【ほぼライブ版】第15日目(4月16日) セブ島#2

maayong buntag!

今朝は、7時に目が覚めたものの、ベッドに横になったままモバイルフォンでポイント稼ぎ。起床したのは8時過ぎ。

ホテルのカフェでコーヒーを飲み、その前後にタバコを一服。コーヒー代は140ペソ。150ペソ渡して、お釣りはチップ。

出かける前には、シャワーを浴びる。身体が脱皮状態のため、皮がポロポロ剥がれて収拾のつかない状態。

胸や腹は悲惨な状態なので、腕の写真

道教寺院(タオイスト・テンプル)

ホテルを10時前に出て、Grabカーで向かったのは、ホテルから5km程離れた道教のお寺(乗車料金は210ペソ)。

このお寺は、主に中華系の大金持ちが居住する丘の上の「ビバリーヒルズ」に建造されている。ビバリーヒルズ・エリアの入口には検問所があり、Grabカーのドライバーは運転免許証を預けて、預り証を受け取る。

入口を入り、階段を100段くらい(帰りに数えたら103段)昇ると本殿。内部は撮影禁止で、至る所に警備員がいて見張っている。警備コストはかなりの額と思われるが、中華系金持ちが負担しているのだろう。

本殿の位置から見下ろしても、また左右を見ても、超高級な住宅が並んでいる。下界のセブ市内とは大違い。住人達は、ここから毎日、下界を見下ろして生活しているのだろう。フィリピンの貧富の差が非常に大きいことの象徴的状況。

本殿から更に階段を51段昇ると、別なお堂。そこからは、セブ市内はもちろん、マクタン島やその向こうの島まで一望出来る。

海の方から丘を駆け上がって吹き抜けていく風も爽やか。お堂の軒下の日陰に座り、朝からココまでの記事を執筆・投稿。※出国から14日を経過して、ahamoの通信速度は大きく低下するはずだが、現時点では問題無く通信可能(スペアの楽天モバイルSIMは持ち歩いていますが)。

Grabカーを呼んで、下界へと戻る。

途中の検問所で、ドライバーは預り証と引き換えに運転免許証を返却してもらう。

Waterfront Cebu City Hotel & Casino

向かった先は、ITパークに面した高級ホテルであるウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノで、到着したのは11時40分。

用があるのは、ホテルではないことは明確。

勝負するのは、ゲームセンターのような自動ルーレット。軍資金は、2年前に勝ち越している1000ペソ。軍資金が底をつくか、更に1000ペソ勝ち越すかが勝負の終わりどころ。

最初のベットでラッキーナンバーと半掛け(2つのナンバーの間にチップを置く掛け方。当たった場合も半分の18倍)していたナンバーに玉が入り、いきなり勝ち越し。その後暫くは当たりが来ず、ベッティングマシーンのクレジットは200ペソ程度にまで減少。そんな状態の時、隣接する3箇所にも半掛けしていたラッキーナンバーに玉が入り、一気に勝ち越し。その後、クレジットはゲーム終了ポイントの2000ペソまでもう少しというところまで増えたものの、1500ペソ付近で行ったり来たり。

この自動ルーレットは、最小チップが10ペソで、1回で最低60ペソのベットが必要。1箇所に60ペソ掛けても良いが、小心者ゆえラッキーナンバー周辺と他の2〜3箇所に分けてベットしているので、ラッキーナンバー以外の当たりでは大きく勝つことが出来ない。

そこで最後に、1000ペソを上回っている金額全てをラッキーナンバー付近にベット。結果は外れ。引き換え証をベッティングマシーンからプリントアウトして、キャッシャーで現金と引き換え。軍資金1000ペソは増えも減りもせず、カジノを退出。

ITパークで昼食と買物

ウォーターフロント・セブシティ・ホテル&カジノの敷地(結構な広さ)に面したITパークの門をくぐったのは1時前。歩いた距離は数百mだが、既に汗まみれ。


昼食は、QQ English の入居するビルの真向かいにあるジョリビー。

食べたのは、毎度の2ハンバーガーステーキ・ライスで、アイスティー付142ペソ。

昼食を済ませ、公園の隅に隠れて一服。アヤラモール内をふらついた後、スーパーマーケットで美味しかったオタップの追加を購入。

レジで会計を済ませ、並びにある薬局に向かおうとすると、テーブルに座った女性達の一人から声がかかる。見ると、夕食会のキッカケを作ったティーチャー。同僚達との昼食の様子。

二言三言、言葉を交わし、薬局でフィリピンを訪れた際に必ず購入している喉薬(すごく効きます)を購入。そして、ティーチャーに「再来週、オンラインで会いましょう」と言ってバイバイ。

