【詳細版】SGN・BKK経由、足掛け7日でビエンチャン《第2日目》メコンの畔に到着

第2日目(4月19日)

サイゴンの朝

先ずは朝食

まだ、窓の外は暗いが、身体タイマーが作動して、いつもの朝6時(現地時間4時)には自然と目が覚めてしまう。

昨日、「ほぼライブ」投稿をスマホからサーバー上にアップさせることが出来なかったため、再度チャレンジ。悪戦苦闘の末、写真のサイズが大き過ぎることが判明。そこで縮小アプリをダウンロード。ようやくサーバーにアップできる見込みが立ったのは、朝食の提供が始まった7時を少し過ぎた頃。

スマホを持って、それと一番大事なパスポートをズボンのポケットにしまい、ホテル10階のレストランへ。

フランスパンで具材を挟んだベトナム名物バインミーとフルーツ、たっぷりとコンデンスミルクを入れたコーヒーで朝食。コーヒーはドリップで淹れたようで、ベトナム独特のアルミフィルターで淹れたコーヒーのように底にドロっとした溜りは無い。コンデンスミルクは、冷蔵庫が無くてミルクを保存することが出来なかった時代に代用品として使われはじめたものだが、そのカロリーはかなりのもの?

それにしても、ベトナムで食べるフランスパンは格別。フランスの植民地時代から続いているのだろうが、外側の皮はパリパリ、中身は適度に詰まっており、濃厚なパンの味。ついつい2個目に手が伸びる。

バインミーを食べ終わり、2杯目のコーヒーを飲みながらスマホを操作して、「ほぼライブ」投稿をサーバーにアップロード。まだ字体の調整等は出来ないものの、なんとか読める程度のブログにはなった。

バスでタンソンニャット空港へ

バンコクへ向かうVN605便の出発時間は11時30分。2時間前の9時半には空港に着かなくてはいけないことを考えると、あまりノンビリはしていられない。部屋に戻り、水のシャワーで身体を冷やし、リックを担いで、8時20分にはホテルをチェックアウト。デコボコかつバイクが無造作に置かれている歩道を、「タクシー?」の呼び声を耳にしながら歩くこと5分程。バスターミナルに着いた頃には、汗で服はベタベタ。

バスターミナル発券所のすぐ脇にあるタンソンニャット空港行き109番バス乗り場でバスが来るのを待つ。屋根は架かっているものの、斜めにそそぐ朝の日差しでは日陰にならず、堪らない暑さ。待つこと15分程、やってきたバスの車内は冷房が効いていて、ホッと一息。

バスは8時50分にバスターミナルを出発。車内で、車掌からタンソンニャット空港までの切符を購入(20000ドン=約100円、空港手前までの料金は5000ドン)。バスの中で「ほぼライブ」の原稿をスマホに打ち込むが、ふと窓の外を見ると道路は渋滞。ちょっと不安にはなったが、ほどなく渋滞を抜け、空港に着いたのは9時半過ぎ。

タンソンニャット空港

タクシー等で空港に来た場合は2階の出発ロビー階に着けてくれるが、バスが着いたのは1階・到着階前のバス停。

1階から2階の出発階への上がり方が分かりずらく、過去には迷ったことも。出発ロビーへの行き方は、空港ターミナルビル左端にある空港スタッフ用な感じの入口を入り、中の階段を登って2階へ。一旦、外の車寄せに出てから出発ロビーに入るというもの。キチンと案内表示がされていないので、初めての人は迷ってしまう。

ベトナム航空のチェックインカウンターでは、既にウェブチェックイン済のため、荷物を預けてボーデイングパスを受け取るだけ。大量(78万2000ドン)に余ってしまったベトナムドンを銀行窓口でタイバーツに両替。昨夜は思い切り飲もうと、ATMから多めに引き出しておいたのが悔やまれるが、交換レートは思ったより良くて1010バーツに。通貨換算アプリの銀行間レートでは1070バーツなので、手数料等を考慮すれば、かなり良い交換レート。

両替を済ませて、出国審査とセキュリティーチェック。セキュリティーチェックでは、ズボンのベルトを外さなくてはならないし、靴も脱がなくてはいけないので、緩いズボンやきつい靴は避けておくことが必要! 過去に緩いズボンがずり落ちて困ったことも。しかしながら、ココのセキュリティーチェックを通過するたびに、とっ捕まった嫌な記憶が蘇る(「足掛け5日のベトナム・サイゴン」をご参照)。トラウマになってしまったよう。

