おはようございます
今朝は、5時、7時にそれぞれ目が覚めたが、それぞれ寝直して、起床したのは10時過ぎ。夜中に1回脚が攣ったが、寝る前に「ツムラの68番」を飲んでいたおかげで、直に収まる。
それより問題なのは両脚のスネ。日焼けでヒリヒリするどころか、夜中に起きた際にはスネ全体の痛みで立ち上がる事にも難儀。
何度か喫煙所に通いつつ、昨日の記事を執筆・投稿して、シャワーを浴びたら、正午過ぎ。身支度して、ホテルを出たのは12時30分頃
Green Belt
Grabカーで向かったのは、5km程離れたマカティ地区。東京だと「丸の内」といったビジネス街だが、外国人ビジネスマンら富裕層も居住していることから、オシャレなショッピングモールも多い。

そんなモールの1つであるGreenBeltを訪問。到着したのは1時過ぎ。

人工の林を取り囲む形でのショッピングモール。良く聞くヨーロッパの高級ブランドや無印良品(これも値段を見たら高級ブランド)などが出店。


飲食店も台湾の高級店「鼎泰豊」の他、マンゴーカフェ、ペッパーランチ(340ペソ≒940円)、丸亀製麺(温玉うどんは240ペソ≒660円)など、いろいろな国のチェーンが出店。

バリ島での食事は、インドネシア料理が多かったので・・・

店内に入ると、入口スタッフの「オキャクサマ〜ゴライテ〜ン」声に応じて、店内スタッフが「イラシャイマシー」との掛け声。
注文したのは、右上のBlak King。注文票には、ニンニクの量やチャーシューの部位などを記入するが、良く分からないので、フロアチーフらしきスタッフから説明を受けつつ記入。

それと、滋養強壮に良いキクラゲをトッピングして、替え玉も注文。
店内を見廻すと、客層は欧米系25%、裕福な身なりのフィリピン人25%、そして中華系が50%といった感じ。他に日本人らしき客がいないので、味に不安感を持ちつつ、ラーメンが出来上がるのを待つ。

出てきたラーメンがコレ。白く降り掛かっているのは粉チーズ。赤いのはベーコン。チャーシューはローストビーフのような食感。麺は日本と変わりが無いが、スープは豚骨スープのバジル入り。

食べて見ると、チーズによるコクが強いものの、イケる味。
店内に流れる曲は、ベトナムやインドネシアをはじめ、東南アジアで人気のジャパニーズ ・シティポップの中でもダントツ人気な “stay with me 〜♬ ” で始まる松原みきの
「真夜中のドア」。しかし、日本人としては昼間のラーメン屋には不釣り合いな曲⁉
と思って、2〜3口食べたところで、トッピングのキクラゲと共に替え玉が登場。ドンブリに入れる頃には固まってしまっており、スープの中でほぐすのに一苦労。

お会計は703ペソ(約1830円)。まぁ、フィリピンで食べたラーメンの中では、数少ない合格点。
店を出る時に「どこかタバコを吸える場所はない?」と訊いて、教えてもらったのが1フロアー上の喫煙所。環境に配慮した林と環境を破壊する喫煙所とがバランス良く収まった写真を撮影。正にインドネシアの割れ門が意味するところ。

広場にはマセラッティが展示。こんな車をマニラで乗り回したら、直ぐに身代金目当ての誘拐に遭遇すること必至!

ひと通りモール内を散策した後、Grabカーでホテルのあるエルミタ地区へと戻る。途中、100m進むのに20分かかるような渋滞に巻き込まれ、所要時間は1時間。着いた所は、マニラにおける定宿ならぬ定マッサージ店。

フィリピンでも物価は急上昇中。ということで、約1年半前のメニューと比べてみたら・・・全く変更無し! 経営はおろかスタッフの生活は大丈夫なんかい!


