おはようございます
朝は6時過ぎに起床。昨夜は、マッサージを受けたものの、1時過ぎに両脚の太腿が攣り、「ツムラの68番」を服用のため、一旦目が覚めてしまった。
ボディソープをたっぷり使ってシャワー。マッサージを受けた際に身体に染み込んだココナッツオイルを皮膚の表面だけでもシッカリ落とす。日焼けで「因幡の白兎」状態になってしまったヒリヒリ感も収まってきた。
荷物のパッキングを終えると8時過ぎ。外では雷音が響いている。バリに来て初めての悪天候。

財布に残った残金は27万8000ルピア。昨日に購入した29万9000ルピアのシャツはクレジットカード払いだったので、バリ到着以降にATMから引き出した1050万ルピア(急激な円高とwiseのメリットで、wise口座から引き落とされた日本円は9万5000円)は使い切った計算。
一服しながら、ココまでの記事を執筆・投稿して、空港に向かうことに!
シンガポールへと向かいます
ホテルのチェックアウト(バリでは部屋のチェックが無いので、ルームチャージの有無を確認するだけ)を済ませて、8時50分にGrabカーに乗り、9時5分にはングラライ国際空港に到着。乗車料金は、チップ2000ルピアを含めて、5万3500ルピア(100ルピア≒1円で換算すると簡単。実際には円高により100ルピア≒0.9円程度)。

まだ、時間に余裕があったので、出発フロアーに入る前に喫煙所で一服しながら、ココまでの記事を執筆・投稿。

チェックインカウンターのあるエリアに入るには荷物のX線検査が必要。この検査場をぬけて、チェックインカウンターのあるエリアへ入る。
搭乗便名・出発時刻、チェックインカウンターの番号が掲示されたスクリーンを見て、指定されたチェックインカウンターに向かう。シンガポール航空のシンガポール行については、同時に3便(1〜2時間おきに出発)がチェックイン中なので注意は必要。もっとも、チェックインカウンターの手前で係員から「何時の便?」と確認されるので間違いようは無いだろうが。
チェックインカウンターはそれほど混んでいなかったので、チェックインはスムーズ。預け入れ荷物はマニラでピックアップとの説明と共に、デンパサール−シンガポール、シンガポール−マニラのボーディングパスを手渡される。

ボーディングパスとパスポートを手に持ち、出国審査とセキュリティチェックを受けて、制限エリアへと入る。通路は免税店を通り抜ける形で設置。マルボロやラッキーストライクなどのタバコの値段を見ると、免税のはずなのに1カートン50万ルピア以上。バリでは酒類は凄く高かったが、タバコは買っていなかったがので、そんな高いとは認識不足。
両替所で、財布に残った27万8000ルピアを両替。最小単位のお札が用意されているUSドルに替えたら、ピッタリ15ドル。
その後は、プライオリティパスの使えるラウンジで一休み。ラウンジのチェックインの際に、禁煙なのとアルコール類の提供は無いことを告げられる。まぁ朝から飲む事は考えていなかったがけれど。

ここのラウンジのホットミールは貧弱。揚げ物と炒め物が2〜3種類づつと白飯のみ。むしろパンやケーキの方が充実。

ドリンクカウンターでアイスチョコレートを注文し、クロワッサン3種類とミニピザ2枚の朝食。

その後、充電プラグのあるカウンター席に移動し、モバイルフォンを充電しながら、記事を執筆・投稿。

ボーディングパスに示された搭乗開始時刻は11時30分。その前に一服したいし、搭乗ゲートまでの移動時間も必要とのことで、ラウンジは11時に退出。
喫煙所は多く見かけるが、そのほとんどはレストランやカフェのお客専用。
トイレの清掃スタッフに訊いたら、ゲート7の近くに喫煙所があるとのこと。

