おはようございます
夜中に一度目が覚めたものの、睡眠の質自体は良好で、朝7時30分に起床。
シャワーを浴びて、歯磨きしてから、朝の外出。
歩道の起伏が激しく、膝に負担が掛かるので、車に気を付けながら車道を歩く。

朝食
朝食はホテル近くのお洒落なカフェ・レストラン。

メニューを見ると、記載された文章だけではどんな料理か理解不能。

取り敢えず、上から2番目のSanur Club Sandwich を注文。
それと冷たいPeachTea。

そして出てきたのがコレ! 日本にいたら、こんなお洒落な食事には縁が無い!


固いパンの上に、フライドチキン、ベーコン、ピザに使用するような細かいチーズ、そしてトマトなどの野菜が乗っていて、バジル風味が少し感じるソースが少しかかっている。
食し見ると、コレが美味! かかっているソースが各食材の味をバランス良くまとめている。
美味しくいただいた後には一服したいが、テーブルに灰皿は無い。ウエイターに「タバコ吸える?」と訊いたら、灰皿を持って来てくれたので、この記事を執筆しながら食後の一服。
お会計は、サンドイッチ9万ルピア、ピーチティー3万5000ルピアに、税・サービス料が加わって、14万5800ルピア(※街中で両替すると100ルピア≒1円。micはwiseカード使用なので100ルピア≒0.9円)。
Massage
本日午後はツアーに参加して帰りも遅くなることから、ツアー前にマッサージを受けておくことに。
向かったのは昨日とは違うマッサージ屋。距離的には昨日の店と同じ位で、徒歩5分。
入口前のカウンターに若い女性が座っているが、こちらが料金表を見ていても何も言ってこない。営業する気があるのか?と思ってしまう。

依頼したのは上から4番目のバリスタイルのマッサージを1時間(10万ルピア)。

店内には4つの施術台。その一番奥の施術台手前のカーテンを引いて、奥へとご案内。
店にいるのは、この女性ひとり。時折、電話が掛かってくるので、施術中に応対している。
バリスタイルのマッサージは、オイルを塗って押し付けた掌や拳、そして肘を滑らせていくスウェーデン式。マッサージが終えた箇所毎にタオルを被せて揉みほぐしを少々行うが、これはオイルを拭き取る代わりの様子。
さて、感想ですが、エクセレント! と言えるマッサージでした。力加減は程良い強さで、肩から首筋まで肘を滑らせるマッサージは至極の至り。
もう1時間延長したかったが、財布の中身に不安があったので断念。義務では無い本当の意味での感謝のチップとして2万ルピアとブラックサンダーを料金に加えて渡すと、喜んでいた。こちらも幸せな1時間でした!
11時過ぎにマッサージを終えた後はホテルに戻り、本記事を執筆・投稿したり、TikTokを見たりしながら休憩。
ウルワツ寺院とケチャダンス鑑賞ツアー
ケチャダンス鑑賞ツアーはいろいろなオンライン旅行会社が販売。当初、Klookのツアーを申し込もうと試みたが、ピックアップポイントのリストに宿泊ホテルが無かったため断念。
最終的には、インドのタージマハルツアーが現地催行会社にドタキャンされた以降、利用を遠ざけていたKKdayのツアーを選択。

今回は、現地催行会社より申込受付確認やピックアップ時間の確認の丁寧なメールを受信(最初のメールでWhatsAppの番号を訊かれたが、持っていないのでEメールで対応して欲しい旨を返信)したので、今回は不安感無し。
ピックアップは予定時刻より10分遅れの2時40分。micが一番先のピックアップの様子。
次のピックアップ場所に向かうが、狭い路地の先で、ドライバー兼ガイド氏も迷っている様子。何度か車を切り返し、対向車をやり過ごしつつ、ようやく次のピックアップ場所に到着。
英語対応のツアーなので、欧米系の乗客が乗ってくると思ったら、「こんにちわ」と言いつつ乗ってきたのは日本人女性。
訊くと、ジャカルタ在住の日本語教師。インドネシア在住9カ月とのことだが、ドライバー兼ガイド氏とインドネシア語で会話。
話し声や話し方を聞いていると、中国語が堪能な元部下に瓜二つ。語学に堪能な人の話し方には共通性を感じてしまう。気さくなツアーの予感。
ウルワツ寺院に向かう途中、ドライバー兼ガイド氏が車を止めて指さす場所には巨大なガルーダ像。サヌールビーチからも見えていて「なんだろう⁉」と思っていたが、ヒンズー教のモニュメント。

ダイハツ製のマニュアルミッション車(日本ではマニュアルミッションはほぼ滅亡)に乗って1時間強でウルワツ寺院に到着。
《もうすぐ午前零時、酔もまわっているし、明日朝のピックアップも早いので、本日の投稿はココまで。取り敢えず写真をアップロード》
《投稿再開》
ウルワツ寺院に入るには、腰にオレンジ色の布を巻くことが必要。また、脚が露出した服装だと紫色のサロンで脚を覆うことが必要。いずれも入口で貸してもらえる。

ウルワツ寺院の入口。

拝観料は10万ルピア。このチケットは2人分で、折り込んだ所に印刷されたQRコードを入口の読み取り機にかざして入場。

ウルワツ寺院は海に面した断崖の上。

ガイド氏から「猿に取られるので、メガネはナップザックにしまうように」との指示。裸眼視力0.03で、膝に故障を持つ身としては、不規則な階段を含む長い上り坂はキツイ!

