プエルトガレラの朝
明け方に一旦目が覚めるものの、2度寝して起床したのは7時過ぎ。
ホテルのレストランは開いていないので、付近を散歩しながら、開いているレストランを物色。
開いているレストランに入り、朝食メニューを尋ねると「コリアンフード オンリー」との応え、「ソ〜リ〜」と言って立ち去ったが、なんでコリアンでは無いと分かったのだろう?
その先に開いているレストランも看板にコリアンバーベキューと書かれている。ハングル文字も氾濫しているし、ビーチ全体がコリアン相手に商売している感じ。そういえば、日本人らしき姿は見かけない!
やっと見つけたレストランでフィリピンスタイルの朝食(ガーリックライスにコーンビーフと目玉焼き)にありつく。目玉焼きは両面焼きにするよう注文。コーヒーも注文したが、請求されたのは朝食代の200ペソ(約530円)のみで、コーヒーは朝食セットに入っているよう。
ペブルビーチ
朝食後は、必要な物を防水バックに詰めて、インターネット情報で見当を付けていたペブルビーチへと出発。プエルトガレラでは、ホワイトサンドビーチが有名だが、それ故、混雑が予想されたので、パス。
客待ちしているキャブの運転手にペブルビーチまでの料金を尋ねるが、どこだが分からない様子。グーグルマップを見せて、近くのホテル等を示しても理解されない。そこで、ビーチの端にあるAplayangMunti を示すと、分かったようで「300ペソ」との回答。フェリーターミナルとさほど距離が変わらないので「250ペソでは?」と言ってみたものの、「遠いから300ペソ」との答。
キャブは、エンジン全回転で、狭くて曲がりくねった道を激走。ひっくり返るのを心配したが、サスペンションがしっかり効いていて、思っていたより車体は安定。
約30分で、約10km離れたOutlookRestaurant に到着。
階段を降りて、レストランの受付で、名前と住所をノートに記入(Yokohama, JAPANとしか書かなかった)して、入場料50ペソを支払う。その際、尋ねたら、ロッカーは無いが、バックは預かってくれるとのこと。
ビーチに降りて、先ずは写真撮影。
ビーチの外れには Aplayang Munti 。キリスト教関係の像が岩場に立っている。
このビーチは、砂浜ではなく、小石の浜。濡れた身体に砂がまとわりつかない。
海水の透明度も良い。プエルトガレラはダイビング目当で訪れる人が多い。
このビーチにいる客は、カップル1組と若者4人グループのみ。財布とスマホを防水ポーチに入れて、残りの荷物はテーブルに置いておいても大丈夫と判断。※防水ポーチを持って海に入っている時も、チラチラと荷物を見てはいましたが。
海に浸かったり、スマホにダウンロードした本(表題は「フィリピンパブの経済学」)を読んだり、ダラダラとした時間が過ぎていく。
昼になったので、シャワーを浴びて、レストランで昼食を注文・会計。そして、昼食はビーチに運んでくれるように依頼。
届いた昼食は、チキンとベーコンに野菜が加わったクラブサンド(380ペソ)、サンミゲルライト(100ペソ)。会計時に支払ったのは500ペソ(約1350円)。
昼食後もしばらくはダラダラと過ごすが、元々じっとしているのが苦手な性格。水着が乾いたところで、14時過ぎにはビーチを後に。
帰りの交通手段が少し心配だったが、道路で待っていると、5分程で空いているトライシクルがやってくる。トライシクルを止めて、サバンビーまでの料金を訊ねると、250ペソとの答。
トライシクルに乗って、約30分でサバンビーチに到着。
本日は、スウェーデン式マッサージ
ホテルに戻って、荷物を置き、向かった先は、昨晩行ったマッサージ点。
本日は、オイルを付けながら身体を押し擦るスウェーデン式マッサージ。料金は、2時間で1000ペソ(約2650円)。※+チップ100ペソ
マッサージは、脚に1時間、肩と首に1時間、という時間配分で注文。リクライニングチェアに座って、脚のマッサージを受けていると、何度かウトウト眠りに落ち、夢を見る。肩と首についてはヘッドマッサージのコースになるようで、肩首だけでなく、頭部や顔までマッサージ。
夜は飲むしかありません
マッサージが終了し、軽くなった身体で、ホテルへ戻る。そして、エアコンを効かせた部屋で、ベッドに寝転びながら、本ブログを執筆・投稿。
陽も落ちた19時30分にホテルを出て、昨晩行ったバーでビールを2本だけ飲む。その後はホテルに戻って、日本から持参したビーフジャーキーを肴にジネブラを飲みつつ、テレビ鑑賞。22時には就寝。
【本日の歩行数:1万5700歩】
コメント
こんにちは。
穏やかかつ健康的な時間を過ごしていらっしゃいますね。
マッサージ、羨ましい!
どこへ行っても青い空と白い雲。
グレーな日本のオフィスで見ると、ことさら眩しいです。
あちらならではの移動手段も新鮮ですね。
後ほど乗り心地もくわしく教えてください(^^)
人気の少ないビーチ、最高じゃないですか!砂浜は琵琶湖のような感じでしょうか。
日焼けが怖いですが、シュノーケリングでいつまでも泳いでいたいですね。
で、マッサージに2時間。贅沢なひと時でしたね。