セキュリティーチェックも無事終わり、出国エリアに入ったのは10時過ぎ。ボーディングパスに記載された搭乗開始時間は相変わらずの出発時刻50分前で、残された時間は30分。搭乗開始時間まで残り少ないが、ラウンジに入って一休み。

お腹は空いていないが、料理コーナーにフォーがセットされていたので食べてみる。器の入っている麺と牛肉などの具材にモヤシをたっぷり乗せて、スープを掛けるだけで出来上がり。これが薄味のくせに結構イケル味。フォーをすすりながら、水代わりに冷えた白ワイン。ここの白ワインは辛口で旨いことは承知済みだが、前回の失敗(「夏休みだよ、カンボジア」をご参照)に懲りて、1杯だけでガマンガマン。

搭乗開始が近づいたので、ラウンジを出て、搭乗口近くの喫煙室へ。だけど、あるはずの喫煙室が見当たらない。よくよく見ると、壁にリニューアル中と書いてある。タイの空港敷地内は全面禁煙のため、ここで吸えないと最悪8時間位の禁煙を強いられる。小走りでもう一つの喫煙室へ行き、一服。時計を見ると10時45分で、既に搭乗開始時間。またもや小走りで搭乗ゲートへ。冷房は効いているものの、身体は汗みどろ。ちなみに、搭乗開始は予定より遅れた11時10分。結果として、急ぐ必要は無かったが、時々、定刻より搭乗開始が早まることもあるのがベトナム航空。

搭乗機はナローボディ(単通路)のエアバス320。自分の席に着くと、前の席が無く、あるのはクルー用のジャンプシート。足元が若干広い席。各社・各便の座席配置が分かるアプリ「Seat Gulu」で調べた時は、タダの通路側席だったが、結果としてラッキー!(フライト時間はたったの1時間10分ですが)。

周りの席に座る乗客の多くはベトナム人。お互いに知り合いのよう。添乗員と思われる人が各人から記入済みのタイ入国カードを集めているところから、日本人にとってみれば「昔懐かし」の団体旅行のよう。どおりで皆んなテンションが高い!

バンコク行きのベトナム航空605便は、11時35分にターミナルを離れる。天井からぶら下がったモニターでは、安全のためのビデオが上映されているが、映し出されているのは機内の光景ではなく、レストランや劇場、海水浴などを舞台にしたストーリー性のある安全ビデオ。ANAも歌舞伎を題材にした安全ビデオを制作したようだが、最近、この手の安全ビデオを制作する航空会社が増えてきている。これなら乗客も無視せずに観るだろう。

航空機は、11時50分にタンソンニャット空港を離陸。一応、国際線なので、簡単なドリンクサービスがあるのかな・・・と思ったら、

軽食ながらも、ちゃんとした機内食がサーブ。機内食に続いて飲み物もサーブされるが、「さすがにアルコールはもうイイや」ということで、飲んだのはコーク・フリー(日本でのダイエットコーラ)。

キャビンクルーは、短いフライト時間の中でキビキビと配膳・回収を進める。こうしたところも「ベトナム人は勤勉」と言われる所以?

機内食を食べ終わると、すぐに航空機は高度を下げはじめ、着陸態勢に。生まれてから、トランジット等を含めて50回程度は入国しているタイランド。だけど、今回訪れるのは24年ぶり、加えてスワンナプーム空港に降りるのは初めて。どんなワクワクが待ち構えていることだろうか?

バンコク・スワンナプーム空港に到着

航空機はちょうど1時に着陸し、ターミナルビルへ。航空機を降り、イミグレーションに向かうが、しばらく歩いた所の案内表示によると800m先。つまり航空機を降りて1km以上歩かなくてはいけない巨大空港。動く歩道もあるが速度が遅いので、どうしても歩いてしまう。なお、身体の不自由な乗客はカートに乗せてもらえるよう。

入国審査は噂ほど混んではおらず、スムーズに通過。ターンテーブルに行くと、ちょうど自分の荷物が流れてきたのでピックアップ。税関ゲートを抜けて到着ロビーへ出たのは1時40分頃。空港案内図でドンムアン空港へのシャトルバス乗り場が2番出口と3番出口の間の車寄せにあることを確認。

だけど実際には、案内図とは若干異なり、3番出口を出たところにカウンター。こういうところが「because,This is Thailand」と言われる所以。

※ ここでドンムアン空港発の航空券(eチケット)を提示すると、eチケットと手の甲に乗車可能となるスタンプを押してくれて、無料で乗車可能。羽田・成田間など、日本でも取り入れて欲しいシステム。

