おはようございます!
身体時計は日本時間のままなので、朝5時前には目が覚めてしまう。
バルコニーに出ると、外は雨。スマホで天気予報を見ると、昼頃までは時折、雨が降るよう。
シャワーを浴びたりして時間を潰していると、7時50分に部屋の電話が鳴る。
「PCRchek evrything OK」という言葉が電話の向こうから聞こえる。これでようやく自由の身! 取り敢えずは朝食。
8時半に1階に降り、コーヒーショップへ。ブッフェスタイルの朝食会場だが、あまり美味しそうなものは無し。無難にチキンソーセージとハム、それにパンとパイナップル・スイカ。パンは固く、濃いコーヒーで流し込む感じ。
朝食を取りながらスマホを見ると、モーチャナからのお知らせ。現在、とても低リスクということ。ホテルの部屋から出ていなかったので、当たり前です!
朝食を済ませた後はフロントデスクへ。カードキーには1泊で本日チェックアウトとなっているが、2泊なので、修正を依頼。
すると「2泊目の予約は入っているが、料金が支払われていない」とのこと。そう言えば、2泊目は現地払いだった! クレジットカードで2泊目を支払い。料金は1109バーツ(約4400円)。
2泊目の宿泊代金を支払った後、雨が止んだこともあり、ホテル内外を一通り見て回る。
エレベーターで8階の自室に戻る途中で気が変わり、屋上の10階へ。屋上にあるのはスイミングプール。
さぁ、活動開始! パタヤ散策
時刻は9時半過ぎ、宵っ張りの街も始動する頃。それでは活動開始!
と思ったが、一眼カメラとスマホとのWiFi接続が上手く出来ずに時間がいたずらに経過。接続を諦めてホテルを出たのは10時半。
蒸し暑い中を汗を吹き出しながらブラブラ歩いて、やって来たのは巨大なショッピングモールのターミナル21。
入口では、自動検温と金属探知機(タイは銃社会です)、係員がしっかり見張っている。
モール内部は空港と世界各地をイメージ。1階から4階へと伸びるエスカレーターは東京行き。
4階は東京のフロアー。フロアー全体がカオス状態。
フランスのフロアーからはエッフェル塔が、イタリアのフロアーからはピサの斜塔が吹抜けの中を伸びている。
斜塔の上には、大小の鉄球を持つガリレオ。
トイレに入ると、そこはパン工場。ディズニーランドみたい!
サンフランシスコのフロアーにはシネコン。大型スクリーンではトップガンの続編を宣伝中。
ターミナル21は1時間ほど探訪。売っている物の値段は高く、日本の方が安いくらい。それが日本経済の諸悪の根本!
ターミナル21を出て、約1km先のネット上で評判の良いマッサージ屋に行くが、入居しているホテルごと休業中。
しかないので宿泊ホテルに向かって歩くが、歩行者用信号がある交差点でも信号無視の車やバイクが多いので、渡るのには注意が必要。
歩行数は既に1万2000歩。蒸し暑くて汗びっしょり。
ニューハーフショーで有名なテファニーに行くが休業中。目的はここの1階にある射撃場だが、そこも休業中。
パタヤで有名なバービア(簡素なカウンター式バー)も壊滅状態。
そこで見つけたのがLANNA Massage。ウインド越しに見ると、ソファに座って施術を受けているファラン(西洋人)が数人。
KANNA Massage
すかさずスタッフが出てきて、呼込まれたので、ここで一休みを決定。
首肩と脚のマッサージ90分のお値段は300バーツ(約1200円)。チップを少し弾んだとしても、リーズナブル!
用意された短パンに着替えて施術を受ける。ハッカオイルを塗りながら、脚の筋肉・筋を伸ばしてくれる。サバイ!サバイ!(気持ち良いというタイ語)
マッサージを受けながら、ここまでの記事を執筆・投稿。贅沢なひととき。
脚のマッサージが終わると、マットの敷かれた部屋に移動して、背中から肩・首のマッサージ。余りの気持ち良さから1時間延長してもらい、都合2時間半の施術。
途中、エアコンの風が当たるようにカーテンを開いてくれたが、寒いので「イエーン」(タイ語の「寒い」)と言って、カーテンを閉めてもらう。※タイではエアコンガンガンがおもてなし!
施術後には、ソファ席に水を持ってきてくれる。なお、水は1杯づつプラスティックのカップにパックされたもので安心。
最後にお会計。1000バーツ札を渡すと、お釣りは500バーツ札。100バーツ札5枚にしてもらい、施術してくれた女性を呼んでもらって100バーツをチップに。thank you so muchと言っていたから、十分に労をねぎらったよう。
ビーチへ行ってみる
マッサージが終わって外へ出ると、灼熱地獄。日差しも強いが、せっかくパタヤに来たのだからビーチに行ってみる。
途中、比較的良いレートの両替屋があったので、1万円札を両替。手にしたのは2620バーツ。円安が進んで、数カ月前は1バーツ3円強程度だったのが、今や約4円!
「色が白けりゃ美人」というタイ人は日焼けを嫌うので、パラソルの下の日陰には大勢の人。「それならビーチに来なければ良いのに」と思うのは私が日本人だから?
ホテルのあるソイ(路地)の入口には客船を模したA-oneホテル。
遅い昼食
ホテルの前に戻ってきたのは16時前。路地を挟んだ位置には「ちまき」という看板が掛かった地元食堂。
ここで遅い昼食。食べたのはカオガパオガイ(チキンのガパオライス)、それとチャン(ゾウ)ビール。
ビールも含めて105バーツ(約400円)。
店内には日本語が書かれた日本手拭いが貼られている。店の女性が言うには、もうすぐ店の奥で日本人がちまき屋を始めるとのこと。
食事を済ませ、ホテルも自室で水シャワー。火照った身体はなかなか冷えない。シャワーの後は、裸のままエアコンの風に当たりながら、ここまでの記事を投稿。
夜のパタヤ
一休みして、19時頃に出撃開始。
飲み屋街でビールを・・・多分5本位。ビール1本が100バーツ(400円)以下。カウンターに座るオネイサンの飲むオレンジジュースはそれより高い150バーツ(×2杯)。チップ100バーツで、合計900バーツ(約3600円)の出費。
少し酔っ払って(ビール瓶を倒してしまい、ズボンが濡れちゃった)、帰りにビーチへ出ると、涼を求める人達がビーチにゴザを敷いて宴会。
夜のビーチロードは賑やかな状態だが、これでもコロナ禍前よりは寂しいのだろう?
ホテルの前の「ちまき」で夕食。時刻は21時過ぎ。空芯菜のニンニク炒めとカオパット(海老チャーハン)にビールで、お会計は170バーツ(約680円)。アローイ(美味しかった)と言って100バーツ札を2枚出すが、お釣の小銭が10バーツ足りないよう。20バーツだけで良いから、と言ったら恐縮していた。本当に旨かった。
ということで、本日は終了。じゃなくて、お部屋に戻ってから、スルメを肴に「いいちこ」でブースターショット!
本日の歩行数は2万4000歩少々で、距離にして16.4km。蒸し暑い中をよく歩いた!
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