《詳細版》第2日目(8月29日)紫禁城を探求

早上好(おはようございます)

日頃起床している日本時間の午前5時30分(中国時間4時30分)に目が覚めるが、2度寝して、起床したのは7時前。活動量計に表示された睡眠状態は「少し悪い」。

早速、トラブル第2発目が発生。

トラブル第1発目は紫禁城ツアーに関するものなので、後程に記述。

さてトラブル第2発目は、本日の朝食。ホテル予約時や予約確認書では、このホテルは”朝食込”。しかし、レセプションデスクで朝食場所を訊ねたら「ホテル開業以来、朝食は提供していません」との回答(英語が通じないので、お互いに翻訳アプリを使用)。予約確認書の記載を見せたら「代わりにコーヒーとパンを提供します」との回答だったが、結局はコーヒーのみの提供。

ヌルいコーヒー。浴槽のお湯みたいな温度。

ホテルを予約したTrip.comにチャットで連絡。AIは朝食込である事を繰り返すので、最終的にはオペレーター対応。

しばらくしてオペレーターからのメールを受信。朝食込は間違いとのこと。どこかで30元程度の朝食をとって領収書をもらって欲しいとのことだが、Alipayで支払って領収書をもらえるのか? それより近くに30元程度で朝食が採れる店が無い!

出撃です。

トイレとシャワーを済ませ(前回のフーコックに続き、またトイレを詰まらせてしまいました!  自力復旧)、9時15分にホテルを出発。まだ朝なので人通りは少なく、目に付くのは〝公安員”ばかり。

土曜日朝の王府井歩行者街

約1.5km歩いて天安門広場に近づくと〝公安”の検問所。列はなかなか進まない。その理由は、3列に並んでいても、検問所手前で1列に並ばされるので合流部が混乱するため。

中国人民はスキャナーに身分証明書をかざし、モニターに映し出された登録済の顔写真と本人が合っているかチェックを受けている。micはパスポートを見られただけ。そしてバックパックの中身をハンドチェックされて通過。

検問所通過後も、通路が人ひとりしか通れない場所があって、その手前は大混雑。故宮エリアの外側を紫禁城方向に進んで行くが、歩道の半分は逆に戻って来る人の列が500m程度続いている。天安門広場に入る列の様子。

土産物屋も並ぶ通りを進むこと約1km。ようやく紫禁城が見えてきた。しかし、この門は東華門。入口である午門までは、東華門手前を左に曲がり、堀に沿って約1km歩くことが必要。

途中で疲れたので、15分程一休み。

左奥に見えるのが紫禁城入口の午門

お掘り沿いでは漢服を着た人達が記念撮影。スタジオで記念撮影後に漢服を脱いだのか、頭髪だけセットしたまま洋服を着た人も見かける。

やっと入口の午門に到着。

列に並ぼうとしたら、アッチへ並べと言われ、障害者や幼児連れ、高齢者の列へと移動。喜んで良いのやら、複雑な気持ち。

入場券はパスポートに紐づけ登録。このため、セキュリティチェックの後にパスポートをスキャナーにかざして入場。

午門をくぐって行くと、紫禁城の大和殿が見えてくる。大和殿は、歴代皇帝の即位式など重要な式典を執り行った建造物。映画「ラストエンペラー」でも幼少の溥儀が大和殿の玉座に座り、大和殿前の広場を埋め尽くす官吏が崇拝する場面が印象的。

ココで音声ガイドを起動。この音声ガイドへのアクセスや入場方法の案内が日本出発前日夕方まで届かなかったのでGetYourGuideと現地催行会社へ連絡して入手。

しかし、案内は連絡した夜に届いたが、ツアー広告で示された日本語ガイドは使用出来ない。いい加減なツアー会社。やはりインターネットで虚偽商品を販売する業者の多い中国のツアー会社!!!

一応、英語ガイドを聞くが、専門的・難解な言葉が多くて、3分の1も理解出来ないので、オーディオガイドは終了。

映画ラストエンペラーのシーンを思い出しながら歩くが、石畳はデコボコで、注意して歩かないと転んでしまう。

滅多に撮らない自分を撮影。

玉座を撮影しようと、群がる人民を押し退けて進むが、中は暗くて、どこに玉座があるのか分からない。そこで適当に中を撮影。

大和殿の裏に進むと、中和殿と保和殿。手前の中和殿は大和殿で式典が執り行われる際の皇帝の休憩場所。奥に見える保和殿は他国の王侯を招いての宴会や科挙(高級官僚)の最終試験場所に使われた殿。※以下、ウキペディアを参考に執筆。

中和殿の内部は明るく、人民を押し分けて前に進んで玉座を撮影出来た!