無料バスでドンムアン空港へ

バスは2時に発車して、高架上の高速道路をドンムアン空港に向かって走行する。車内でタンソンニャット空港からのこれまでのブログをまとめ、サーバーにアップロード。

バスは、渋滞に捕まることなく、整備された高速道路を順調に走り、45分でドンムアン空港に到着。途中、車窓からはバンコク中心部の街並みが伺えるが、24年の年月を経ただけに、高層ビルも林立して、かなりの発展ぶり。ドンムアン空港の前を通っていた自動車道路も高架上の高速道路に変わっているし、その高速道路沿いには高架鉄道も建設中。完成すればスワンナプーム空港との行き来も、今のバス便よりは時間が読めて楽になりそう。

ドンムアン空港

バスは、国際線用の第1ターミナルに到着したが、ウドンターニまで搭乗するノックエアーのチェックインは国内線用の第2ターミナル。以前は国際線と国内線のターミナルはバスで移動しなくてはならないほど離れていたが、現在は第1ターミナルと第2ターミナルがつながっている。「遠い」と覚悟しながら歩いてみると、その間の距離は約200メートルで、ちょっと拍子抜け。以前のドンムアン空港とは全くの別物。

※ ドンムアン空港第2ターミナル

しかし、本年2月から空港敷地内全面禁煙が始まったということで、空港ターミナル内外の至る所で「禁煙」の表示がやたらと目に付く。違反すると罰金2000バーツ(約8000円)と明記されている。

タイの空港は全面禁煙! しかし、喫煙所を発見!

しかし、こうした表示を見れば見るほど欲するのがタバコの一服。元々、喫煙率の高いタイ。「空港で働くスタッフはどうしているんだろう」と考えると・・・ここはタイランド、何か抜け道があるように思えてくる。案内所で尋ねても「全面禁煙」と言われるのがオチなので、ノックエアーのチェックインカウンターで訊いてみると、荷物係の男性が「ターミナル外れに喫煙可能な場所がある」と教えてくれる。

教えられたとおり、第2ターミナルビルの一番端にある15番・車寄せを先に進む。

歩くこと、わずか50メートル。ありました喫煙所。「全面禁煙」と謳ってはいても、because,This is Thailand!

喫煙所に入らず、外で吸っている人もいるが、せっかくなので中に入って一服。

それにしても暑い。一休みしたいが、セキュリティーチェックを通過して、ラウンジに入ってしまうと、タバコが吸えないので、近場のカフェへ。抹茶スムージーと水を注文するが、水が45バーツ(約160円)もして、合計額は213バーツ(約800円)と、正に空港価格。冷房の効いた席で「ほぼライブ」原稿を書きながら30分程休憩。

火照っていた身体も冷めたので、再び酷暑の喫煙所に寄ってから、セキュリティーチェックへ。手荷物をX線検査機のベルトに流して、金属検査ゲートを通過しようとするが、ズボンのベルトも外すように言われる。旅行時は金属を使っていないベルトを使用しているので「オールプラスティックベルト」と言ってはみるが、係の女性は、ベルトもX線検査に流すようにイラストで書かれたボードを指差し、日本語で「オネガイシマス」・・・分かりましたヨ!

セキュリティーチェックを通過して時計を見ると4時。搭乗開始時刻の5時まではまだ時間があるのでラウンジへと向かう。

プライオリティパスを提示して入ったラウンジ。期待はしていなかったが、中に入ってみると、酒類におつまみ、ホットミールも充実しているし、フルーツやケーキも取り揃っていて、国内線のラウンジとは思えない充実ぶり。

チキンのスパイシー煮込みを肴に、ジョニーウォーカーをソーダ割で一杯。

日本を出国して2日目の夕方だけど、これまでに使ったお金は、サイゴンでの夕食代とバス代、それにドンムアン空港でのカフェ代の合計2000円足らず。空港ラウンジで飲食できたことが財布に大きく寄与。プライオリティパス、使えるゼ ‼

結局、ラウンジでは、ジョニーウォーカーのソーダ割を2杯飲み、5時にはほろ酔い気分で搭乗ゲート前に移動。搭乗開始を待ちながら、ブログを書いていたら、飛行機が搭乗ゲート前にやってくる。もうすぐ搭乗開始。

ノック・エアーでウドンターニーへ

今回、ウドンターニーまで搭乗するのは、タイ航空系LCCのノックエアー。ノックとはタイ語の小鳥で、機体の塗装も小鳥。第1日目のプロローグにも記載したが、バンコクからウドンターニーまでの料金は、trip.comで4500円。ただし、これは預け入れ荷物無しの料金なので、別途、荷物預け入れチケットを500バーツ(約1900円)で事前購入。

