All green!
おはようございます。
出国前も含め、3回のPCR検査と1回のATK(抗体検査)は全てネガティブで、All green !
帰国便にwebチェックインも済ませて帰国準備は全て完了。朝食を取ってから、8時45分に市内散策へ出発。
朝食の際、テラスでコーヒーを飲みなら、ふと、歩道脇の標識に目を向けると、警察署の管轄表示。なにか意味があるのだろうか?
シュクムビットからMRTに乗って約30分。車窓からはビッグブッダが見える。
ワット・パクナム
ヴァンパイ駅でMRTを下車。路地を歩いてワット・パクナムへ。
約15分歩くが、日差しが照り付けて暑い暑い。路地の入口に待機していたバイクタクシーを使えば良かった。
なんてことを考えていると、路地が急に狭くなる。人ひとり通れるくらい。
すると、右手の駐車場にいたオジサンがアッチだという感じで右手の駐車場の奥を指差す。そこで駐車場の奥に進むと、運河に掛かる橋。
橋を渡ると、ビックブッダが見えてきて、ワット・パクナムはすぐ近く。道々、路地脇で商売をする人などが「アッチだよ」という感じで道順を教えてくれる。
そして参道入口に到着。参道では体温測定と手の消毒。
参道入口の看板を見ると、この先に交番があるようだ。
本堂に到着。靴を脱いで、中に入ると、本堂の中はこんな感じ。
そして本堂を出て、一旦参道を戻り、回り込むように先に進むと、ビッグブッダの後ろ姿と仏塔。
仏塔の1階には様々な物品が展示。カメラや食器、牛車や馬車の実物大模型、焼き物、などなど。
古いメルセデス・ベンツもあった。
展示室から一旦外へ出て、外階段を登って2階へ、そして塔内の階段を上階へと登る。
そして、誰もいない最上階。目に入ってきた光景は・・・
エメラルドの仏塔の上に広がる神秘的な世界。それをブッダが取り巻いている! 最近、日本でも注目されはじめた場所で、ピンクのガネーシャなどへのツアーにも組み込まれているが、他の国の観光客には未知の場所のよう。
日本人向けの現地ツアーでも午後の最後にまわる場所のようで、誰ひとりいない世界を独り占め!
3年前の宿泊場所は?
ワット・パクナムから来た道を戻って、MRTヴァンパイ駅へ。この間、吹き出す汗をぬぐうため、大判のウェットティシュを4枚消費。駅の改札ゲート前には、金属探知機&自動検温器の方に風を送る扇風機。その扇風機の前で、汗を拭き拭き暫し火照った身体を冷却。 金属探知機&自動検温器の横に立つ女性係員が「風が来なくなった」という感じでコッチを見るが、暫しご容赦を!
MRTに乗車して約30分でホテル最寄りのシュクムビットより1駅先のペチャブリへ。ここで空港行きのエアポートリンクに乗り換えて、1駅目のラムカムヘン駅で下車。
この場所は、3年前にラオス・ビエンチャンからの帰国の際に1泊した場所。だけれど、泊まったナサベガスはコロナ禍で廃業。
道路の反対側のファミリーマートも廃業。しかし、しかし、しかし、あの最悪なマッサージ屋は健在! 「特定な需要」があるのだろう。
グーグルマップを起動。目的地の所在地をタイ語で表示させ、付近に待機しているバイクタクシーに値段を訊くと、40バーツ(約160円)とのこと。
バイクに跨り、約2.5km先の目的地へ。46年ぶりのノーヘルメットでのバイク乗車、「風が気持ち良い」というより、時速60〜70kmで走行するので、もし転倒したらと思うと、不安でいっぱい。
そして約5分で目的地に無事到着。
建物カフェ
到着したのは建物カフェ。
店内に入ると・・・こんなカフェ。コメント無しです。見たままです。だけれども、よくこんなに集めたものだと感心!
中には、今の時代では御法度なものも。50年くらい前までは良く見かけました。
喉も渇いていたので、当然、入場料として飲み物を注文。「きもちいい」というメロンソーダだったが、本当のマスクメロンの味がして、とても美味しかった。値段は90バーツと通常の2倍程度。
店を出ると、駐車している車の陰には・・・そうです!そのとおり! 世界と比べて遅れているニューノーマルへの対応を加速しましょう。
建物カフェの付近の大通りでタクシーをつかまえ、「ラムカムヘン・ステーション」に行ってと伝えるが、理解出来ない模様。
取り敢えず、来た道を戻って行くので安心していたら、エアポートリンクの高架線沿いの道で左に曲がらず、アンダーパスへ入ってしまった!
まあ若干遠回りになるが、その後は、トンパイ(真っ直ぐ進んで)とか、リオサーイ(左に曲がって)などと言いながら、車を誘導。後は直進のみになったところで、トンパイ、トンパイ、エアポートリンクと言ったら、「何だ、エアポートリンクのラムカムヘン駅か」という感じでドライバーも理解。
ラムカムヘン駅に着いて、料金メーターは61バーツ。だけれど財布の中には100バーツ札以下が無い。仕方ないので、タクシーには高額な500バーツ札を出して「400バーツくれれば良いよ」と言ったら、喜んでいたっけ。
その後は、エアポートリンクとMRTを乗り継いで、ホテルへ。服は汗でビッショリ。
昼食 & マッサージ
ホテルでシャワーを浴びて着替え、再び外出。
まずは昼食ということで、アソーク駅側の大衆食堂(外国人も入れるレベル)へ。
注文したのは、メニューの右側下から2番目の焼き飯の中からカオパット・クン(海老チャーハン)80バーツ、そしてビア・チャン(象印ビール)、締めてお会計は190バーツ(約760円)。
昼食後は、疲れた身体のためのマッサージ。
まずは脚を中心に2時間。そして、ワット・ポーマッサージに移動して肩首中心に1時間。この間、どしゃ降りの雨に遭遇。ほとんどの日が降雨予想であったものの、雨に遭遇したのはこれ1度きり。マッサージ屋の中で雨宿りをしつつ、記事を執筆。
その後は、お酒の買える時間(17時~)になったので、ワット・ポーマッサージ近くの日系フジスーパーでビールのお買い物(ホテルへ持ち帰るのが重かった!)。
帰国準備
ホテルへ戻り、明日未明の出発準備。
タイで履いていたスニーカーやズボン、下着や靴下は廃棄。トランクの空いたスペースにはタイで購入した物を詰めて、パッキング完了。そして、明日朝に着用する服一式を準備。後はスマホ充電器と洗面用具だけをトランクに入れるだけにして夕食。
夕食は・・・串カツです。
夕食に出たのは19時半。明日朝は3時半起きなので近場で済ませることに。
財布の中にはバーツがたくさん?残っている。ということで、3日前に訪れた串揚げ屋へ。
そこで、これまでは高額で手が出なかった日本酒を注文。
ここまで注文したならば、後は・・・と思い、もう一本頼んだら、他の銘柄も含めて日本酒はこれで品切れとのこと。仕方ないのでビッグ角ハイボールを注文。そして締めには、ざる蕎麦。
お会計は、締めて1002バーツ(約4000円)。女性スタッフに1100バーツ渡したが、お釣りを持ってきたのは店長と思える日本人男性。よって、お釣り全額は財布の中へ。
ホテルへ戻り、少しばかり残っていた「いいちこ」とスルメで、バンコク最後の夜を迎えて・・・いるのもかかわらず、ここまでの記事を執筆。
時刻は20時過ぎ、明日早朝まで5時間くらいは眠れそう。
ワンニー・パイ(本日の歩行数)は2万2200歩。距離にして13.4km。
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