ウルワツ寺院そのものは、礼拝場所があるだけでコレといった建造物は無かった。欧米系の観光客がモバイルフォンを猿に取られて一悶着。
しかし、ここからケチャダンスの会場は良く見える。

写真撮影のポイントのようで、多くの人がココで撮影。ガイド氏が彼女のモバイルフォンで撮影(後で送信してくれた)の水彩画風画像をアップロード。

ケチャダンス会場の入口にも猿。観光客から奪った戦利品のぬいぐるみマスコットをかじっている猿も。

ケチャダンスは18時開始の部と19時開始の部の2回。赤いチケットを持っている人も見かけたが、それは第2部のチケットで待ち時間は2時間近く。

入場口には40〜50人の列。しかし、mic達はガイド氏に連れられて行列をパス。

座った場所は前から2番目で、夕日を右手にした写真撮影には絶好の場所。反対側の席だと夕日が正面の逆光となるので、写真撮影は困難。
ケチャダンス開始前には、僧侶?が燭台に祈りを捧げて着火。

18時丁度にダンサーが入場して開演。

約10分強、ダンサー達が「ケチャ!ケチャ!ケチャ!」などと発声しながら独特のダンス。

そして物語の演者が登場。
ケチャダンス冒頭の動画、物語の内容ならびにその画像については、後日、別途、記事をアップロード予定なので、御覧あれ!!!

猿の化身であるハヌマーンが登場。

観客席に乱入して、観客の頭のノミを取るしぐさ等、コミカルな動き。物語の後半はこのハヌマーンが主役で場を盛り上げていく。

魔王に囚われて、火に焼かれる危機から脱出して、火を蹴散らすハヌマーン。

物語は、魔王を矢で倒して、おしまい?

と想いきや、まだまだ演技は続く。

ハヌマーンが観客席から男性と女性をステージに引っ張り出す。そして、男性に小さな物を渡すと・・・男性が女性の前にひざまずき、会場は拍手と歓声に包み込まれる!
TikTokなどでは良く見るシーンだが、本当にこういう形でプロポーズするんですね。

1時間のケチャダンスショーが終了。会場出口は大混雑のため、少し待ってからガイド氏の待つ場所へ移動。
車に乗って、帰路に付くが、道路はところどころ大渋滞。現在は、ラマダン明けの連休ということで日本のゴールデンウイークと同様の状況。ちなみに、同行いただいた彼女もラマダン明けの休暇を利用してのバリ訪問。

夕食
今宵の夕食もホテルのレストラン・バー。
9時にホテルに戻って来ると、愛嬌イッパイなスタッフが「おかえり! ビールだよね」とお出迎え。
ちなみに、彼女は西パプア出身のインドネシア人では無く、ジャマイカ出身。

今夜は、チキンサテー5本とチェコ料理のPotatoPancake。

お客はmicひとりだけ。ビールを飲み、バリバリな食感のパンケーキを食べつつ、演奏者との会話を楽しむ。


10時になると、ジャマイカ娘が歌の練習。だけれども、とても音痴で歌になっていない。歌詞を読み上げているだけのようだ。最後には「テキーラ!」と叫ぶだけで良い曲。それでも声に抑揚が無いので、micも一緒にテキーラ!と叫ぶ。
ビール3杯とチキンサテー5本、ポテトパンケーキのお会計は、25万4000ルピア。
部屋に戻って、ケチャダンス開始前までの記事を執筆・投稿したら、12時。明日は早いので、ここでオヤスミナサイ!
《本日の歩行数∶1万2900歩》
コメント
駒中です♪お疲れ様です、長年お仕事お疲れ様でした、ラウンジでの出陣前の五合酒、いつも以上に味わい深かったのではないでしょうか、その量でほろ酔いとは僕からすると,驚愕です、さすが世界を旅する胃袋ですね、今回も青い空に綺麗で静かな海,美味しそうな地元の料理等,毎日目が離せません!マッサージも上手な人にあたり良かったです,今の所夜中のこむら返りも出てない様子で,やはり体と心に少し余裕があるからでしょうか?これからの旅もとても楽しみです,またロストバケージではなくて良かったですね,ちょっと冷や冷やするのも好きですがどうぞお気をつけて楽しんで下さい♪
朝からオシャレなカフェご飯がー!!
メニューのエッグベネディクトに釘付けになりましたが、ご注文されたのは二つ目でしたね。
当たりのマッサージを引き当てられたようで何よりです。
ヒンドゥー教のモニュメント、最高ですね。
普通のビルの上にモンスターが鎮座してるように見えます。
耐震性はどうなんでしょう?