おはようございます
明け方前の3時頃に一旦目が覚めたので、英会話レッスンの予約(2週間前の早朝でないと予約が取りづらい)を入れて、起床は6時15分。
昨晩は、太腿が軽く攣ったので、就前に”ツムラの68番”を服用。夜中に脚が攣ることもなく、朝を迎えることが出来た。
6時半にホテルを出て、カフェに向かうが、スタッフがちょうど出勤してきたところで開店はまだ先、昨日に続いて、コーヒータイムは断念。
そんな時に目にしたのがコーヒースタンド。
ここでコーヒー(3万ドン)を買って、バインミーの朝食。バインミーを買う際、間違って3万ドン渡したら、笑いながら1万ドンを返してくれた。
アイランド・ホッピング・ツアー
本日のアイランド・ホッピング・ツアーもKlookで予約。現地催行会社も昨日同様のJOHN’S TOURS。ツアー料金は、若干のポイント割引があって、3692円。
昨日、ピックアップタイム8時15分とのメールが届き、時間どおりにピックアップ。
8時25分にツアー会社前に到着。前日のツアー同様、他のバスでピックアップされたツアー参加者との合流待ち。
ツアーバスは8時40分にツアー会社前を出発。
港に向かう途中でもツアー客をピックアップ。バスの中は満席で、運転席後ろの予備席まで使用。当然、ガイドの座る席も無く、立ったまま。
港の着いたのは9時20分。ガイドに付き従い、船へと向かう。
港には、民間の船に交じって、ベトナム沿岸警備隊の船も停泊。近年、覇権国家によるスプラトリー海域への強引な進出が進められているが、ベトナムとフィリピンは日米と協力して、その阻止に尽力中。ガンバレ! ベトナム沿岸警備隊!
乗船したのはJOHN’S TOURSが所有する9号艇。他の船も港に停泊。
船内の1階はテーブル席。
2階もテーブル席だが、前方にはデッキチェアーが並んでいる。
3階は完全にデッキチェアーのスペース。欧米系のツアー客が好む場所。
他のバスでやってきたツアー客も乗船して、JOHN’S TOURS9号艇は9時45分に出港。船内は、中国系・韓国といったアジア人と欧米人は半々といった感じ。
ホムトム島に向かうロープウェイを見上げながらの航海。
アイランド・ホッピングには、スピードボートを貸し切って島々を訪れるツアーもある。その料金は5万円以上。とても陽が沈む国の国民には手が届かない! 急激な物価上昇と賃金上昇により、一刻も早い経済先進国への復帰が待ち望まれる!
ホムトム島の横を通過。海側から見ると、真新しい建物の左側も伐採中で、更なる開発が続くようだ。
Gam Ghi island
出港から暫く、3階デッキで海風に吹かれながら周囲の景色を楽しむ。イヤホンから流す曲は、鉄板の竹中正義∶Blue Lagoon!
船の後尾ではスタッフが何やら準備中。
約1時間半でGam Ghi islandに到着。乗船客の9割以上が海に飛び込んでいく。
そんな状況の中、micの目的は写真撮影。
Mong Tay island
約30分の後、JOHN’S TOURS9号艇は、隣のMong Tay islandに移動。移動時間は約10分。ココでもシュノーケリング。
海面の色から察して、前の島のシュノーケリングエリアよりも深度が深い様子。
12時30分になると昼食タイム。
案内されたテーブルに料理が運ばれ、テーブルを囲むツアー客でシェア。
昼食時にはガイドから次の目的地についての説明。「上陸後、船は島から離れるので、荷物は持っていくように」「各自に配布されたゴム製のブレスレットを見せると、当社のビーチバーやデッキチェアーで各種割引がある」そして大事なのは「船は15時に再び着岸し、15時15分に出港するので、遅れると翌日まで帰ることが出来ない」という説明。「ただし、心配は無用! 島にはココナッツ(水分)とシーフード(食料)は十分にある」といったジョーク付。
昼食が終わり、13時15分にMong Tay islandを出発。
May Rut Trong island
約10分でMay Rut Trong islandに到着。
ビーチは海水浴場。
水上バイクなどのアトラクションもあり、沖合ではパラセーリングが上がっている。
日陰にはリラックススペース。そして、ビーチバーが並んでいる。
岩場にはいくつかの撮影スポット。ポーズを指示する中国語が飛び交う。
