ほぼライブ投稿!ビエンチャンに向け出発。中継地サイゴンへ 1日目

今回は、初の試みとして「ほぼライブ投稿」します。雑な文章や写真になると思いますが、速報版としてご容赦ください。

《第1日目・4月18日》

本日は、昼前から時間休を取得して、スーツからラフな衣類に着替えて職場を離脱。

東京駅から正午に出発するバス(運賃1000円)に乗って、成田空港・第1ターミナルへ。

今回も、前回同様、搭乗するのはベトナム航空。サイゴン経由のバンコク往復で、航空料金が1万1千円、初めて支払う出国税や空港使用料等々を加えても3万4620円と激安。JTBなどのサイトでマメに料金の変動をチェックしていた賜物(JTBで購入)。

今回は、荷物預けが有料なLCCではなく、フルサービスの航空会社なので、大きめのリックを使用。通勤時間帯の電車内に持ち込むのははばかれるので、前々日に自宅近くのヤマト運輸営業所から成田空港第1ターミナル北ウイング受取カウンターに直送。配送料は、空港特別料金が加算されて、約2600円

ベトナム航空のチェックインは、前日にスマホを使ってウェブチェックイン済み。出発の24時間前からウェブチェックイン可能だが、翌日のサイゴンーバンコク便も同時にチェックイン可能。

ということで、ベトナム航空のチェックインカウンターでは、荷物を預けて、ボーディングパスを受け取るだけ。

出国審査場に行くと、日本人は顔認証ゲートに誘導される。パスポートをスキャナーに置いて、正面の鏡を見ると、横のゲートが開いて、手続き完了。

セキュリティーエリアにおけるボディチェックは、新型が導入されていたが、羽田の全身スキャナーとは異なり、なぜか旧式。機械が回転するのではなく、人が自分で回る。おまけに、その判別結果は、腕の上か下、胸の左右中央といった部位レベルで異常箇所が示されるだけの代物。ショッピングモールで儲かっていると言われる成田空港、もっとシッカリ!

成田空港にはプライオリティパスの専用ラウンジは無く、大韓航空ラウンジを借用。午前中に集中する大韓航空便の出発前は、自社便のお客で混み合うため、プライオリティパスのお客は利用を断られるようだが、この時間帯は大丈夫。

まだ、出発時刻まで1時間20分あるが、ベトナム航空の搭乗開始時間は出発時刻の50分前のため、残された時間は30分。

これまで数カ国のプライオリティパス・ラウンジを使用したが、料理のオーダーメイドどころか、温かい料理すら無く、あるのはカップ麺とおにぎり程度というのは、ココ成田空港・大韓航空ラウンジのみ。ただし、置いてある酒だけは、レミーマルタンのXOなどでgoog!  おにぎりをお供に、ダブル(もしかしてトリプル?)のブランディーソーダを2杯いただきました。

 

 

 

東京オリンピックを控え、年会費6万円程度(私はそんなに払っていませんが)の会費を徴収しているプライオリティパスには、日本と※※している国の航空会社のラウンジではなく、キチンとグローバルレベルのラウンジの設置を求めたい。

ベトナム航空303便は、搭乗開始時間こそ30分近く遅れたものの、ドアが閉まってターミナルを離れたのは、ほぼ定刻の3時半。しかし、滑走路が混んでいたのか、離陸したのは4時近く。

離陸後しばらくすると、機内ではドリンクサービスの開始。スパークリングワインを頼んだが、泡立ち過ぎて手元に来る頃はコップの半分以下の分量。その場でグイッと飲み干し、2杯目をついでもらう。

ドリンクサービスが一巡し、5時頃になると食事のサービス。選択したのは、ウエスタンスタイルではなくて、和食。アルミホイルを開けると、御飯に牛肉煮込み、付け合わせにはツクネ・蒲鉾(すごく小さい)・キンピラの入った小鉢。これは「『お供』無くして食べられません」ということで、日本酒サーブされるまでオアズケ!ドリンクサービスでは、日本酒1合瓶を2本お願いしたが、カートに1本しかなくて「残りは後で注文してね」ということに。仕方ないので1合をチビチビやりながら食事(追加の1合は注文しなくても持ってきてくれました)。

食事が終わって、モニターで現在位置を見ると、沖縄本島付近。少し酔っ払ったし、まだまだ先は長いので、一眠り。それにしても往復1万1000円の航空料金しか払っていないのに、こんなに飲み食いして良いのだろうか?

航空機は7時半過ぎにサイゴンに着陸。バスに乗ってターミナルに入ったのは到着予定時間の8時ちょうど。しかし、入国審査場が激混。自分のパスポートに入国スタンプが押されたのは9時。

すでに停止したターンテーブルの脇に転がっている自分の荷物をピックアップして、到着ロビーに出る。ATMでベトナム通貨を100万ドン(約4800円)引き出すが、出てきたのは50万ドン札2枚。

空港ターミナルを出て、数時間ぶりのタバコに火を着けてから、車道を渡ってバス乗り場へ。ちょうど市内行きのバスが停まっている。チケットカウンターで乗車券(2万ドン=約100円)を購入しようとするが、案の定、50万ドン札ではオツリ不足。係員は、他の乗客にも乗車券を販売して、ようやく48万ドンを確保。

バスの中は、欧米系を中心に席が埋まっており、そこそこの乗客数。タクシーの悪名が高いので、空港シャトルバスの知名度も上がってきているよう。

本日のお宿は、毎度おなじみのLeLeHOTEL。今回の宿泊料は1998円。チェックインを済ませ、部屋に入ると10時。日本時間では午前零時なので眠気を感じるが、それより探求心の方が勝っているので、すぐに外出

ひったくりやぼったくりで悪名高いブイビエン通りに出ると、アチコチのレストランから流れ出す大音響。走ってくるバイク(スマホ等を狙ったひったくり)に注意を払いながら写真をパチリ。

これでは落ち着いて食事(それよりも酒!)が出来ないので、毎度おなじみのサイゴンレストランで食事。

これまた毎度おなじみの料理とサイゴンビール。料金は19万4000ドン(1000円弱)。

少し疲れも感じるし、眠気も感じる。こういう状態が集中力や注意力が欠乏して危険に遭遇しやすいので、サッサとホテルに戻って就寝。

コメント

  1. 京の弟子 より:

    GW前の小旅行、ご堪能ください。
    「ほぼライブ投稿」拝見しました。これは寝てる場合ではないですね。
    「悪名高い」人・場合も多いようですし、トラブルに遭遇されないことをお祈りしてます。
    続編をお待ちしております。

  2. 林元夫 より:

    年とともに?元気でやってますね!
    JILAF当時訪問したのは、ベトナム、シンガポール、バングラデシュ、ネパール、インドネシア、スリランカ、東ティモールですかね。

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