《ほぼライブ》夏休みだよ!赤道越えて、インドネシア!【第4日目】

【第4日目・9月16日】

おはようございます!

朝は5時に目が覚める。

スマホの画面ロックを解除するのに顔認証だけだと不都合があるので、指紋認証を設定しようとするが、上手くいかないまま、朝食開始の朝6時。

今朝も違う料理が並ぶ

朝食会場のコーヒーショップに並ぶ料理は、今朝も変化している。一昨日と同じような葉っぱで包んだ料理もあるが、その中身は、ご飯の上に焼きそばと牛肉が乗ったもの。そこそこに旨かった!

本日はジョグジャカルタに移動

本日はジョグジャカルタへの移動日。正午発のガルーダ・インドネシア航空便だが、10時には空港に着いておきたい。

スカルノハッタ空港には、電車やバスで行く選択肢があるが、ジャカルタ名物の大渋滞を避けつつ、その発車場所に行くには、徒歩か通勤時間帯の満員電車しかない。

試しに、ホテルのフロントで、タクシーで空港まで行く所用時間を訊くと「1時間」との返事。「渋滞は大丈夫?」とたたみかけると、何処かへ電話で問い合わせた上で「1時間あれば大丈夫」とのこと。出来れば公共交通機関で行きたかったが、若干の疲れも残ることから、大事をとってタクシーを選択。

8時45分頃にホテルをチェックアウトして、ホテルに待機している安心のブルーバード・タクシーで空港へ。ちなみに、マッサージ師が先日に持って帰ったチョコレート代は2万8000ルピア! 日本円に換算すれば200円程度だが、その金額で何個買えるのだろう?

メルセデスではなく、カローラの廉価版(窓の開閉も手動)

道路は多少混んではいるものの、渋滞のピークは過ぎたようで、ホテルを出発してから高速道路に入るまで10分程度。高速道路も混んではいるが、渋滞には至っていない。途中2カ所の料金所を通過したが、1カ所で支払う通行料は7500ルピア。

タクシーは、何とか順調に走り、35分ほどでスカルノハッタ空港の第3ターミナルに到着。途中、運転手が国際線か国内線か何度も確認していたが、同じ第3ターミナルでもゲートの幅が広いので、国際線ゲートと国内線ゲートの間は相応の距離。ちゃんと国内線の5番ゲート前で降ろしてくれたが、気になるタクシーのメーターは・・・13万ルピアの一方手前。高速道路代と合わせて15万ルピア渡したが、大幅にディスカウントされたはずのシルバーバード(メルセデス)の半額!

それにしても大きな空港。第5ゲート前に喫煙所があったので、一服!

入口を入ると、すぐに荷物のX線検査。検査後にチェックインカウンターに向かうが、ビジネスクラス、団体、子供連れ、障害者といったカウウンターはあるものの、普通のエコノミークラスのカウンターは見当たらない。そこで、歩いている係員に聞いたのがこのカウンター。ガルーダ・マイルズ・シルバーなんて表示されているから分からない!

チェックインを終えて、ふと横を見ると・・・ここにもありました!!

何か変わったメニューはないか?とのぞいてみると(既に食べる気満々)・・・アレンジされた牛丼の他に、日本では絶対に売れないメニューがたくさん。

注文したのはエビ・シュリンプ・ボウル。メニューでは40万に端数が付いた価格が表示されているが、会計すると、税金やらが加わりピッタリ50万ルピア(約400円)。どんぶりと言うより、大きめの茶碗には甘タレの付いたエビフライとタルタルソース。お味の方は、只のエビフライご飯。

ボーディングゲートは21番。近くにプライオリティラウンジがあったので入ってみる。このラウンジは通路脇が仕切られただけなので、ちゃんとしたラウンジを念頭に探しても分かりにくい。

食事(当然、無料)も出来るが、ここはジュース1杯・・・では貧乏性が収まらず、スープも飲んでみました。

登場時間になったので、ボーディングパスに記載された21番ゲートに行くが、他の搭乗客の姿は見えない。係員に尋ねると、26番ゲート変更になったそう。

ガルーダ・インドネシア航空に初搭乗

搭乗する航空機は沖止めで、バスで向かう。機種はB737-600で、現在運行停止中の737MAXの前のシリーズ。

搭乗客が乗り込んだ航空機は定刻から若干遅れた12時20分に離陸。

離陸後、キャビンクルーがカートを押して来たので、ドリンクサービスかと思ったら、紙パックを渡された。その中身はコレ!