この乾清門の先は内廷。オスマン帝国ならばハーレム、江戸幕府ならば大奥。

案内図には側室にあたる方々の住まい=宮などが示されている。

乾清門をくぐって奥へ進む。正面に見えるのが乾清殿。明・清両王朝の歴代皇帝の寝宮。清朝以降は皇帝が政務を執り行った殿。

乾清殿の裏にも交泰殿と坤寧宮。奥の坤寧宮は神事を執り行った殿。

空は薄曇りなものの、暑さが厳しい。通路が狭まる手前では人々が密集しているし、早く紫禁城から出たくなってきた。

交泰殿と坤寧宮の脇を下に降りた場所に休憩場所を見つけ、しばし休憩。

中央のメインストリートの両側にも多くの建造物。その一つに入ると、展示物がある。とてもじゃないが、全部を見て回る体力は無い!

宮が建ち並ぶ、側室達の住まいのエリアに入る。猫猫もこんな所にいたんだろう?(アニメ”薬屋のひとりごと”を知らない人には理解不能)

脇道を進み、鐘粋宮へと入ってみる。

中央の建物を取り囲む壁ように建物(下女達の住まい?)が立っている。正に”薬屋のひとりごと”の世界。

ただし、中央の建物の中は展示館。当時のままなら良かったのに!

裏手にまわると、こんな感じ。だいたい100m四方といった宮のスペース。

側室達の住居エリアからメインストリートに戻ると、そこは〝御花園”という名の庭園。

変な岩山。岩山の左手を抜けると、神武門。

最後に神武門をくぐって、人々がひしめく紫禁城を脱出。紫禁城に入ってから2時間強が経過。

神武門から出た先に見えるのは景山公園。頂上から紫禁城を見渡すことが出来、絶景と言われるが、丘を登る体力は残っていない。

ツアーバスの呼び込みで歩道が混雑する中を、お掘りに沿って王府井方向へと進む。

しかし、もう歩けない!!! 一服しながら、暫し休憩。

バックパックから折りたたみ杖を取り出し、ココから先は杖に頼ることに。

紫禁城付近には貸衣裳屋兼撮影スタジオが何百件も営業。衣装を借りたまま紫禁城を訪れる人々も多いが、前述したとおり、中には写真撮影後は洋服に着替え頭髪だけが昔の宮廷スタイルの人々も見かける。

昼食

紫禁城付近では交通規制や渋滞により配車アプリが利用出来なかったため、杖を頼りに歩いてホテルまで約1時間。ホテル右隣の蒙古レストランで昼食。

メニュー左中程の五彩焼売を選択。

テーブルで注文するのではなく、注文カウンターで注文と支払いを済ませ、ビールだけを受け取る。

店内では出来上がった料理の注文番号がアナウンスされ、料理を受け取りに行くスタイル。しかしmicはアナウンスが分からない。

そんな外国人にも慣れているようで、店員が持って来てくれた。

焼売の中身は、牛肉、豚肉、羊肉(一番白い、クセのある味)、赤い焼売の中身は何か分からない緑色の草。五彩と言っても4種類!

以前と違って、グーグルマップでも現在地は正確に表示されるが、タイムラインでは以前と同様に左へ500m程度、下へ100m程度のズレが生じていた。

脚が攣るので、マッサージ!

ホテルの部屋でベッドに寝転びながら記事を執筆していると左太腿が攣り、治まったかと思うと右太腿が攣る。インターネットで調べたところ、日本人会が協賛しているマッサージ店を発見。ホテルからは約9km離れてはいるが、行ってみることに。

配車アプリでやって来たのはタクシー。運転も荒いが、料金はメーター次第。マッサージ店まで数百メートルの地点でトンデモナイ渋滞に遭遇し、料金は空港から市内までと余り変わらない65元(約1600円)。

到着したのは”松霖”というマッサージ店。

帰りに撮影したので、暗くなっています

受付で太腿が攣ることを伝えると、勧められたのは日本語で記載されたメニューの上から2番目の部分マッサージ。

施術室が両側に並ぶマッサージフロアも綺麗。

当然、施術室も綺麗。

施術着に着替えて、施術を受ける。太腿の外側の筋肉を肘でゴリゴリ押されると、痛みでうめいてしまうが、それだけ痛んでいるということ。両太腿の内側や後ろ側、そしてスネとふくらはぎをマッサージ。夜中に攣る可能性がある場所をシッカリと1時間の時間一杯マッサージ。※日本国外では1時間のマッサージを45分程度で終わらせるマッサージ屋も多く存在。

最後に受付で198元をAlipayで支払い。すぐに VISAカードから届いた支払い通知には4718円と記載。

帰りの配車は個人の車。料金は31元。所要時間も料金も往路の半分以下。

夕食

ホテルへ戻ると、時刻は20時30分。昨晩同様、ホテル左隣の店で夕食。昨晩は注文し過ぎたし、お腹もあまり減っていないので、注文したのは牛肉餅とビールのみ。お会計は66元(約1500円)。

牛肉餅

味が薄いので、持参した万能調味料をかけて頂く。

オヤスミなさい。

ホテルに戻ると、時刻は22時。明日は万里の長城ツアーに参加のため早起きが必要となるので、〝いいちこ”を飲みながら30分程度、本ブログを執筆しただけで就寝。オヤスミナサイ!

《本日の歩行数∶18000歩》

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