《詳細版》イスタンブールⅢ、そして成田へ

ナチスの悪行と東西文化の接点を訪ねる(第10・11日目)

令和2年(2020)2月9・10日

旅行中に投稿した「ほぼライブ」版はコチラ

最終日です

本日は、今回の旅行における事実上の最終日。3日前の天気予報では雪のはずだったが、今日の天気予報では降水確率ゼロ、薄曇りで時々陽がさす天気。だけれども気温は1度程度と低いまま。

朝は5時半に目が覚め、スマホで情報収集。7時過ぎにレストランで朝食。ロクな料理が無いので、食べるのはコレだけ。

パンとケーキはお代わりしました

トプカプ宮殿

世界遺産のトプカプ宮殿は、アヤソフィアの右奥。アヤソフィアの前を右に進むと、綺麗なハマムが建っている。スマホで検索してみると、「ハセキ・ヒュッレム・スルタン・ハンマーム」という超高級なハマムで、料金は200ユーロ(約2万7000円)の予約制。自分には縁のないハマムなので外観を眺めるだけ。

トプカプ宮殿の入口

アヤソフィアの右側を奥に進むと、トプカプ宮殿の入口。写真を撮っていると、付近にいた男が話しかけてくる。日本語ではないが、英語で定番の「どこから来た?」との質問。そして「自分はフリー(無料)ガイド」と、いきなり直球勝負で言ってくる。無料と言っても、後でチップ(たぶん法外な金額)を要求してくるのは明白なので、「自分はガイド不要」と言って、後は無視。

トプカプ宮殿の入口には、サブマシンガン・MP5 を携えた警察官が警備しており、ここで金属探知ゲートをくぐり、荷物をX線検査装置を通すという、空港並みのセキュリティーチェック。

入口の門を通ると、広い前庭。先へと進む。

入場料

前庭を数百m歩いたところに入場券売り場。入場料は72リラだが、興味深々のハーレムに入るには別途42リラが必要。合計112リラ(約2240円)。

入場券売り場の先にある門が改札口。ここでも再度のセキュリティーチェック。

中庭

入場すると、中庭を取り巻くように建物が建っている。中庭右手に建っているのは厨房練。中には厨房器具や食器が展示。煙突がいくつも立っており、往時は膨大な量の料理が作られたよう。

厨房練。煙突がたくさん

中庭を挟んで、厨房練の反対側には、宝物館。そして、宝物館の奥がハーレム。

中央が宝物館。その奥、右に見えるレンガの壁がハーレム

中庭を抜けて奥に進むと、スルタンが臣下から報告を受けた建物や図書館、モスクが建ち並ぶ。

臣下から報告を受ける際に座った玉座

奥庭

さらに奥へと進むと、奥庭があり、その一角には、ガラタ塔などが一望できるテラス。

テラスからの眺望。ガラタ橋やガラタ塔がよく見える

テラスの建物の中は、青味がかったモザイク装飾。その一角にはスルタンの席が残されている。

宝物館

中庭へと戻って、宝物館に入場。美しい装飾が施された武器や鎧。ちなみに、他の入場者共々、写真を撮っていたら、写真撮影禁止とのアナウンス。

世界最強の武器=日本刀 も展示

ハーレム

宝物館の左手にハーレム入口。入場料が別途必要なため、手前には入場券売場。それを知らない東洋系の老夫婦がトプカプ宮殿の入場券をゲートのセンサーにかざして何度も入場を試みていたので、自分の持つハーレム入場券を見せて、別途入場料が必要なことを御忠告。

入口を入ると、奥へと続く通路。壁の装飾が美しい。

奥へ進むと、スルタンの母親の暮らした部屋。

トイレも残っている。

トイレの先には協議室。協議と言っても、事実上、スルタンの母親を頂点とした大奥社会。

そして、協議室の奥には、スルタンのお気に入り、つまり、江戸城大奥風に言えば「お手付き」の女性達が暮らしたエリア。

前庭からはガラタ塔などの一帯が展望できるが、ここで暮らした女性達は「籠の鳥」状態だった?

