maayong buntag!
昨晩は早めに寝た事もあり、3時に一旦目が覚めるが、タバコを一服した後で二度寝して、7時過ぎに起床。
喫煙所でモバイルフォンをチェックすると、DOCOMOからのショートメッセージ。内容は、出国から15日経過(14日と思い違いしていた)しているので、通信回線スピードが低下するとのお知らせ。確かに、yahooページを表示するのに2〜3分。画像付の記事を表示させようとしてもタイムアウト。
ホテルのカフェで、SIMカードを楽天モバイルに差し替え。なお、今朝の飲み物はアイス・アメリカーノ。カフェのスタッフが「いつものホット・アメリカーノだよね~」と言うので、ヘソを曲げてアイス・アメリカーノを注文。ホットより10ペソ高い150ペソ。

シャワーを浴びて、荷物をパッキング。スーツケースの重さを測ったら20kgを少しオーバー。本日の搭乗会社はLCCのセブパシフィックなので、重量制限には厳しいと思い、重量のある食品類等は機内持込みのバックパックへと移動。すると、バックパックが制限重量の7kg超えてしまう。最終的には、重みのあるウェットテッシュなどは機内で着用するフーディーのポケットに詰め込む(重量制限の対象外)して、スーツケースとバックパックの重量を調整。
パッキングに時間を要したこともあり、出発準備が完了したのは9時40分で、ホテルのチェックアウトは一服した後の10時。
ホテルの外へ出ると、アウトドアスポーツショップのカーテンが開いていたので、ジェームスと「取り敢えずはバイバイ」と挨拶。
Grabカーでホテルを出発するが、ホーリー木曜日なので交通量も少なめ。セブ島とマクタン島を結ぶ橋を渡って、マクタン空港へ。乗車料金は、チップ25ペソ込みで459ペソ。

渋滞に遭うこともなく、10時30分にはマクタン空港に到着。キリスト教で最重要な復活祭に向けた休日なので、人の移動は少ない様子。しかし、キリストは本当に生き返ったのだろうか? 不謹慎ですが、麻原彰晃も2000年以上前に生まれていたら世界中で崇拝されていたかも?

空港内には食べ物・飲み物、土産物屋などが多数出店。Tシャツの値札がショッピングモールと同じだったので、1着購入。はじめは左手の黒いシャツを選んだら500ペソ近い値段。299ペソは白いシャツの値段ということで選び直し。micのお腹が収まるXXLサイズは料金増しの327ペソ。

チェックインカウンターも空いており、列に並ぶことなく終了。重量を測られたのはスーツケース(19.2kg)のみで、機内持込みのバックアップについてはノーチェック。
セキュリティチェックを通過して、制限エリアへ。ココで初めて、家から持って出た100円ライターが没収。過去も含めて、マニラの空港はチェックが甘く、地方空港はシッカリとチェックしている感じ。
制限エリアに入ってからは、出発フロアーの1階下にあるラウンジに入室。今回の旅行でのラウンジ利用は、①羽田、②シンガポール、③バリ、④シンガポール、そして⑤セブ、の5回目。楽天プレミアム付属のプライオリティパスならばコレで利用回数制限だが、今回利用しているAMEX付属のプライオリティパスは利用回数制限なし! 金融機関の評価が良好な退職前のギリギリにAMEXに加入しておいて良かった!


チキンの甘タレ煮込み、野菜炒めの塩味とオイスターソース味2種類をプレートに乗せ、タイガービールと共にブランチ。

加えて、ヌードルスープを注文。麺は3〜4口で食べきれる分量で、少し粉っぽい香りだったが、たぶん鶏出汁の薄塩な味付と思えるスープは美味しかった。

ブランチの後は、タイガービール2缶目を飲みつつ、朝から現在までの記事を執筆・投稿。時刻は、12時35分。あと25で搭乗開始時刻。
ラウンジを12時50分に出て、搭乗ゲートへ向うが、貧乏症のmicは、ラウンジを出る前に、ヌードルスープのお代わりとスイカとパイナップル各1片をいただく。流石に、本番フィリピンのパイナップルは完熟していて、芳香な香りと甘さだった。

マクタン空港の喫煙所は再開
ラウンジを出て、搭乗ゲートに向う途中で、喫煙所の案内表示を発見。2年前は廃虚状態だった(それでもライターが没収を免れたので一服)が、行ってみると再建されている。

中には、タバコへの点火器も備わっているので、ライターが没収されても喫煙可能。

喫煙所に設けられたフライト案内を見ると、マニラ行の5J552便の搭乗ゲートはボーディングパスに記載された4番から3番へと変更された模様。

セブ・パシフィック552便、マニラ行
マニラ行の5J552便は、定刻どおりの1時45分に出発。

機内は、ほぼ満席状態。短いフライト時間の間に、飲食物やお土産の販売、キャビンクルーによるクイズ出題や、unicefへの募金活動が行われる。それにしても寒い! 薄手のフーディーではなく、フリース生地のフーディーを機内に持ち込めば良かった。