Bamboo Massage

オタップの詰まった袋を下げて、向かった先は、昨日訪れたマッサージ屋。

メニューを出される前に「昨日はカウリィーシェルマッサージで満足出来なかったので、今日はバンブーマッサージ」と伝える。

このマッサージも、オイルを使ったスウェーデン式マッサージに竹筒での刺激を加えたもの。本日の施術者は、スウェーデン式マッサージの力も強く、竹筒で押ししごかれた際には痛みで声が出そうになるくらい。首周りも十分にマッサージ。

ということで、90分のマッサージ代金750ペソを支払い、もらったお釣りの中から本日はチップ100ペソ。

マッサージで使用する巻貝と竹筒

夕食

夕食は、昨晩、ジャームスと一緒に食べる事を約束。しかし、約束の6時になってもショップに灯りはつかない。

喫煙所で一服していて、ショップに灯りがついたのは6時30分。アイスランド人のダニーと一緒にどこかの山にバイクでトライアルしていた様子。ライダースーツやブーツは泥まみれ。

ダニーに「一緒に食べる?」と訊くが、「悪いが、一緒しないよ」との返事で、「また、いつか」の挨拶で、早々に帰って行った。

実はフードデリバリーを注文するのは今回が初めて。ジェームスにアドバイスを求めるが、彼にも経験が無いとのこと。まだショップ内にいたダニーにも訊くが、「そんなもの簡単だろう。注文したことは無いけれど」といった返事。仕方なく、英文の注文画面を操作してみると、確かに簡単だった。

ジェームスの好みも訊きながら、Grabフードで注文したのは、マング・イナサルのチキンレッグ&ライスとポークバーベキュー。配達予定時刻は7時15〜25分。

しかし、予定時刻になっても、Grabアプリの画面には「現在、調理中」との表示。そして「調理を急がせていますので、もう少々です」との表示が出現。本当かいな???

結局、画面上に配達員が商品を受け取り配達中と表示されたのは7時45分。配達先はホテルなので、配達員から部屋番号を尋ねるチャットを受信。入口脇のアウトドアスポーツショップだと返信。

Grabアプリでは、配車依頼と同様に、配達員の名前と評価、バイクの車種が表示され、配達ルートを進んで来るのが地図上に表示。まだ、半分くらいの位置というところで、配達員から電話。電話に出ると、ビサヤ語(たぶん?)で何か言っているので、「何を言っているのか、分からないよ」と答えながら人の気配がする右側を見ると、1m離れた場所で配達員が電話していた。

そして、ジェームスとの夕食を開始。既にビール2本を飲んで胃の中が膨れつつあったので、夕食のお供はジネブラ。

注文時にカトラリーを希望したものの、添付されておらず。
ジェームスがスプーンとフォークを出してきた

その後、約1時間、ユーチューブで自動車のオフロード競技などを見つつ、会食。

そして、酔も回った9時に夕食は終了。「生きているうちに、また会いたいね」と言って、部屋へと戻る。

おやすみなさい

部屋に戻って、テレビの地元チャンネルをつけると、フィリピンで一番人気のスポーツであるバスケットボールの試合を放送中。なんか画面が可怪しいと思いつつ良く見ると、日本のチーム同士の対戦。

時刻は9時過ぎ。かなり酔っ払ているので、夕食以降の投稿はあした!  取り敢えずのオヤスミナサイ。※翌朝に、執筆・投稿しました。

【本日の歩行数∶1万9300歩】

コメント

  1. 駒中 より:

    駒中です♪今回はいつものスペシャル版で大変見応えありました。たくさんの美味しそうな食事にお酒に,素敵な景色に,出会にリアルな旅の良さを感じました。時折のゆったりした時間も今回良かったです♪日焼けは大変でしたね、これだけ充実した1日であれば流石に足も攣っちゃいますね,納得です。そろそろ日本が恋しくなって来られたのではないでしょうか?日本も暖かくなって来ております。お身体に気をつけて最後まで楽しんで来て下さい♪

    • mic より:

      コメントありがとうございます。なんとか膝腰も痛くならずに帰国出来そうです。金平糖は初めて見たようで、珍しがっていました!

  2. よしだ より:

    1日2万歩近くの旅、おつかれさまです。
    バンブーマッサージの効果はありましたでしょうか・・・
    micさんはカジノでも冷静ですね。
    ラッキーナンバー、おめでとうございます。
    フィリピンのデリバリーは初ですか!出前迅速とはいかないようですが、無事届いて何より。
    今回のメンバーとも、また会えますように

    • mic より:

      フードデリバリー自体、生涯で初めてでした! ケチなので、配送料が勿体ないのと、フード自体も高いですものね!

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