女性達の居住エリアには、祈りの場・モスクも。

女性達が暮らしたエリアから出口に続くのは「金の廊下」。廊下の横には厨房などが設置されており、ハーレムは宮殿とは別に運営されていたことが伺える。

地下宮殿

トプカプ宮殿の滞在時間は約2時間。次に向かったのは、アヤソフィアの斜め前に入口のある地下宮殿。入場料は20トルコリラ(約400円)。

階段を下っていくと、地下宮殿。宮殿と言っても、本来の役割は貯水施設。

手前左の明るい場所は、古代トルコの衣装を借りて写真撮影するサービス

幻想的な音楽が流れる中の幻想的な景色。貯水施設にも関わらず、柱の1本1本に美しい彫刻が施されている。

一番奥だけは明るい照明。そこには、逆さまに彫刻されたメドゥーサの首。

ガラタ橋

地下宮殿を出て、ガラタ橋までの下り坂を歩く。気温も少し上がり、ガラタ橋まで来ると喉が乾く。そこで、中東地域の名産であるグレナデン(ザクロ)のジュースで一息。注文を受けてから、半分にカットしたグレナデンを7〜8個、絞り器にかけてジュースの出来上がり。料金は12トルコリラ(約240円)。

ガラタ橋を渡って対岸へ。今日は日曜日なので、橋の上から釣りをする人が多い。

多い人では、4リットルのペットボトル一杯の釣果
ガラタ橋の中央部分。トラムも通り、一見しただけでは橋の上とは思えない
標識と信号を見て気づいたが、ガラタ橋は跳ね橋

お昼は、またしてもサバサンド

時刻は13時前。昼食は先日も行った店でサバサンド。店のお兄さん、コチラを見るなりペコリと挨拶。今回はコーラではなくてスプライトを注文して、前回同様に20リラを渡したが、何故か1リラのお釣り。

お土産を購入

バクラヴァ&ロクム

サバサンドを食べ、トラムに乗ってホテル近くのスルタンアメフット駅へ。

アヤソフィアやブルーモスクなどのあるスルタンアメフット付近は観光客のメッカ。土産物屋も立ち並ぶ。

そうした中で、先日から目を付けていた菓子店へ。

バクラヴァという激甘な生菓子やロクムという日持ちするゼリー状の菓子を売る店。

バクラヴァ
ロクム

職場用にバクラヴァ、それとロクムを数箱分、箱に詰めてもらってお土産に。なお、グラム単位で販売しているが、思った以上に重量があり、計量したら計3kg近く。お代の方も福沢諭吉さんお一人様に近い出費。

こんな感じにビニールパックしてくれます

職場などへのお土産も買ったし、ブラブラ歩いてホテルへ向かう。途中、本ブログにコメントしてくれる知り合いの方々に向けたキーホルダーも数個購入(画像はアップしません!)。

EFES ビール

ホテルに荷物を置いて、ビールを買いに行く。インドネシアでもそうだったが、トルコも一応イスラム国なので、スーパーでビールは売っていない。そこで、グーグルマップで酒屋を探すが、あまりトルコ社会では歓迎されない品物を扱っている店なので、都合の良い店が検索にかかって来ない。

買った場合、人目につかないよう、黒いビニール袋に入れてくれます。

なんていう苦労も馬鹿みたい! ホテルの向いの雑貨屋が酒屋だった。

向いの酒屋に出向くと、冷蔵庫の中にビールが2〜3種類。いずれも500ccのロング缶。「小さいサイズのEFESはないか?」と訊くと、冷蔵庫の一角を指し示す。そこには237cc入の缶。アルコール度数9%のスペシャルなEFESビールとなので、ミニ缶ということ。ちなみに、お値段については、禁酒が建前のイスラム国ということで、日本で350cc缶を買うより高いとだけ記述。

トルコ風呂(ハマム)

ホテルに戻り、約2時間、本日のブロクを記述。時計を見ると17時で、あと数時間でイスタンブールともお別れ。その前にひとっ風呂浴びよう! ということで、一昨日に続き、トルコ風呂(ハマム)へ。

ホテルの横の坂道を25mも下れば、ハマムのドームが見える。その脇に入口があるが、これは女性用の入口。

男性用の入口は、坂を下りきって、交差点を右に曲がった先。

欧米系のカップルなどは連れ立って、コチラの入口から入ってくるが、男性用の休憩場所(兼、受付)からも女性用ハマムへの通路があるので、女性はそちらに御案内。

入口ドアと会計所(番台?)