ボーイング737の座席配置は6席30列。座席は、LCCで一般的に使用されている背もたれが薄いシート。そのため足元はさほど狭くはない。機内では、ミネラルウォーターのミニボトル(150ml)が配られるが、ボトルのデザインが鳥のノック専用ボトル。

航空機は、ターミナルを離れて滑走路に向かうが、窓から見ると、誘導路の先には5~6機が移動中。ドンムアン空港にはゴルフ場(航空機の通る誘導路を渡って行きます。テレビのクイズ番組でも紹介)を挟んで2本の滑走路が並行しているが、ターミナルビルに近い方の滑走路は着陸に使われているようで、離陸は遠い方の滑走路から。目にする航空機は、エアアジアの赤い機体かノックの鳥模様の機体のみ。タイの航空業界は既にLCCが主流になっているよう。ターミナルビルを離れて15分程でようやく離陸。

離陸から1時間、航空機は順調に飛行。窓側の席なので、雲の合間からタイの大地が良く見える。隣の席には、女性と子供の親子連れ。真っ黒に日焼けしていることから屋外(農業?)で働く女性と推察。「娘を人買いに売って糊口を凌ぐ」と言われるほど貧しい地域だったイサーン(タイ東北部)でも、主流だった長距離バスではなく、今では飛行機で移動。おまけに隣の子供は自分のスマホでゲームに夢中。タイ経済は確実に成長中!

順調に飛行してきた航空機はウドンターニー空港への着陸態勢に入る。すると、にわかに窓の外が暗くなり、閃光が光りだす。見ると、数秒間隔での落雷。「落雷が飛行機を直撃するのではないか」と、ちょっと心配だったが、無事、ウドンターニー空港に着陸。雨も降ってはいない。

空港ターミナルビルに入り、出口手前のバゲッジクレイムに行くと、そこにあるのは自分の荷物ひとつだけ。預け入れ料金が高いので、他に荷物を預けた乗客はおらず。

ミニバンでノンカーイへ

到着ロビーに出て、案内所でノンカーイに行くバス乗り場を訊くと、傍らにある「リムジンサービスカウンター」に行けとのこと。「リムジン」と聞くと、日本人は超高級車をイメージするが、なんてことはなく、ただの乗合ミニバン。サービスカウンターで購入したノンカーイまでのチケットは200バーツ(約750円)。係員の指示に従い、正面の駐車場に行くと、既にお客がミニバンに乗り込んでいる。車種は、日本のみならず、世界中で圧倒的な人気の「ハイエース」。ただし、日本仕様とは異なり、運転席と助手席の後ろに乗客用の3人掛けシートが3列で、全部合わせて11人乗り。足元広々とまではいかないが、シートの幅が広くて、隣の乗客が気になることもない。

自分は9人目の乗客で、客席は満員。しかし、ハイエースが空港を出発したのは15分程経過した7時ちょうど。さっさと出発すれば良いものの、変なところだけ時間が守られるのも「because,This is Thailand!」

ハイエースは、時速100km+α 程度でノンカーイに向かう。これだけのスピードで走ってはいるものの、道路の舗装とハイエースのサスペンションの良さが相まって、スマホでブログやメールの文章が作成できるほど。まったくと言って良いほど振動を感じない。カンボジアの舗装道路を走った際、強烈な振動でスマホの画面すら見ることが出来なかったメルセデス製ミニバンとは雲泥の違い!

ウドンターニーからノンカーイまでは、26年前に通ったことがあるが、その時の交通量は片側1車線の道で対向車とは5分に1台すれ違う程度。それが今では、中央分離帯付きの片側2車線の道で対向車とは絶えずすれ違う程。やはりイサーン(タイ東北部)にも経済発展の波が及んでいる。今後、中国の一帯一路関連《中国内陸からシンガポールまでの鉄道開設》で建設が進められているノンカーイ・バンコク間の高速鉄道が開通すれば、イサーンへの進出企業も増え、更なる経済発展!(中国が建設費用を払わないので、取り敢えずタイが費用負担する工事だけを進めているようだが、本当に開通する?)

