夏休みも終わりです。
朝7時に起床。フィリピン時間に身体が慣れてしまったので、帰国後、体内時計を戻すのに数日かかりそう。
朝食はセブンイレブンで買ったホットサンドイッチ。電子レンジで温めるのではなく、トースターで焼くので、受け取るまで5分程必要。
朝食後は昨晩の出来事を執筆・投稿。投稿が終わって、時計を見ると8時30分。
荷物のパッキングを始めるが、最初に行うのは「捨てられる物は捨てる」ということ。冷却スプレー、刃が少し欠けた電気シェーバー、ティッシュ箱、古い下着、等々を破棄。
許された重量は、手荷物預けのスーツケースが23kg、機内持込のバックパックが7kg。両方にバランス良く、購入した食品・飲料を衣類などを緩衝材としつつパッキング(緩衝材のプチプチも持参しました)。持参した重量計で測ったら、スーツケースが22.2kg、バックパックが6.8kg、とギリギリの重量。
パッキングを終えて、シャワーを浴びて小休憩。航空機の出発時間は14時35分だが、混雑かつシステムに不具合の多いNAIA第1ターミナルからの出発であること、仕事はじめの月曜日で渋滞が予測されること、から早めの行動が肝心。
ということで、ホテルを10時30分にチェックアウト。
Grabで配車を依頼したら、依頼を受けた車は、すぐ近く。慌ててタバコを一服。乗車したのは10時40分。
マニラ市内は、所々で渋滞してはいたものの、想定していたよりは渋滞も少なく、乗車から30分でNAIA第1ターミナルに到着。空港入口の道路脇にちょっとしたスペースがあったので、ドライバーに頼んで停車してもらい、タバコを一服。しかし、側にいた警備員が何やらドライバーに話しかけているので、法外なチップを請求される前に、そそくさと喫煙終了。降車する際、ドライバーにはチップとして50ペソ。※乗車料金はクレジットカード払い。
NAIA第1ターミナル
人混みをかき分け、ターミナルに入ったのは11時20分。ZIPAIRのチェックイン開始は11時35分だが、既に多くの乗客が並んでいる。
チェックインは12時に完了。預け入れのスーツケースの重量は計量されたものの、機内持込手荷物については、計量無しのまま。
余ったペソを両替するべく銀行ブースに行くが、処理能力の問題なのか、時間がかかる。自分の前に1人両替中だったが、自分の両替が済んだのは12時15分。2999ペソ出して、7000円と140余ペソが戻ってきたので、その140余ペソを米ドルに両替して、最終的には7000円+2ドル+20ペソを手に。
出国手続に向うが、ここからが問題。パスポートコントロールは5分程で通過出来たものの、セキュリティーチェックの列が中々進まない。ようやく自分が荷物をX線検査機(実際にはもっと進んでいて、立体画像が物質別に色分けされて表示)に入れる番がきたものの、荷物を入れるトレーが無い。トレーを戻す装置がトラブル。10分程待たされて、隣の列へと移動。すると、トレーを送る装置が復旧し、自分より後ろに並んでいた乗客が荷物をベルトコンベアーに流している。機器のトラブルで待たせていた乗客を考慮しないのはフィリピン流? セキュリティーチェックを通過したのは13時15分。約1時間もかかった!
PAGSSラウンジ
NAIA第1ターミナルにはプライオリティパスが使用出来るラウンジが3箇所。今回は、前回ブルネイに出発した時とは別の「PAGSSラウンジ」を使用。
ラウンジの収容人数は150人程度。設置されているのは、ホットミールやサンドイッチが並ぶエリアとバーカウンター、それとムスリム向けのハラルミールが用意されたエリア。
バーカウンターにはバーテンダーがいて、希望する酒を注いでくれる。ウイスキーとソーダを注文したが「ソーダは無い。冷蔵庫から水を持って行ってほしい」とのこと。ウイスキーは「ワンフィンガー? ツーフィンガー?」と訊いてくるので、当然、ツーフィンガー(ダブル)を回答。
ホットミール、コールドミールのいずれも種類は少ない。
ホットミールはペンネとチキンアドボ丼を選択。それとサンドイッチ。
ウイスキーを飲み干すと、バーテンダーがやって来て「ワンモォー?」と声を掛けてくれる。当然、回答は「シュアー!」。ついでに、焼売と小籠包を皿に採る。
その後、食器を片付けに来たスタッフから「もう一杯いかが?」と尋ねられ、3杯目を注文。
ラウンジ到着前までのブログ記事を執筆・投稿すると、時刻は14時。トイレを済ませて搭乗ゲートへ。
ZIPAIR096便
搭乗開始時刻になったので、搭乗ゲートに移動。手助けが必要な乗客から搭乗開始。続いて45列より後ろの席の乗客の搭乗だが、モニター表示も無く、英語で「45 above number!」と案内するだけなので、英語が理解出来ない45列より前の乗客までが搭乗口に並び、搭乗ゲートで脇にはじかれている。
NAIAを発着する航空機が集中しているとのことで、機体がターミナルから離れたのは定刻を30分経過した15時5分。さらに離陸したのは15時30分近く。
離陸後、スマートフォンの通信を機内WiFiに切り替えて、座席前のQRコードから角ハイボールを2缶注文。支払いはクレジットカードのみだが、画面を見ると100ポイントが付与済。この100ポイントを支払いに充当したので、決済額は900円。ラウンジから持ち出したナッツをツマミに機上の一杯‼
角ハイボールを飲み終わる頃に、事前予約しておいたチキンライスが席に届く。味は悪くはないが、濃い味で、飲み物と一緒でないと、食べるのにチョットきつい感じ。値段は1300円だが、地上でならば絶対に購入しない‼
出発時点で約1時間遅れの搭乗機が成田空港の滑走路に着陸したのは20時30分。それからターミナルまで地上を移動して、機外に出ることが出来たのは21時近く。やはり1時間の遅れ。
パスポートコントロールと税関検査はスムーズ。5月時点では閉鎖中だったバゲッジ・クレイム(預入手荷物の受け取り)エリアの免税店が開いていたので、タバコを1カートン購入。すべてを終えて到着ロビーへ出たのは21時10分頃。
喫煙所で一服しつつ、スマートフォンでスカイライナーの時刻表を調べると、次のスカイライナーは21時30分発で、その次は22時発。当初、重いスーツケースは宅配便で送ろうと思っていたが、発送手続を行っていると21時30分発には乗車出来ない。
ということで、重いスーツケースとバックパックを持ったまま、スカイライナーとJR京浜東北線と乗り継いで自宅最寄駅へ。タクシー乗場で約20分待ったタクシーで自宅に着いたのは23時。重い荷物で足腰を痛めることが心配だったが、何とか今回のTripも無事終了!
【本日の歩行数:9300歩】
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