入口のドアの脇には料金表。入浴料とアカスリ、マッサージの料金のはず。合計は70トルコリラになるが、外国人向けに用意された手書きの英文メニューでは、セットで75トルコリラ(約1500円)。まぁ、確かに慣れない外国人にイロイロ教えるのは手間のかかることだし···。

寒い外から震えながら入って行ったら、 薪ストーブの周りでくつろぐ人達がストーブに「あたれ、あたれ」と言って(トルコ語だけれど、間違いない)、半ば無理やりストーブ脇に誘導される。

個室は3階まで。干してある赤い布は入浴時の腰巻き(すぐにビチャビチャ)。白っぽい布はアガリ用の腰巻き。

鍵の掛かる個室で、腰巻き一丁に着替える。つまり、個室=ロッカー。

それでは、入浴。ここからの写真は、入浴後に時間と勝負しながら (高温多湿でスマホの画面とレンズがあっという間に曇る)慌てて撮影したもの。

まずは一番奥の大理石の台の右側にあるサウナ(白いドアの奥)に入って汗を流す。このサウナは床が激熱なので、足がスリッパからはみ出ないように注意する必要有り。

大理石の台の上も温かい
天井ドームの明り取り

サウナで汗を流した後は洗体。自分で身体を洗う人は、大理石の台の周りの洗い場を使用。洗ってもらう人は手前の洗い場に移動。

いかついオジサンに言われるまま、洗い場の床に座らせられ、湯だめから桶ですくい取られたお湯を頭から勢い良くぶっ掛けられて、アカスリの開始。アカスリの力はそれ程強くなく、程よい加減。そして、石鹸を泡立てて洗体(オジサンによっては、この洗体をマッサージと一緒に行う)。

身体を洗った後、大理石の台に移動して横になると、泡を掛けられてマッサージ。マッサージと言っても、泡が付いた身体を強く押し撫でるというもので、1箇所あたり2〜3回押し撫でるだけ。15分間のマッサージと言っても正味5〜6分。寝かされているのは固い大理石の上のため、うつ伏せの状態で太腿やふくらはぎを押し撫でられると、膝が痛い!

再び洗い場に連れて行かれ、桶で湯を頭からぶっ掛けられて終了。終了の際、アガリ用の腰巻きが洗い場のフックに掛けられるので、浴場から出る際にはそれに着換える。

なお、洗体が終わった後もサウナに入ることも可能だし、洗ってもらえない局所部分を自分で洗うことも可能。

アガリ用の腰巻き姿で浴室を出ると、椅子に座らされて、バスタオルで身体と頭を巻かれて一息。その際、湯上がりの飲み物としてチャイか水か聞かれるが、これは有料(チャイは2リラ)。

一息付いたら、個室で着替えて、お会計。会計所にはチップボックスがあり、チップを投入するよう求められる。一昨日に来た時はイロイロ説明されたのでお釣りの中から13リラ。今回はリラが残り少ないためお釣りの3リラをボックスに投入。

空港に向かう

トルコ風呂からホテルに戻ったのは18時半。荷物をまとめて、本ブログの執筆。ネットで調べたHAVAISTバスの発車時刻は夜になると間隔が広くなり、都合の良い発車時刻は、21時25分か22時15分。

21時にホテルをチェックアウト。ズシリと重くなったリックを背負い。機内持ち込み用のサブリックを前にかけてバス乗り場に向かうが、登り坂がキツイ。

バス乗り場には21時15分に到着。リックを預けて乗車。センサーにイスタンブールカードをかざして18リラの乗車料金を支払うと、残高は0.25リラ。昼間に10リラをチャージしておいてギリギリ足りたところ。イスタンブール滞在3日少々の交通費(空港往復を含む)とトイレの一部は、総額54リラ(約1080円)。

バスは、定刻の21時25分より早く、22分に発車。車内はすぐに照明が消されて真っ暗に。

空港行きのバスは出発から50分でイスタンブール新空港に到着。一般的に言われている110分の半分。ただし、これは結果論。バスに乗る時刻の判断は自己責任で!

