【詳細版】ホンダベイでのアイランド・ホッピング(第4日目・9月18日)

 2022.09.25 2022.09.10

旅行中に執筆・投稿した「ほぼライブ」版はコチラ

おはようございます

朝は、4時半頃に目を覚ます。夜中に2〜3度半覚醒状態になったので、Polarの活動量計での表示は「とても悪い睡眠」。

そうは言っても、目覚めてしまったので、部屋備え付けのインスタントコーヒーを飲みながら、昨日の記事を地底河川部分まで執筆・投稿。

ホンダベイ・アイランドホッピングツアー

本日のホンダベイツアーは、天気予報を意識しつつ、ホテルのレセプションを通じて予約。ツアー料金は1700ペソで約4400円。日本でベルトラから予約する場合の料金60USドル(約8700円)の半額。

ピックアップタイムは7時半から8時の間。7時になったので準備を始めていると、7時20分に部屋の電話が鳴り、レセプションの女性が何やら言っている。彼女の話す内容がよく分からないので「5分後にそちらに行く」と言って電話を切る。

ロビーに行くと、既にツアーバスが到着済。男性ガイドに言われるまま、助手席に着席して、7時半にホテルを出発。

その後、ツアーバスはプエルト・プリンセサ市内を南下。あと2カ所でピックアップとのこと。ホンダベイの船乗り場はプエルト・プリンセサ市内の北方なので、本来ならば市内南部からピックアップしていくのがセオリーと思うが! そして8時10分に宿泊ホテルの前を通過して、船乗り場へとツアーバスを走らせる。ちなみに外国人は日本人が一人だけ。

船乗り場が近くなった所で、レンタルショップに立ち寄り、それぞれマリンシューズやシュノーケルなど必要なものをレンタル。ちなみにマリンシューズのレンタル料金は200ペソ。

micは何もレンタルしなかったが、ガイドがやってきて、スニーカーを指さして「レンタルしないの?」 と質問。昨日の地底河川ツアーで既に濡れた状態であることを伝えると納得した様子。その際、ホンダベイへの入域料金150ペソ(約390円)を請求され、その場で支払い。

そして、数分で船着き場へ。ガイドが入域手続を済ませ。乗客12人がライフジャケットを装着し、バンカボートが船着き場を出航したのは午前9時。

ちなみに、天気予報では昨日共々「小雨混じりの曇天」だったが、御覧のとおりの晴れ! どうもmicは国外に出ると「晴れ男」に変身するよう?!

カウリーアイランド

港を出港すると、すぐに最初の島であるカウリーアイランドが目前。到着時刻は9時10分で、わずか10分の船旅。

バンカボートから降ろされた昇降ステップの先端は海の中。当然、下船の際には膝下まで海の中。

ここでの滞在時間は1時間。

ほかの乗客の皆さんは、一目散にスイミングエリアに向かい、海水浴。

micもせっかくなので、ズホンを脱いでスイムパンツ姿になり、スイムエリアへ。

海水は透明感があり、小魚も泳いでいる。

膝まで水中です。透明感分かります?

後は写真を撮影して、ここまでの記事を執筆・投稿!

カウリーアイランドを11時25分に出発して、次のアイランドへ。波も穏やかで、吹き抜けていく海風が爽快!

スターフィッシュアイランド

つぎのスターフィッシュアイランドには既に多くのボートが着岸済。このため比較的空いたスペースにボートを寄せ、両脇のボート押し広げて、着岸スペースを確保。

ここで昼食。島内には食事&休憩のためのあずま屋が並ぶ。

その調理場には食材が並び、その後ろで薪火によって調理。

調理場の女性が特別料理を勧めるが、いずれも千ペソ以上の価格ようで、注文する人は皆無。

micが濡れたズボンを乾かす隣でガイドさんが昼食準備。

手前に干しておいたズボンは、あっという間に乾きました!

昼食は12時からの予定であったが、準備が早く済んだようで、11時40分に開始。

micが食べたのは、ストーンフィッシュのグリル、シュリンプ、スペアリブのような物、それに御飯少々。そしてデザート。飲料水は無料で配布。

昼食後、しばしの休憩を経て、予定より30分早くボートは出航。到着した時より潮が満ちているのでポケットの財布とスマートフォンが濡れないように両手でポケットを持ち上げてボートへ。ギリギリ濡れずに済んだ!

ルリアイランド

最後に寄るのはルリアイランド。日差しが強くなってきたが日陰は少ない。

かろうじて電波が通じるので、写真を撮って投稿。海水浴をする気も無いし・・・何して時間を潰そうか?!