喫煙所は階段を昇った場所で、外のテラス。当然、エアコンは効いていていないので、無茶苦茶暑い! みなさん、僅かな日陰に座って搭乗前の一服。

カフェもあって、ココでは喫煙可能。

SQ937

搭乗開始時刻は11時30分だが、ビジネスクラスの乗客や介助の必要な乗客が先に搭乗し、micのボーディングパスに記された搭乗カテゴリー4の搭乗が開始されたのは11時45分。
機内は空席が目立ち、搭乗率は50%といった感じ。

micの座席は、定番のトイレに行きやすい中央列の通路側。しかし、周りの座席がガラガラなので、離陸後、CAに「窓側の席に移動して良い?」と訊くと、OKの返事。暫くすると、ドリンクと機内食のサービス。ドリンクはタイガー(シンガポールのビール)を選択し、機内食はCAお勧めのチキン。

その後、自分の座る前のモニターにはフライトマップ、右隣にはアニメ映画「コナン」を映して、のんびりタイム。結局は、ウトウトしてしまい、コナンのストーリーは一切記憶に残らず。

すっかり寝てしまっていたら、CAにおこされる。着陸態勢に入るので、リクライニングを戻し、モバイルフォンへの充電を止めるようにとの御注意。時計を見ると2時。到着予定時刻までは50分もあるはず⁉
航空機は徐々に高度を下げて行く。南国特有の雲。蔵王の樹氷のようにも見える。

チャンギ国際空港到着直前、開発地域の上空を通過。地形からして大規模なショッピングセンター? もしくは高級住宅地?

チャンギ国際空港には、予定時刻より早く、2時35分に到着。

JEWEL
シンガポールに到着したものの、マニラへのフライトの搭乗開始時刻までは4時間以上。喫煙所で一服しながら考えた結果、シンガポールに入国することに。
入国審査場に行くと、壁際にタッチパネルが並んでいる。事前にモバイルフォンで手続を行っていない乗客用。係員が入力を手伝ってくれて、約2分で終了(日本語にも対応)。後は、パスポートをゲートの読み取り装置にかざし、顔写真と右手親指の指紋を登録して、入国完了。税関の前を(申告が必要なタバコ3本を持っているのを忘れて⁉)通り過ぎて、到着ホールへ。全部合わせても5分程度。

到着ホールから、案内表示に従って、約1km歩くと、管制塔の隣に位置するJEWELが見えて来た。チャンギ国際空港と言うより、シンガポール御自慢の施設。

中に入ると、早速、お目当ての場所が見える。向かう道は和風の竹林(確か、SISEIDO FOREST)。

竹林を抜け、ドーム中央に位置するのが、人工の滝。

滝の周りを取り囲む壁は階段状になっていて、各フロアーから滝を眺める事が可能。
※詳細版では動画もアップロード予定。

第2ターミナルと第3ターミナルの制限エリアを結ぶスカイトレインも滝の脇を通過。

このJEWELは、多数のレストランや商店が入居する複合施設。しかし、滝に向う途中で見掛けたトンカツ屋のカツ丼は、ほぼ30シンガポールドル(税・サービス料別。1シンガポールドル≒110円)。とても買い物をする気にはならない。

JEWEL滞在 ≒ シンガポール滞在は約40分。出国フロアーでマニラ行のSQ918の搭乗ゲートを確認して、自動ゲートで出国手続完了。

マカオから入国した中国の珠海における滞在時間3時間程度を大幅に更新する最短入国時間。
ラウンジに入って、ハムとシーチキン乗せキュウリを肴に、ジョニーウォーカー黒ラベルのWソーダ割を3杯飲みながら、ここまでの記事を執筆・投稿。

3杯目のハイボールを取りに行った際、シンガポール・ラクサの提供が始まっていたので初挑戦。コシの無い麺にモヤシとゆで卵、油揚げのような具材が入ったドンブリにココナッツベースに辛味の付いたスープを掛けて食す。

食べた感想はというと、食文化はそれぞれ尊重されるべきですが、ココナッツベースの麺類は日本人には合わないと思います!
SQ918
ラウンジを出て、一服してから、SQ918マニラ行の搭乗ゲートF59に向かうが、一番遠い搭乗ゲートはF60。つまり一番遠い搭乗ゲートの隣。喫煙所からの距離は約1km。
搭乗口入口のセキュリティーチェックを通過して待合室へ。