一通り撮影したら、他にやること無し。ビーチバーでビア・サイゴンを飲みながら、本ブログ記事を執筆。ちなみに値段は4万ドンで、ブレスレットを見せて3万6000ドン。
ここで何かモバイルフォンの画面が変わっていることに気づく。画面をよく見ると、4Gではあるものの、電波を掴んでおり、設定画面を見るとインターネット接続済。出航後はアップロード出来なかった”ほぼライブ”記事を投稿。
フーコックに帰ります
船は、ガイドのアナウンスした15時より15分程早く接岸。
出航も少し早くて、15時12分。
ホムトム島を右手に見ながら、フーコック島への向かう。
ホムトム島を過ぎると、ケーブルカーの長いケーブルとそれを支える支柱が目に入る。
丁度1時間で港に帰着。
帰りのバスは大型バス。細くて混雑した街並みをクラクションを鳴らしつつ無理やり進む。
古い町並みの沿道では従来からの商売が営まれている。港町なので、当然、獲れたばかりの魚介類が商売の中心。
サンセットタウンで何人かのツアー客を降ろし、SUNWORLDが開発中の街を抜ける。ほとんどの建物は空室。
その後、フーコック南部西側に建つ高級ホテルを順次回って、ツアー客を降ろしていく。こうした高級ホテルの周りには一部を除いて何も無い。荒涼たる地の中に素晴らしく綺麗な道路があり、その先が高級ホテル。幹線道路からホテルまでは1~2㎞で、ここに宿泊すると外出は困難。あと2〜3年も経てば状況は一変するだろうが。
そしてバスは市街地へと入り、市街地にあるリーズナブルなホテルで乗客を降ろし、最後の一人となったmicがバスを降りたのは17時15分。
これでアイランド・ホッピング・ツアーは終了。
Massage
今回のトリップは歩行少なめ。脚のマッサージも受けてはいなかったが、脚や脇腹に多少の痙りが発生したことから、帰国を前に、マッサージを受けることに。
ホテルを出て、ナイトマーケット方向に歩きながら何軒も並んでいるマッサージ店を物色。
マッサージ店の多くは、看板がハングル表示。こうした店は我が強い国民を相手にしているので、キツい対応が想定されるので、パス。英語表示の店の一軒で店前に置かれたメニューを見ていたら、スタッフが黒板に書かれた料金を指して「今、特別料金です」と説明。
看板に書かれたディスカウント料金は、フットマッサージ60分が20万ドン(1200円)。「フットでは無くてレッグを頼めるか?」と訊くと、OKだったので、ココで決定。
ズボンを短パンに着替えて受療。ハッカオイルを付けて、患部を指と掌で押しつけスライド。その後、肘で同様のマッサージ。仕上げは手揉み。コレをうつ伏せで両脚に受けた後は上向き。首と目にホットパットを当ててくれる。少し薬草のような薫りでリラックス。太腿の内側と前面、そしてスネ脇をマッサージして、脚の施術は終了。最後に首筋と肩をマッサージして終了。時間を見ると、施術開始からキッカリ60分。
こうしたマッサージは大歓迎。片付けをしている彼女に5万ドンのチップ。
今夜も夕食は・・・
マッサージを受けて、歩いてフーコック・センターへ。
今夜の夕食も・・・
入店すると、アメリカ人と思われるオーナーが「Wellcame back」と言ってくる。
ドラフトビールを注文したが、今夜は品切れとのこと。仕方なく”ブラック”を注文。そして、食事は女性スタッフの強いお勧め(高価なステーキとか辛いハンバーガー)を無視して”ビーフバーガー&フレンチフライ”を注文。
2杯目を飲み始めた頃に出てきたハンバーガーがコレ。
3杯目は”ウイスキー・サワー”を注文。注文する際、メニューを持って来た女性スタッフに「お勧めするなよ」と言ったら、笑っていたっけ。
オーナーからピザ1切のサービス。3晩も通っていれば、にわかお馴染み。
お会計は36万5000ドン。スタッフに50万ドンを渡して、お釣りの中から11万ドンを財布にしまう。締めて39万ドン(2400円)。
最後に、出口で会ったオーナーに「残念だが、明日で日本に帰るので、今晩が最後」と伝える。オーナーの返事は「またね〜」。この距離感が飲み屋では心地良い。
grab配車でホテルに戻り、残りの”雲海”を飲みながら、同時点までの記事を執筆・投稿。
時刻は23時5分。身体がベトナム時間に慣れてしまったようで、帰国後の朝がチョット心配。
オヤスミナサイ。
【本日の歩行数∶1万1600歩】
コメント