ということで、トイレの脇に日陰を見つけて、前日の地底河川以降の記事を執筆。

そうこうしていると、晴れていた上空には暗雲が広がり始める。小雨も降り出し始めた。ボートのスタッフが出航を知らせに来てくれる。雨が降ってきたため10分早い13時50分に出航。

この頃になると、乗客の半数は慣れてしまってライフジャケットを着用していないが、ボートのスタッフから急遽、着用指示。慌てて床に転がったライフジャケットを拾って、着用し始めている

すぐにスコールがボートを見舞う。一応キャンバスの天幕はあるものの、風に乗って船内にも雨が降り注いで来る。海面も荒れ始め、ボートのピッチングも大きくなってくる。

ボートが出航地に戻るまでは約15分。幸い、寄港する頃にはスコールも止み、一安心。

14時半にはツアーバスに乗り、途中、土産物屋に20分程立ち寄って、ホテルに戻ったのは15時15分。

ツアー代金は、ツアー終了後、ホテルに支払い。事前に2000ペソと聞いていたので1000ペソ札2枚を渡すが、レシートを発行する段階で「1700ペソだったので300ペソ返金します」とのこと。どうもスタッフ間の申し送りを紙のノートに記載して行っているようで、スタッフ間の連携が上手くいっていない模様。

マッサージ

昨晩、良く眠れなかったのは、夜中に脚が攣ったことも一因。そこでホテル1階のマッサージ屋で脚をマッサージ。フットマッサージは30分250ペソが基本だが、45分コースにしてもらい、入念なマッサージを依頼。

受付スタッフが「マッサージするのは男性と女性、どちらが御希望?」と訊いてくるので、「どちらでも良いので上手い人」と答える。

施術は盲人の男性。マッサージは指圧が基本で、利き足の左足を指圧されると激痛。そういえば、昨晩攣ったのも左足の太腿。

夕食は、パラワンで有名なTIKI BAR

薄暗くなった18時半頃、ホテル前の道路を渡ったトライシクル待機所に行き、TIKI BARまでの料金を訊くと、100ペソ(約260円)との回答。外国人価格に間違いはないが、これまでの経験上、妥当と考えて了承。

トライシクルは「幹線道路が混んでいる」という理由で裏道に進む。こういう場合はグーグルマップを起動させて、変な方向に向かっていないかチェックするのが基本。このチェックを行うことにより、変な考えを持っているドライバーを牽制。

TIKI BAR

プエルト・プリンセサの中心はリサールジャンクション。到着したのは19時頃。

そのリサールジャンクション(交差点)に面するのがTIKI  BAR。

音楽が外に漏れてくる店内に入るには入場料50ペソが必要。それを了承して入店するが、他にお客はいない! 流れてくる音楽はマルーン5の「Pay Phon」。しかし、ボーカルが女性の声のため、ここで録音されたモノ。

仕方ないので、イカの辛い炒めとビールを注文。味は美味かった。更にビールを追加。

3本目のビールとチキン照り焼きを注文する際、バンド演奏の開始時間を訊いたら「21時」とのこと。完全にタイミングミス。演奏開始時間については、グーグルマップに投稿しようと思いつつ、演奏開始時間まで本ブログを執筆。

ウエイターは、micが日本人と知ると、「日本が大好き。これもジャパニーズスタイル」と言って左腕を見せてくる。そこには肘から手首にかけて和柄の入れ墨がびっしり。「これはヤクザスタイルで、アウトローのシンボルだ!」と言ってやったら、既に理解はしていた模様。

かなり疲れを感じるが、バンド演奏の写真を撮るまで頑張るゾ! と思いつつ、ビール4本目を注文。少し酔ってきた!

御飯は残しました。

20時半頃になると、ようやく客が入りだした。その中には少ない布で身体を覆ったその筋と思われる女性も。そして20時45分頃にはバンドメンバーがステージ上でチューニングを開始。

そして、21時を少し回った時に演奏開始。女性ボーカル3人のバンド。

バンドは2曲を演奏したところでトークタイム。この時点で会計チェック。しめて860ペソ(2300円位)。

帰りのトライシクルが何処で見つかるか訊こうと思いつつ出口に向かうと、店の前にトライシクルが客待ち。値段を訊くと、150ペソとのこと。すかさず「来るときは100ペソだった」と言うと、OKとのことで乗車。

ホテルに着き、部屋に戻るはずだったが、ほてるの隣には2日前から気になっていた場所。

外に面した会計場で注文&支払う方式。メニューには、豚骨、海鮮などイロイロなラーメンがあるが、無難な醤油ラーメン(150ペソ=390円)を注文。

出てきたラーメン。醤油味というよりは薄い豚骨スープベースの塩ラーメンという感じ。チャーシューの裏は焦げ付いており、なんとも言えないお味。まぁ横浜だったら開店週間後には閑古鳥が鳴くこち間違いなし!

部屋に戻り、ここまでの記事を書いたら、もう23時。ここ数日、寝不足や疲れもあって注意力がかなり落ちているので、少しでも睡眠が取れるよう、オヤスミナサイ!

【本日の歩行数1万2699歩、消費カロリー3069kcal】

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