第3日目(令和6年《2024》4月29日)
ザオアン(おはようございます)!
今朝の朝食もセブン・イレブン
今朝は6時に起床し、一服してからセブンイレブンに行く。
店内には、ホットプレートの上にアツアツのフランクフルトが並んでいるので、その下に置いてあるパンの袋を破り、パンの中にフランクフルトを挟み込み、ホットドックを自分で作る。こうしたセルフ方式はフィリピンのセブンイレブンでもあったが、すべて店員がやってくれる日本式に慣れていると、戸惑うこと多々。イチゴミルクティーのパックと合わせて、代金は63元(約300円強)。
NHKニュースを見ながら朝食を済ませ、トイレに行ってからシャワーを浴びて、荷物をパッキング。
ホテルのチェックアウトは8時40分。カードキーを返却するだけで、部屋のチェックなどは無く、チェックアウト終了。タクシーを呼んでもらう。
タクシーが来るまで一服しようと、タバコに火を着けるが、2口3口吸ったところでタクシー到着。
乗車したタクシーの運転手は、50km制限の一般道路を80km程度のスピードですっ飛ばす。前の車もどんどん抜かしていく。
金門空港
タクシーが飛ばした結果、空港へは9時前に到着。料金は215元(約1070円)。
空港内には自動チェックイン機も並んでいるが、台湾語の読めないmicは有人チェックインカウンターで手続。カウンターの20歳代と思われる男性は日本語で対応。
チェックインを済ませ、荷物預けの開始時刻9時20分まで空港内を散策。
金門高粱酒の展示コーナーがあったので入ってみる。
並んでいる高粱酒は高級品ばかり。600ml瓶で5000元(約25000円)程度の酒や、それ以上に高価な酒も多く並んでいる。
micは自分の写真は滅多に撮らないのだが、長年来てみたかった金門島の訪問記念に空港内の撮影コーナーで自撮り。
今回のtripにはショルダーバックは持ってこなかったので、搭乗前のセキュリテーチェックの際には、時計や財布、スマートフォンなどは袋に入れてX線検査機を通すことに。※貴重品が抜き取られると評判のマニラ空港などでは裸のママの財布などをトレーに置いてX線検査機に通すのは危険。袋に入れて、袋のヒモを固く結んでおけば危険性は減少!
搭乗ゲート前で暫しの間、本ブログを執筆・投稿。
立栄航空で高雄へ
搭乗すると機内はガラガラ。COVID19パンデミックの最中に那覇に行った時の機内の様子を思い出す。※降機時に数えたら乗客数は約30人
航空機は定刻どおりにターミナルビルを離れ、滑走路に向かう。
そして離陸。金門島サヨウナラ!
高雄に到着
飛行時間は僅か35分。11時丁度に高雄国際空港に着陸。
荷物をピックアップして、一服した後、地下鉄で高雄市内へと向かおう・・・と思ったものの、一服しながらブログのチェック(まだ誰もコメントしていない!)などを行っていたら12時前。
空港内でラーメン屋?を見つけたので、早目の昼食。
メニューを見ると、提供しているのは餃子と麺類。壁に牛肉麺の宣伝ポスターが貼ってあったので、試しに注文。値段は一番高い245元(約1200円)。
これが牛肉麺。小皿にホウレン草が載っているが、何も味付けがされていない茹でただけのホウレン草。丼の中に入れて食す。
肝心な牛肉麺のお味は、少し八角の香りがする醤油ベースのスープに、コシの弱い麺、程よい柔らかさに煮込まれた牛肉片が入っており、まぁまぁ美味しいお味。ただし、台湾では珍しく濃い味なので、食べ切った後は水が欲しくなった(この店では水を売っていない)。
昼食後、地下鉄に乗って、7駅目の美麗島駅へ。美麗島駅をはじめ、乗り換え路線がある駅に着く前には、台湾語、英語に続いて日本語の案内アナウンス。
「世界で最も美しい駅」で下車して、ホテルへ
美麗島に到着し、地下1階の改札口に出ると、コノ景色! 「世界で最も美しい駅」と言われている駅。
地上に出て、150m程歩いた先に見えるのが本日の宿泊先:Koshun Hi Hotelの入っている雑居ビル。
ビルの入口には、いくつかの宿泊施設の看板。一番下の「六合宿旅店」と書かれた看板が宿泊先。
エレベーターで10階に上がると、こんな感じのロビー?
事前に「チェックイン開始は16時からだが荷物はそれより前から預かります。騒音に敏感な方や完璧な衛生を求める方は他のホテルをお勧めします」といった内容の台湾語と英語のメールを受信していたため、スーツケースを預けたい旨をレセプションの女性に伝える。
そこで開始された手続きは、クレジットカードの処理などチェックインそのもの。16時までは部屋に入れないというだけ。ちなみにクレジットカードでの決済額は800元。agodaでの予約時に示された円建ての金額よりは高くなっている!※日本銀行の無策による円安の進行は深刻な問題!