イスタンブール新空港

バスを降り、最寄りの入口から中に進んで行くと、何か変。女性係員が「ビジネスクラスですか?」と訊いてくる。この空港、入口時点でクラス分けされている。

一旦戻り、隣の入口から貧民クラスのチェックインエリアへ。入り口ではセキュリティーチェック。案の定、リックが引っ掛かった。女性係員が「シャンプー?」などと訊いてくるので、「ビア·アンド·ウォッカ」と答え、リックを開けて現物を見せる。と、女性係員はビールを取り出し、X線検査機を操作している係員に見せながら「ビールだってヨ」みたいな一言。この御時世、空港では液体に神経質。こうした対応は、安全上、やむなし。

チェックインは行き先に関係なく行われるが、最初に行ったカウンターは子連れの女性専用カウンター。一旦、戻って、次のカウンターはウェブチェックイン済のカウンター。ウエブでチェックインは済ませていたものの、ボーディングパスはダウンロードしていない。その旨を入口に立つ女性に伝えると「パスポートを見せろ」との指示。パスポートをチェックインカウンター入口脇の機械にスキャンすると、自分の名前や予約席、ANAマイルの会員番号まで表示され、このカウンターでの荷物預けが可能となる(千葉の田舎空港も少し見習ってほしい)。

カウンターに行くと、女性係員が「ハラユゴ」と言ってくる。何のことか分からない旨をジェスチャーで示すと、「ナリタ?」との質問。「ハラユゴ」とはWhere you goだったよう。隣のカウンターでもアフリカ系の乗客に対して「ハラユゴ」を繰り返しているが、通じていない。

チェックイン後は、パスポートコントロール、そして、再びセキュリティーチェックを受けて、制限エリアへ。ここまでの流れは順調。ちなみに、セキュリティーチェックでは、パソコンを持っている人には電源を入れさせて、画面が表示されることを確認する程の念の入れよう。

制限エリアに入ってからは、プライオリティパスで入れるIGAラウンジに入り、軽い夕食とタダ酒。トルコの酒「ラキ」も飲み納め。ちなみに、酒を飲み出す前に、携帯のアラームが搭乗開始20分前に鳴るようにセット。

座る席は、バーと喫煙所の近い席。食事を終えて、ウイスキー&ソーダをもらって、喫煙所で一服。ベルリンに向かう際には、これから何が起きるか期待満々だったが、今回は一抹の寂しさも。

TK52便

TK52便の定刻は午前2時10分発。定刻1時間前から搭乗開始。搭乗直前にテラス(喫煙所)で一服。

航空機は沖止めのため、バスで航空機まで向かう。搭乗するとオーバーヘッドコンソールは既に一杯。幸い3列席から2列席に変わる席だったので、前の3列の通路側席の下にリックを押し込む。が、その後クルーがやって来てオーバーヘッドコンソールに押し込んでくれる。

航空機は広大な空港内をタキシング(地上走行)するため、実際に離陸したのは2時50分。

離陸後30分程で安定飛行に入ると、機内食のサービス。メインはチキンかパスタの選択で、パスタを選択。トルコ産の白ワイン(フランス産も選択可能)と共に頂く。味付は薄いが、塩を少々かければ美味しく食べられる。

その後、追加の白ワインを片手に、映画を見ながら過ごすが、時折、強い眠気で意識が飛んでしまう。約2時間の映画を見終わる頃には眠気が限界。

映画を見終わる頃には、航空機は何かと物騒なイラン北方のカスピ海を抜け、トルクメニスタン上空。往路はシベリア上空を抜け、モスクワ上空を経由したが、帰路は中国北部を抜けるルートのよう。

2時間程度の軽い睡眠を採ると、外は明るくなっているよう。しかし、機内はサンシェードを降ろすように指示されているため、真っ暗。イスタンブール出発が深夜で、成田着も夜。下手に昼間の明るさを感じるより、夜が続いたままの方が時差ボケに対応しやすいとの判断か?

