ほぼライブ【第5日目】フーコックから、サイゴン経由で深夜の羽田

おはようございます

今朝は7時に起床。ホテルを出て、向いのカフェへ。

左がバインミー屋台、中央が初日に訪れた海鮮料理屋、右がホテル

前回同様、3層コーヒー(4万ドン)を注文し、ネット上から購入・ダウンロードしたコミック(ライジングサンR)を読みながらノンビリと1時間。

その後、ホテルに戻って、荷物のパッキング。かさばる食品も収まり、一安心。

フーコック発のVJ325の出発時刻は12時45分なので、ホテルを10時に出れば余裕十分。一方、サイゴン発のVJ820については、昨日、trip.comから30分遅れるとのメールを受信。時刻変更を了承するかキャンセルするかの問合せが内容。どうせ30分位の遅延は良くあることなので業々訊いてくる必要も無いと思うのだが⁉

フーコック国際空港

9時50分にホテルをチェックアウト。レセプションの女性スタッフが部屋の状況を確認に行くが、当然、何も問題無し。

grabで配車依頼すると、2〜3分で車が到着。車は、ベトナムでは珍しいスズキのSUV。空港までの料金は約14万ドン(900円)。

空港への道は空いており、10時15分に到着。

空港内に入ると、国際線も国内線も同一フロアー。国際線の就航地を見ると、圧倒的に台湾への就航が多い。台中や花蓮などの台湾のローカル空港にも台湾の航空会社が就航している。それ以外では、中国・広州、マレーシア・クアラルンプール、タイ・バンコクなどへベトジェットやエアアジアが就航。

サイゴン(ホーチミンシティ)へのVJ326便のチェックイン開始は10時45分。それまでの間に、ココまでの記事を執筆・投稿。

空港内のインフォメーション・スクリーンに表示されたVJ326便のチェックインカウンターは15・16・17番。

15番の3番目に並んでいたが、チェクインが始まると、そこはSkyBossというプレミアム席のチェクインカウンター。そこで、空いている17番に並ぶが、16番が開いた後も一向に開く気配がない。前に並ぶ欧米系に乗客がスタッフに文句を言っているが、スタッフからの回答は「チェックインは15番と16番」。彼と一緒に「インフォメーション・スクリーンに15〜17と表示されていた」と文句を言ったもののラチが開かない。オマケに当初並んでいたが15番もいつの間にか一般席のチェックインカウンターに変更されている。結局、16番に並び直して、チェックインが済んだのは1時間後の11時45分。This is Vietnam(=ベトナムだから仕方ない)

セキュリテーチェックへの入口は、ベトナム人と外国人に分かれており、外国人はここでパスポートチェックを受けるのだが、100人以上が並んでおり、セキュリテーチェックを終えるまでに20分が経過。

ラウンジで、アタフタと昼食

ボーディングパスに記載されたボーディング開始時刻は12時15分で、搭乗締切時刻が12時30分。急いで12番搭乗口前にあるはずのラウンジを探すが、搭乗口は11番まで。諦めてVJ326便の3番搭乗口に向かおうとした時、ラウンジが目に入る。近づいて見ると、その脇が12番搭乗口。

搭乗締切時刻まで約20分。慌ててラウンジ入場手続。搭乗口までに移動時間を考慮すれば滞在可能時間は15分。

ラウンジ内は空いており、ベトジェットのクルーが食事中。

取り敢えずビールを手にして、パン1切れとハム&チーズ、ホットサンドイッチ(コレが白身で外側を覆った卵焼き)、そして定番のフォー・ガー。

そそくさと胃に流し込み、ビール1缶とミネラルウォーター1本をバックパックに忍ばせて、ラウンジを後に。

VJ326

VJ326への搭乗は既に始まっているはずだが、搭乗口に行くとゲートは開いていない。フライトレーダーでフーコックに向かってくるVJ235の位置をチェックすると、フーコックの沖合を旋回中で、着陸したのはVJ326の出発予定時刻の12時45分。ラウンジから持ち出したビールを飲みながら搭乗開始を待つ。

VJ325の遅れに伴い、VJ326の搭乗開始は13時で、航空機のドアクローズは13時25分。

機内は満席。外国人乗客が多い路線。

滑走路に移動する間にセーフティ・インフォメーションが行われ、実際に離陸したのは13時35分。

GoodBy PhoQuoc!! Thanks PhoQuoc!! I could enjoy enough!!

VJ326は、離陸後20分で着陸態勢となり、ベルト着用サインが点灯。14時25分にタンソンニャット空港に着陸。

しかし、バスでターミナルビルまで運ばれ、預けた荷物を手にしたのは、着陸から1時間後の15時25分で、既に国際線のチェックイン開始時刻(フライトが予定より30分遅れにも関わらず)を過ぎている。羽田空港行きが定刻通りだったら、2時間を切っていて相当に焦ったはず。

とはいえ、国内線ターミナルビルの外れで一服。

タンソンニャット空港の国際線出発フロアーは2階。1階から2階への登り口は案内も表示されていないが、一番左の入口を入った所にある「階段」が通路。エレベーターは無しで、重い荷物を2階(事実上、3階の高さ)まで引き上げなくてはならない。

汗だくになって、ようやく2階フロアー。ベトジェットのチェックインカウンターは全てのフライトに対応していて、列での待ち時間は25分。ボーディングパスを手にして銀行に行き、余った150万ドンを両替。ちなみに、両替後の日本円は6960円。1000円単位でしか日本円に両替出来ないので、端数は米ドルに両替したら6ドル。なんか円よりドルに両替した方がお得だったみたい。

16時10分に出国審査場に入る長蛇の列に並び、セキュリテーチェックを終えたのが出発50分前の17時10分。VJ620が予定より30分遅れていなければ既に搭乗開始時間。日本の空港のように2時間前にチェックインカウンターに並べば余裕というのは海外では通用しない!

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