《第1日目:6月3日》
成田空港第2ターミナル
今回のTripは、成田空港第2ターミナルからの出発。
東京駅からバスで向かうが、「1000円バス」という触れ込みでスタートしたバスも今や料金は1500円。
前回のバリ&セブ行Trip同様、悪天候の下での出発だが、バスはほぼ定刻どおりに成田空港に到着。
事前に送っておいたスーツケースをJAL-ABCカウンターで受け取り、チェックインカウンターに向うが、カウンターのオープンは出発2時間30分前。
カウンターが開くまでの間に、JALスタッフ(チャイナエアラインと同じワンワールド加盟)のサポートを得ながら、スーツケースに取り付けるタグと搭乗券を自動発券機で発行・入手。
カウンターが開く15分前になると、自動荷物預け機の前に案内されるが、micについては「渡航書類の確認があるので、有人カウンターに並んでください」とのこと。要は、帰国便のチケットを持っているかどうかの確認。帰国便はスターアライアンス加盟のエジプト航空なので、帰国便のデータがJALには届いていないということ。

道頓堀くり田
セキュリティチェックと出国審査(自動ゲート)を通過して、予約しておいた免税タバコを受け取り、次に向かったのは、日本食レストランが並ぶJAPAN FOOD HALL。

そして、JAPAN FOOD HALLにある「道頓堀くり田」へ。

ココで注文したのは、ステーキ御膳。お盆の横に置いたレシートに記載されたとおり、お値段は3400円。たっぷり盛り付けられた肉が柔らかく、美味しくいただく。

ちなみに、この「道頓堀くり田」はプライオリティパスの対象店のため、micの支払いは無し。つまりタダ飯!
道頓堀くり田では、アルコール飲料がビール小サイズで約1000円という価格のため、飲物は水と味噌汁だけで我慢。
ラウンジ Ko Coo
そこで、次に向かったのは、ラウンジ「Ko Coo」。

ラウンジ内には、我が国が誇る文化財であるアニメのポスターが掲示。

スタジオ・ジブリの原画も掲示。

お腹もイッパイなので、ココでは飲物だけ。高級そうな日本酒があったのでうれしい限り。

右から1番目と2番目の日本酒をカップに注ぎ、飲み比べしながら、ココまでの記事を執筆・投稿。どちらも純米吟醸らしい香りの高い美味しいお酒でした。

退室時に喫茶コーナを覗いたら・・・ウルトラQなどのフィギュア。

ゲームマシンや懐かしのジュークボックスまであった。

CI105・台北行
喫煙所で一服してから、搭乗ゲート72へ。


機内は満席。エコノミークラスは2-4-2の座席配置だが、micの座る40列目から後方は中央列が3席。このため、座席前のモニターは右斜め前。
滑走路が混み合っているとの事で、機体がターミナルビルを離れたのは、定刻20分遅れの18時15分。そして離陸したのは18時30分。

離陸後、30分程で機内食のサービス。チキンかエビかの選択で、エビを選んだら五目焼きそばだった。味の方はと言うと、台湾料理風の薄味だが、特に不味いと言うこともない味。

座席の斜め前にあるモニターの感度は最悪。故障しているのかも?と思ったが、シッカリと何度か指を押し付けると反応。ちょっとイライラするモニター。
桃園国際空港
桃園国際空港に着陸したのは、離陸後ちょうど3時間後の21時30分(台湾は日本より1時間遅れ)。
機外に出て、乗り換え用のセキュリティーチェックを通過して向かったのは喫煙所。グーグルで検索しても、第2ターミナルビルの外にある喫煙所ばかりヒットするが、出発フロアーにも喫煙所があって良かった! 場所は出国審査のフロアーから搭乗ゲートのあるフロアーに降りて25m位先の免税店に挟まれた場所で、チョット分かり難い!

タバコを一服した後は、ラウンジで一休み。

このラウンジには、焼きそばや牛肉飯を注文出来るカウンターがある。酒類はジン、ウイスキー、ワインなど一通り揃っているが、銘柄はそれぞれ1種類だけ。ちなみに、ウイスキーはジョニーウォーカー黒ラベル。

成田空港で食べたステーキ御膳と機内食でお腹はイッパイ。このラウンジではオリーブとチーズを肴に白ワインを2杯だけいただく。その間、モバイルフォンを充電(機内に充電プラグは無いし、モバイルバッテリーは使用禁止)しながら、航空機出発からココまでの記事を執筆・投稿。

CI067・プラハ行
搭乗するチャイナエアライン067便の機種は大型のA350。搭乗ゲート前に待機している乗客は200人くらい。そこそこに空席がある予感。
CI067の搭乗ゲートはA8。喫煙所で一服してから、表示に従って長い通路を歩いた先は、第2ターミナルから離れた第1ターミナルにある搭乗ゲート。制限エリアに入る前だと、両ターミナルを結ぶ電車があるのだが・・・。

しかし、出発予定時刻の23時30分になっても搭乗は開始されない。遅延は確実と思っていたら、パイロットとキャビンクルーがやって来た。長距離路線ということもあって、パイロットは4人いる。
既にこの状況では、出発時刻が台湾時間でも日付をまたがるのは必至。搭乗開始以降の記事は第2日目のページにアップロード予定。※取り消します
と、ココまで投稿して気づいた事は、腕時計を台湾時間に合わせていなかった事。台湾時間では22時30分ということで、まだ定刻出発が可能ということ。ラウンジ滞在や喫煙所立ち寄りも全て1時間間違えての行動。残念!
そして乗客も次々と搭乗ゲート前に集まり、待合室はいっぱいに。
23時過ぎに搭乗開始。機内は期待が外れて満席状態。これから14時間の苦行の始まり。唯一の救いは、webチェックインで中央列の通路側席を確保しておいたこと!

ここから先は第2日目です!
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