航空機は約40分の飛行後、高度を下げ、ジョグジャカルタに13時10分に着陸。航空機はターミナルビル入口前に停止。降りると、遠方に停止したLCCから降りた乗客が歩いてくる列が見える。

DAMRIバスでボロブドゥールへ

空港から続く地下道にはDAMRIの表示。

タクシーの客引きを断りつつ、表示に従い歩いていくと、DAMRIのバスが停まっている。しかし、チケットカウンターは見当たらない。

バスの隙間を入っていくと、人気の感じられないカウンター。バスの車体に隠れていた。近づいてみたら、女性が座っている。

ボロブドゥールまで行くバスはあるかと訊くと、「2時発」とのこと。料金は6万ルピア(約480円)。

ネット上では、ボロブドゥールまで行くバスは、休止中とか、途中乗り換えが必要とか、書かれた情報が見られるが、このバスはボロブドゥールまでノンストップ(ボロブドゥールより先まで行きますが)!

所用時間は1時間20分。車内の座席の前後間隔は広めだし、かなり深くまでリクライニングが可能で、快適。窓側に取り付けられていたUSB電源ちゃんと使えたら、もっと良かったのに。それと、東南アジアあるあるだけど、エアコン効き過ぎ!

ボロブドゥールに到着

ボロブドゥールでバスから降りたのは自分一人。下車した場所は、ボロブドゥールの駐車場の前。

そこから約1km、ローカル色の漂う道を歩き、右折して農村色漂う道を更に1km。

歩く途中、右手の生い茂る樹木の上にボロブドゥールの尖塔が見える!

本日の宿泊はGopalan Borobudur

本日の宿泊先であるGopalan Borobudurに辿り着いたのは16時。宿泊代は日本円換算で1泊4200円と、今回のtripで最も高額な宿泊先。レストランの席に座ってチェックイン。

入口は、吹き抜けのレストラン。その片隅にフロントデスク。

チェックインしてくれた女性の案内で部屋へ。内部の設備を懇切丁寧にご説明(冷蔵庫のビールは有料ということまで説明)。たたずまいは古い民家のようで、室内も壁がレンガで、天井の梁がむき出し。床は一見、土間のよう

トイレやシャワーなどの設備はしっかり機能していて、わざと古びた感じを出して(残して?)いる感じ。ただし、入口のドアは本当に建て付けが悪くて、鍵をかけるにもコツが必要!

ベッドの脇を通った奥には洗面台。その両脇にシャワー(ちゃんとお湯出ます)とトイレ。

明日は朝からボロブドゥール観光なので、本日は身体だけはゆっくりすることに・・・ということで、シャワーを浴びて、18時頃から2時間程、ビール大瓶2本を飲み、サテーと何故かシュリンプピザをつまみながら、ジャカルタからGopalan Borobudur到着までの記事を執筆。

スマホから目を上げると、目の前には夕闇のボロブドゥールの尖塔。遠くからはアッラーを称えるアザーンの声。

本当は、もっと暗かったのですが、
スマホの感度が良すぎてしまい・・・
夕食代は、締めて27万7200ルピア(1900円くらい)

その後、部屋に戻って、ウイスキーを飲みながら、ホテル到着後を記述。21時にやっと「ほぼライブ投稿」が現実に追いつく。

もう少し、テレビを見ながら飲んで、22時頃には就寝予定?

今日の執筆は、これで終わり!

コメント

  1. 大川 より:

    やっと念願のボロブドゥール到着ですね!
    レモングラス風味の炊き込みご飯、食べてみたいです。
    いつもながら、臨場感溢れるルポ、明日からも楽しみにしております!

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