるが閉店しているよう。場所柄、無理もないか!

そこで、ホテルのフロントでマッサージの派遣を訪ねると、料金は1時間で10万ルピアとのこと。2時間コースを依頼。

しかし、10分後にやってきたマッサージのオバさん、「家に帰るから1時間だけ」とのこと。

マレーシアのマッサージは、指圧というより、オイルを付けてなぞるという感じ。ここインドネシアも同じだが、オイルではなくクリームを使用。初めは物足りなかったが、段々とこすり押す力が強まり、足の緊張も解きほぐされる。

マッサージが終了して時計を見ると、始まりから55分。本来なら、規定の1時間未満で終了した場合にはチップは渡さないが、マッサージが上手だったこともあり、規定の10万ルピアに1万ルピアを加え渡す。

すると「インドネシアではチップは不要」と言って、チップを返してよこすが、こちらが「いいから受け取りなよ」等と言うと、部屋に備え付けのチョコレート(当然、有料)を子供の土産にしたいとのこと。やりとりのタイミングもあって、結局、チョコレートとチップを持って行かれてしまう結果に!

夕食です

マッサージが終わり、時計を見ると21時。頭も少しボーッとしているので、外出は断念して、ホテルの朝食会場でもあるコーヒーショップで夕食。

注文したのは、地元ビールのビンタン大瓶、鶏のサテー(串焼き)、海鮮ミーゴレン(焼そば)。

サテーには少し甘めのタレがかかっているが、これにサンバル(チリソース)を付けると、結構旨い。ビールを飲んで、口の中に広がった甘辛さをリセット。当初、ご飯は食べるつもりが無かったが、最後は、ご飯半分程とタレを混ぜ合わせて、口の中へ。

一方、ミーゴレンは、不味くはないが、なんのことも無いお味。唐辛子等を漬け込んだ醤油のようなタレを混ぜ合わせて完食。

お値段は、ホテル内というこもあって、少々お高く、サテー5万、ビールとミーゴレン各5万5000。お会計は、消費税10%を加えて、17万6000ルピア(大体1500円位)。

英語ニュースの放送局

22時には部屋に戻り、ウイスキーを飲みながら、テレビを鑑賞。

とは言え、インドネシア語は理解出来ない。チャンネルを変えていくと英語のニュース番組。世界中の出来事を報道しているが、本日のメインはサウジアラビアの石油施設がドローンによって攻撃されたニュース。天気予報は中東地域から説明するので、変だなと思いつつ、時折映る放送局のロゴを見ると「アルジャジーラ」。イスラム系の放送局だが、報道内容は至って客観的な感じ。

アルジャジーラのニュースを子守歌にして、23時に就寝。

《本日の歩行数・23200歩》

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