既に、待合室には、かなりの人数の搭乗客で、B787という中型機を使用するこの便は、ほぼ満席だと思って良い様子。

案の定、機内満席。
予定時刻の9時25分より少し前に出発。何より眠い。
機内サービスが開始されるが、ラウンジで少し食べたため、機内食はパス。眠りに着くため白ワインとミネラルウォーター1本を依頼。白ワインはコーヒー用の大きなカップで欲しいと言ったが、提供されたのは「あとで、もう一杯」と言いながらのコールドドリンク用の普通サイズ。CAがミネラルウォーターを取りに行っている10秒間にワインを飲み干し、2杯目を注いでもらう。
機内の照明は落とされ、薄暗いが、ワインの助けを借りても、眠りは浅い。そのまま、11時20分にはマニラに到着。
ニノイ・アキノ国際空港(NAIA)
マニラの入国審査は、事前にWEB上で申請するシステムが取られているものの、審査官のチェックを受ける必要があるため、通過するまで約20分待ち。預け入れ荷物をピックアップし、税関を抜けると、日付は変わり、午前零時10分。
取り敢えず、到着ロビーのATMでペソを引き出そうとするが、ほとんどのATMは作動しておらず、唯一作動しているATMには列。ここで約10分費やしてから外へ。
NAIAのGrab meeting point は移転
外へ出ると、タクシーの客引きがウザったい。そんなタクシーに乗ったら、路地に引き込まれて全て奪われるか、良くてもボッタクられるのは必至。客引きを無視して、タクシー乗り場の外れからGrabアプリで配車依頼。
しかし、依頼した車は近くにいるはずだが、見えない。ドライバーから「A12にいる」とのメッセージが届くが、柱に記載されているのはBで始まる番号。警備員に訊くと、Grab専用の乗車場所があるとのこと。そうだよね〜。ほとんどの人は、メータータクシーはおろかエアポートタクシーも避けてGrabを選びますものね。そのうちタクシー乗り場は縮小されるか廃止されるのでは⁉ ※ドライバーに訊いたら、昨年12月にタクシー乗り場の端から移転して設置されたとのこと。
教えられた通り、空港を出て右に進んだ場所に行くと、空港ビル内にGrabの営業所、そして奥には乗車場所。乗車場所はいくつかのポイントがあり、A11からの番号が付けられている。そのA12に立ち、ドライバーに「A12に立っているよ」とメッセージを送信。零時40分になって、やっと空港から出発。
Hop inn にチェックイン
深夜のマニラは交通量も少なく、場合によっては1時間かかるホテルまでの所要時間は20分。
午前1時に、マニラの定宿であるHop inn に到着。

レセプションで、agoda経由で予約している旨と名前を告げ、スタッフが確認している間に、喫煙所で数時間ぶりの一服。
そして、スタッフから宿泊に関する説明を受けて、承認のサイン。スタッフが手続を済ませる間に、隣のセブン・イレブンで、タバコとジネブラ、そして水を購入。

※ペソは、入手方法により価値が変化。両替所だと1ペソ≒2.7〜2.8円、wiseカードの良好なレートで1ペソ≒2.65円。ペソの金額に2.5を掛けて、1割増しにすると、大体の円建て価格が推定出来ます。
オヤスミナサイ
部屋に入り、シャワーも浴びずに、就寝用の服(エアコンが効いているので、厚着です)に着替え、ジネブラを一杯飲んで一息ついたら、午前2時近く。
疲れた身体をベッドに横たわせて、オヤスミナサイ!
《10日の歩行数∶2万500歩。チャンギ空港は広かった!》
コメント
チャンギ国際空港は親切ですね。
英語はともかく、日本語でお手伝いしてくださるなんて、韓国以外では聞いたことないです。
海外の和風庭園、一度行ってみたいです。
竹の管理が大変そう。