そして、3時にはニノイ・アキノ国際空港に着陸。しかし、沖止めの場所が空港の外れのため、滑走路からのタキシングや降機してからのバス移動に時間を費やし、ターミナルビルに入ったのは、定刻10分遅れの3時30分。

預け入れた荷物を受け取り、到着ロビーに出たのは4時ちょうど。
ニノイ・アキノ国際空港のGrabポイント
到着ロビーに出る手前には、Grabポイントの案内板。

タクシーの客引きを無視しながら、案内板どおりに到着ロビーを右に進むとGrabポイント。モバイルフォンにアプリをインストールしていなくても、ココで手配出来る様子。

micはモバイルアプリで配車依頼。するとドライバーからチャットで「#?」とのメッセージ。訳の分からないメッセージなので、Grabポイントのスタッフに見せて訊いたら、乗客の方から乗り場を指定するようで、micの代わりに入力してくれた(前回はドライバーが指定)。
今回の旅行最後の宿泊です
空港からマラテ地区までは高速道路を使い、オマケに道路がガラガラに空いていたので、ホテルまでは僅か20分弱で到着。
荷物をレセプション前に置き、先ずは隣のセブンイレブンでライターを購入し、一服してからチェックイン。スタッフとのやりとりの中で、既に何度も宿泊経験があることが分かったようで、細かい説明は省略。スタッフがパスポートのコピーを撮って、micがサッサとサインして、簡単に終了。

一休みしながら記事を執筆・投稿。7時近くなったので、夜の繁華街であるマビニ通りを歩いてみるが、聖なる木曜日ということで、灯りを落としている店が多くて、本来はきらびやかな通りが薄暗い。開店しているのは日本人向けのKTVの一部かコリアン料理店などのみ。
そこで、Midnight Heven に行ってみる。こうした倫理観に乏しい輩が集う店は、聖なる日も関係無と思っていたが、そのとおり営業中。
しかし、店内に入ると客は少なめ。バンド演奏のある2階の広いスペースも閉鎖中。

そんなカフェで食べたのは、ツナ・マヨネーズサンド。コレを肴代わりにビール4本。お会計は、確か1200ペソだったかな?

おやすみなさい
ホテルへは9時30分を少し回った時刻に帰着。聖なる木曜日ということで、Grabカーの稼働数が少なくて、やっと配車依頼に応じてもらえるまで20分掛かったのが遅くなった要因。距離800mなので、流しのタクシーかトライシクル、もしくは歩いて帰る手もあったが、慣れてきているとは言え、ココはアジアでランキングされているデンジャラス・ゾーン「マラテ地区」。
ホテルに入る前に、隣のセブンイレブンに寄って、ジネブラ4本を購入。マニラで購入出来るか心配で事前にセブで購入しておいた2本と合わせ、コレで免税枠。
部屋に戻り、ダイソーで買ったゲソとシンガポール行のANA機内でもらったスナックを肴に、別途購入したジネブラで、本トラベル最後の「ひとり宴会」

かなり酔っ払った状態ですが・・・
本日は移動中心の記事。お読みいただいた皆様にはつまらない記事だったと思います。
こんなノンビリした旅は、私も退職後に初めて実現しましたが、セブ島で出会ったダニーをはじめ、本当に先進国ならば、2〜3週間の休暇は当たり前のなのが世界の常識です(北欧では8週間?)。
「働き方改革」が進む日本ですが、その政策を進める司令塔では、今だに長時間勤務に加えてパワーハラスメントが深く存在する場所だとは、退職者だからこそ言える事です。micは、職務上、身辺に危険が及ぶ可能性があった時期に、日本国外に出て、本当にリフレッシュ出来た経験以降、日々の生活のリフレッシュのみならず、新たな経験や発見で脳に刺激を与えるべく、旅を続けています。
明日は帰国日、今回の記事投稿も終わりに近づいていますが、引き続き、御覧いただき、厳しい御指摘も含めたコメントをお待ちしております。
酔っ払って、ゴタクを記述しましたが、コレも「ほぼライブ版」のみ。日本時間では、4月18日に入ったところで、そろそろオヤスミナサイ!
《本日の歩行数∶1万4100歩》
コメント
とうとう半月以上に及ぶ旅も最後の宿泊になりましたね。夜は閉店している店が多いからと、選ばれたのは、Midnight Heven⁉️店内の照明を見ても、最後の最後に何でヘブンなんだーと心配になりましたが、問題はなかったご様子で安心しました。
「こんなノンビリした旅は、退職後に初めて実現」とのご感想が本旅の全てを表していると思います。現職当時とは違う環境となったことが、気持ちに余裕を持てたのではないでしょうか。
この後、無事に帰国され、何ごともなくご自宅に帰られることをお祈りしてます。