ハイエースは、ノンカーイ市内に入ると、あちこちで乗客を降ろし、タイの出国ゲート前でも欧米系1人を含む3人が下車。そのままラオスに向かうよう。その後、長距離バスターミナルでも乗客を降ろし、最後に自分がメコン・ゲストハウスで下車。時刻はちょうど8時。

ノンカーイのメコンゲストハウスにチェックイン

ゲストハウスの建物に入って行くと、若いお兄ちゃんがいたので、挨拶言葉と自分の名前を言ってみる(タイ語)。普通、それだけ言えば、宿泊客と分かってもらえるのだが、このお兄ちゃん、機転が利かないよう。仕方ないので、宿泊予約してある旨を英語で伝えると、黙ってどっかに行っちゃった。

数分すると、お兄ちゃんが呼んだのであろう、英語を少し話せる女性が出てきて、チェックイン。このゲストハウスは、Agodaで予約していたが、料金は現地払い。宿泊費700バーツ(約2700円)を現金で支払う。ゲストハウスという割には、国境でもあるメコン沿いという場所柄なのか、宿泊料金はお高め。

チェックインが済むと、女性がお部屋へとご案内。客室は2階のようで、靴を脱いでから階段を上がる。階段の上は、椅子が置かれたチョットしたスペース。

その奥の廊下の両脇に客室のドア。案内された部屋は9号室。廊下の奥にもう一つドアがあったので、客室は全部で10部屋。

客室に入ると、ベッドが2つ。加えて、一人しか泊まらないのに、床にもマットが(かえって邪魔!)。

一応、エアコンは付いているので、暑い夜でも安眠出来そう(と思った)。冷蔵庫もあり、中には冷えたビールや清涼飲料水、それと無料サービスのミネラルウォーター。

ホーング・ナーム(水の部屋=バス・トイレ)は典型的なタイスタイル。ぬるま湯(ひなた水?)しか出ないシャワー(暑いので、それで十分ですが)を浴びれば、トイレもビシャビシャ!

メコンの畔で夕食、よりも一杯!

部屋に荷物を置いて夕食、と言うよりお酒の時間。ゲストハウスにもレストランがあるが、他に客もいないし、そもそも従業員すらいないので営業しているかどうかも不明。レストランのスペースを抜けてメコン沿いの通りに出て、隣のレストランに行ってみると、店内だけではなく、通りを挟んだメコン岸にもテーブルを並べて営業中。数組の先客はすべて欧米系で、外国人観光客を客層としたレストラン。

当然、メコン岸に設けられたテーブルに着席し、手羽先揚げとチキンガパオ(ご飯抜き)を注文。ビールは、シンハゴールドが無くて、チャン《タイ語の象》ビールだけ(こんな田舎で高級なシンハゴールドを注文する方もどうかしているが)。レストランのお兄ちゃんがチキンガパオの辛さをどうするか訊いてくるので、「ペッ・ニックノーイ(少し辛く)」と伝える。英語だけで注文したならば、多分、辛さの好みは訊かれずに、全く辛くない料理が出されるはず。24年ぶりに話すタイ語、拙い会話だが、何とか役に立っている!

気温は暑いが、メコンを抜けてくる風が心地よい。対岸のラオスの細々とした灯が水面に映る宵闇のメコンを眺めつつ、ビールを飲む。

しばらくすると、料理が出てくる。肉がいっぱい付いた手羽先は、塩コショウの味付けも丁度良く、肉の歯ごたえもあって、食べ応え抜群。「少し辛め」で注文したチキンガパオも味付けが濃くてビールのお供に最高!

※ ちなみに、タイの「ペッ・ニックノーイ(少し辛く)」は、日本の「辛さ多め」に相当する辛さ。単に「ペッ」と言えば「大辛」、「ペッ・マーク(たくさん)」と言えば「超激辛」、「ペッ・マークマーク(たくさん、たくさん)」と言えば、辛さは感じられずに、口の中に激痛(翌日にはお尻にも)が走るだけ!

料理を食べながら、時計を見ると9時。他の客がチラホラと帰り始める。すると、レストランのお兄ちゃんとお姉ちゃん、すかさずテーブルの上を片付けて、再セッティング・・・ではなく、テーブルと椅子をたたんで店内にしまい込む。少しでも早く帰りたい心が見え見え!

結局、9時半に追加注文したJimBeamのソーダ割りを1杯飲む頃には「最後のお客」。お会計は425バーツ(大体1600円くらい)。それにしても、9時過ぎには閉店準備が始まるとは・・・やはり、バンコクとは違って田舎。

食事を終えて、部屋へと戻る。時計は10時だが、体内リズムはまだ日本時間(零時)のまま。サイゴンからバンコク、そしてノンカーイまで移動が続く1日だったので疲れも感じる。スマホで「ほぼライブ」原稿をサーバーにアップして、すぐに就寝。オヤスミナサイ!??

【本日の歩行数は1万7800歩】

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