客席から離れたトイレ付近のサンシェードを開けてみると、眼下には中国北方の山岳地帯。確か天山山脈もこの辺りのはず。

2人席の窓側に座っているのは日本人の若い女性。訊くと、大学の交換留学でポーランド・ワルシャワに1年間滞在した帰りとのこと。イスタンブールは単に乗り継ぎだけだったようで、トルコ航空が実施しているキャンペーン(1泊のホテル提供もしくは市内観光ツアー)の話をしたら、残念がっていた。

また、彼女の話では、ワルシャワでタクシーの乗車拒否にあったとのこと。この時点ではコロナヴィルスの流行は中国が中心だったので、中国人に間違われたよう。※1カ月後には、コロナヴィルス感染者が欧州を中心に拡大。

飛行時間が10時間近くなると、航空機は北京上空を通過し、ソウル上空に向かっている。

ここで、機内がほんの少し明るくなり、機内食のサービス。内容は、スクランブルエッグのトーストサンド添え。酒は控えて、コーヒーと共に頂く。相変わらず薄味なので、塩を振りかけ美味しく頂く。トルコ航空の機内食は全般的に内容は充実しているものの、薄味。逆に考えれば、添付された塩と胡椒で自分好みに調整する余地を残しているとも言える。

TK52便は、日本海を渡り、土浦上空から成田空港にアプローチ。滑走路に着陸して、ターミナルビルに着いたのは20時。

この時間帯の到着便が無いため、バゲッジクレイムで荷物を受け取るのはTK52便の乗客のみ。かなりの人数がターンテーブルを取り巻いている。イスタンブールでのチェックインが相当早い時間だったので、荷物が出て来るのは遅くなると判断。その間に到着ロビー外れの免税店でタバコを購入。1カートンの購入金額は2970円。消費税引上げとは関係なく、昨年から購入するたびに価格は上昇している。

20分位待って出て来た荷物を持ち、申告物有りの税関ゲートへ。リックを開けることもなく、口頭申告のみで、ウォッカ500cc✕3とビール10缶の免税範囲を超えた分を納税。納税額は300円。

到着ロビーに出て、まずは一服してから、サブリックにお土産等の職場宛荷物をパッキングして、ABCカウンターから発送。楽天カードのトラベルコースが年2回提供するサービスなので料金は無料。

荷物を送り、格安バスの乗車券販売窓口に出向くと、次のバスは21時35分発。バスに乗って成田空港を後に。

今回のチョット長めで遠い、そして中身充実のTravelも無事終了。

今回の Travel の1カ月後、中国発のコロナヴィルスは欧州を中心とした全世界に拡散し、日本も汚染国に 。各国が汚染国からの入国規制を強化し、日本と各国を結ぶ航空便も欠航が多数。次の Travel の見通しが立たない状況に!!!

コメント

  1. 京の弟子 より:

    ついに最終日。トルコではトプカプ宮殿がメインだったようですが、いつもながら警官が所持している銃が何だったか、見てわかるとはさすがです。
    天井まで華やかな宮殿も見事で、ハーレムといえば官能的でトルコ版「大奥」のイメージもありますが、実際は女性たちの壮絶な歴史が秘められているんですね。アウシュビッツとはまた違った見どころがありそうです。
    そして今旅の最後はトルコ風呂。すっきりできましたでしょうか。
    コロナヴィルスの拡大で世界中が渡航、外出制限等の対策をとっていますが、大きな影響を受けることなく、無事にご帰国されて良かったです。充実した旅になったのではないでしょうか。
    本ブログで紹介のありましたヴォッカ、ロクム、おいしくいただきます。

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