今回は「4hands」にはせず、一人のマッサージ師に「両腿の前後と両ふくらはぎ」のみのマッサージを依頼。変な依頼を訝しがっているので、ズボンを脱いで、スネの日焼けを見せると納得した様子。うつぶせで身体をズラす際に、日焼けした腹が擦れて痛がる様子も納得出来た模様。
マッサージ自体は、オイルを付けて押ししごくスウェーデン式。力加減も良く、何より「真面目な仕事」。こちらがお願いした部位を重点的にマッサージ。
とは言え、マッサージが終わって一人になり、ズボンを履こうと屈んだ瞬間、左腿前面が攣ってしまい、約15分程、悶絶状態(休息しているとでも思ったのか、スタッフが見に来てくれない)。
なんとか攣りが収まり、左脚を直立させたまま半歩づつ階段を降りて、受付へ。
90分間のマッサージ料金は700ペソ。1000ペソ札を出すと、100ペソ札2枚と59ペソ札2枚のお釣り。多分、その意味するところは50ペソ札1枚はチップ用とのことだろうが、十分満足したので、渡したのは100ペソ札。
次回(Next week!)の指名用に写真を撮影。

ゆっくり歩いて、ホテルに戻ったのは6時頃。
ベッドに横たわって身体を休めつつ、ここまでの記事を執筆・投稿したら、8時近く。
Midnight Heaven
夕食&晩酌に向かったのはLAcafe。行って見たらMidnight Heavenという店名に変わっていた。オーナーは同じということだが、メニューも変わっていて、鮭の刺身など日本風の料理もラインナップ。

ビールのツマミに枝豆(140ペソ)を注文。ライブ演奏が始まる9時30分までにビール3本を消費。その間、数人のオネイサンが営業目的で話しかけて来るが、どこから来た? との問い掛けに「インドネシア」と答えると(ウソは言っていません)、半数はすぐに立ち去って、残りの半数は「ウソでしょ。日本か韓国でしょ」と言って来る。適当に会話に応じ、先方から営業の話が出たら、「ライブ演奏を待っている」と答え、更に同席を求めてきたら「ひとりでライブ演奏を楽しみたい」と答えれば、立ち去って行く。
ライブが始まり、ひと通りの演奏を行った後は、客席との会話。見た目70歳くらいの日本人男性がリクエストを問い掛けられたが、言葉が通じていない様子。ステージからは「エイゴ、ワカリマスカ?」などとの反応。

再び、ステージから「リクエストはないですか?」との問い掛けがあったので、micは大きな声で「ocho ocho」をリクエスト。フィリピンで一時大流行したコミカルな曲だが、ステージからは「なんで、そんな曲知っているんだ」という反応。女性の主演歌手は歌詞が分からないようで、サブの男性歌手が「ocho ocho」を歌う。micは歌が終わる段階でステージに進み、100ペソ札2枚を手渡す。
ライブ演奏を聴きながらビールを2本。計5本を飲み干してお会計。請求書に850ペソと手書きされていたので、ウエイトレスに1000ペソ札を渡すと、100ペソ札を返してきて「あと50ペソいる?」との問い掛け。そのくらいのチップなら良いか、と思ったものの、翌朝に請求書(レシート)を見たら、プリントされた請求額は750ペソで、既に100ペソがチップとして上乗せられていた。

そして、10時20分頃にほろ酔い気分でカフェを退出。
オヤスミナサイ
夜のマラテ地区を酔って歩くのは危険なので、短距離ながらGrabカーでホテルへ戻る。
かなり疲れを感じているので、記事の執筆は明日にして、ジネブラの残り300mlを飲み干して、日付が変わる直前にオヤスミナサイ。
《本日の歩行数∶1万5300歩》
コメント
人工林といえど、これだけ木々に勢いがあるのは、気候の良さゆえでしょうか。
多国籍ラーメン、面白いですね。
チーズにベーコンにローストビーフ食感のチャーシュー(^^)
枝豆を頼んでむき身がでてくるのも、日本ではない出し方ですね。
枝豆は、更に塩味を付けるため、自分でむきました!
なるほど!さすがに莢に入ってましたか