今朝の朝食もガーリックライス&コーンビーフ
朝は7時に起床。昨日と同じレストランで、昨日と同じフィリピン定番のガーリックライスプレートの朝食。コーヒー付で200ペソ(約530円)。海を眺めつつ、のんびりと食べる。
朝食後は、歯磨き・洗面を済ませてから、荷物をパッキング。
途中、スマートフォンのアラームが鳴るが、それはセキュリティーボックスに入れたパスポートなどの貴重品を取り出し忘れないようにセットしてあったアラーム。※結構、忘れる人がいるらしい!自分もパリのホテルのセーフティボックスにパスポートを預け忘れたまま、空港に向かおうとしたこと有り!(バスに乗る前に気付きました)
Si−Kat Bus&Ferry でマニラへ戻ります
9時20分にホテルをチェックアウトして、キャブに乗ってフェリーターミナルへ向う。料金は、来る時と同じ250ペソ。
フェリーターミナルの手前には、フェリー会社のオフィスがいくつか並ぶ。そのうちのアイランド・ウォーター社のオフィスが帰りの乗船チケット引換場所。
オフィス内にはSi-Kat Bus&Ferry のデスク。女性スタッフにバウチャーを見せて、乗船チケットを入手。服の胸に「SIKAT」と手書きされたシールを貼られ、港使用料10ペソも渡された(来る時は、自分で30ペソ払ったのだが・・・)
フェリーターミナル入口前で一服してから、10時20分にはターミナル内へと入り、港利用料金10ペソを支払い、乗船待合室へ。待合時間を利用して本日朝からのブログ記事を執筆・投稿。
マニラで発券されたバウチャーには、帰りのフェリーは、10時30分に乗船開始、11時には出港、と記載されているが、乗船チケットを入手した際に確認したところ、乗船開始時間は11時とのこと。
しかし、11時になっても港にはフェリーが停泊していない。沖合を見ると、それらしき船影。
結局、乗船が始まったのは11時35分。そして、12時に出航。
来る時のフェリーは自由席だったが、今回は座席指定。指定された席は7人用のソファで、SIKATシールを胸に貼った欧米系男性2人も座っている。
出航から45分。エアコンの効いた船内で身体が冷えきってしまったので、後方デッキに出て見る。海風が心地良く、タバコも一服出来る!
バタンガス港が近づいてきたので、船内でトイレを済ませておく(バタンガス港到着後にはトイレが無かったので、これが正解だった)。
そして、13時10分にバタンガス港に到着。
到着後、ターミナルビルには入れず、ビルを一周する形で出口ゲートに向うが、炎天下なので汗びっしょり。
出口ゲートには、Si-Katのスタッフが3人程待機していて、バス乗場まで案内。ここでも、勝手に荷物を運ぼうとする男達がいるので、彼らを拒否しつつゲートを通過。
Si-Katのスタッフの一人は荷物をバス車内まで運び入れてくれて立ち去った。しかし、乗車前にタバコを一服していると、もう一人付いてきたスタッフが100ペソ札と500ペソ札の混じった札束をmicに見せながらチップを要求してくる。乗車口まで付き纏って来たのでチップをやったが、渡したのは20ペソ冊1枚のみ。
帰りの車は、ミニバンではなくて、37人乗りのバス。乗客はたった3人だけ。運転手の他に女性スタッフが乗り込んでいて、バウチャーを確認したり、昼食を買うかどうか尋ねたり、といった業務に従事。
バスが出発したのは13時25分。約5km離れた高速道路入口までが大渋滞で、高速道路に入ったのが13時20分。高速道路も所々で渋滞していたこともあって、マニラ到着は出発から約3時間後の16時20分。
バスを降りて、Grabで配車を依頼しようとするが、混雑しているようで、なかなか配車に応じる車が見つからない。4〜5回目にやっと配車に応じる車が見つかったが、街中も渋滞していて、車が来るまで15分待つことに。その間、流しのタクシーやらトライシクルが目の前に止まっては客引きしてくるが、すべてお断り!
HOP INN HOTEL にチェックイン
Grabで配車依頼した車に乗って、約1km離れたホテルに着くまでは約5分。grabで表示された料金は98ペソ。100ペソ未満の冊を持っていなかったので、100ペソ冊1枚だけをドライバーに渡して終わり。※翌日に分かったのですが、Grabには既にVISAカードが支払い方法として登録されていて、ドライバーに渡した100ペソはチップ扱い!
ホテルにチェックインして、部屋で荷解きと各種機器への充電。
その後は、バーに行って、ポップ・ミュージックが店中に鳴り響く中、ビール3本とツナサンドイッチ&フレンチフライの夕食。約1時間で店を出る。お会計は1000ペソ札1枚(約2650円)を渡して、お釣りはチップ。
交通事故に遭遇
20時頃に、ほろ酔い気分で店を出ると、外は真っ暗。歩いてホテルに戻ろうかとも思ったが、丁度トライシクルがやってきたので、料金交渉(50ペソ)の上で乗車。このトライシクルのサイドカー部分は通常のトライシクルより低く、体を屈めての乗車。走り出しても、前方の窓の位置が低くて、2〜3m先しか見えない。
トライシクルは、エンジンをふかしながら通りを走る・・・と、その時、衝撃と共に、トライシクルが制御されていない状態に。
幸い、横にくるっと1回転した程度でトライシクルが停止したので、サイドカーから降りてみると、バイクの前輪がひん曲がっている。脇道から出てきたバンにぶつかった様子。トライシクルのドライバーがバンのドライバーに文句を言っている。
幸い、自分は、幌を支える細いパイプに頭を軽くぶつけた程度でケガは無し。
ドライバーの様子を見ていると、側に立っていたオバちゃんから「早く立ち去るように」との忠告を受ける。理由を訊くと、シンプルな英語で「警察来る」「あなた外国人」「警察はあなたも連れて行く」「あなたは警察に沢山のお金をはらわなくてはならない」との説明。要は、交通事故に乗じて警察の金蔓にされてしまうとのこと。そういえば、そんな動画をYouTubeで見た事を思い出し、早々に事故現場を離脱。
今夜は酒が進みます
身体は無事だったのは何よりの幸い。しかし、ほろ酔い気分は完全に冷めてしまった。まだ心臓がドキドキするし、気分も高揚したままなので、ホテル1階のセブンイレブンで、チューハイ、ビール、マカロニサラダを買い込み、残っていたジネブラと共に、今夜も一人宴会。
翌日は11時にホテルを出発すれば良いこともあって、セブンイレブンで更にビールを買い足し。普段より多い酒量で酔っ払い、22時には就寝。
【本日の歩行数:9500歩】
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