荷物を預けた後は、美麗駅内の休憩場所で、ブログを書きながら30分程休憩してから地下鉄に乗車。4駅先の生態園区駅で降りて、約2km離れた蓮池譚まで歩いて行く・・・が、気温は30度を超えており、滴る汗を拭いながらの歩行。
蓮池譚の畔に辿り着いたら、水上ボードを楽しむ人達を眺めつつ、風に当たって一休み。
龍虎塔は工事中!
やっと目的地に着いたと思ったら、こんな状態。
来年のカレンダー用に撮影しようと思っていた龍虎塔は工事中! 約6年前に来た時(一人旅ではなかったのでブログ記事はありません)は曇天だったため綺麗な写真が撮れず、晴天の本日に期待していたのだが、残念!
ちなみに、平成29年10月に撮影した写真はコレ!
春秋閣と玄天上帝神像
龍虎塔向かいの土産物屋でアイスクリーム(40元・約200円)を買って、疲れた心身を癒やす。
カレンダーに使えるかどうか分からないが、龍虎塔の隣の春秋閣の写真を撮影。
そして、春秋閣より500mくらい先にある玄天上帝神像も撮影。撮影時、神像入口で興じられているカラオケの大音量が耳に入ってくるが、歌われていたのは河内音頭(当然、日本語)。
余りの暑さに耐えきれず、池の畔にある小洒落たカフェで一休み。注文したのは、お店オススメの柑橘系アイスティー(135元・約670円)。
ホテルに戻って一休み
ようやく身体に帯びた熱も収まったところで、タクシーを拾って左営駅に移動。金門のタクシーは初乗り100元だったが、高雄では85元。約1.5km離れた左営駅までの料金は105元。
左営から地下鉄で美麗島駅に戻り(イージーパスのチャージ残高は22元減少)、ホテルのチェックイン(と言っても、預けたスーツケースと部屋の鍵を受け取るだけ)を済ませる。
レセプションの女性スタッフから渡されたのは713号室のキー。部屋は7階とのことで、エレベーターで7階に降りるが、エレベーターホールからホテルエリアに入るドアが開かない。よく見ると、ドアの左側に暗証番号を打ち込むキーボードとセンサー。渡された鍵には小さなタグ。このタグをセンサーにかざしてドアロックは解除。
そして、部屋に入ると、既にエアコンで冷やされており、扇風機も回っている。近年は、カードキーを部屋の入口付近の機器に差し込まないと電源がオフになってしまうホテルが大多数だが、そうしたシステムを使っていないホテルの方が有り難い。ただし、オートロックではないので、外出時には鍵をかける必要あり。
シャワールームも2人同時に使用出来る広さ。無意味な広さと思えるが?!
疲れた脚にはマッサージ!
ホテルで一休み&ブログ執筆の後は、マッサージ。料金は60分・700元(約3500円)。「脚を中心に」と伝えたものの、全身をマッサージ。それでも脚にも半分以上の時間を費やしてくれたので、足腰はスッキリ! 「横向き」「うつ伏せ」「座って」くらいの日本語で体勢を指示してくれた。
八条夜市
マッサージを受けた後は、ホテルの前の道路に出る。そこは「八条夜市」イロイロな店が出店している。
八条夜市で夕食を調達
鉄板焼飯は70元(約350円)。購入!
先週、ポリープを切除した大腸は避けて、小腸を選択。ある程度焼いてあった物を焼き直してくれる。2本80元(約400円)で購入。
写真は取り忘れたが、蟹の揚げ物も50元(約250円)で購入。
セブンイレブンで高粱酒38度300mlと炭酸水を195元(約1000円)で購入し、ホテルに戻ろうとして目に入ったのは、いつかは食べみたかった「釈迦頭」
このまま購入しても、ナイフも持っていないし・・・と思案していたら・・・
ちゃんとカット済が売っていました。100元(約500円)で購入。
そしてコレが今夜の晩餐。只今9時15分。ここまでのブログも書き終え、これから高粱酒をお供に、お楽しみタイム!
小腸は少し甘い味。もう少しスパイスが効いて欲しい。揚げ蟹は少し塩加減が少ない(いずれも呑兵衛にとっての感想)。焼飯は薄味だが、冷え切ってしまわなければ美味しかったはず。冷え切った味は横浜崎陽軒の焼飯弁当の90%のレベルのお味。
釈迦頭のお味はと言うと、柔らかい果肉を噛むと、桃とパイナップルが合わさったような甘さ。酒飲みにとっては半分食べてギブアップ。
この投稿は、既に高粱酒1本を飲み干した状態で執筆。現在時刻はちょうど10時。テレビでは台湾語の「あたしんち」
それでは、脳内アルコール度数も高まったことから、オヤスミナサイ!
【本日の歩行数:1万6600歩】
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