第4日目(5月3日)ピンクのガネーシャ

旅行中に投稿した「ほぼライブ」版はコチラ

今朝のモーチャナ

相変わらず、very low risk で一安心。

昨晩は22時に就寝。かなり疲れていたにも関わらず、今朝も3時前に目が覚めてしまう。なんか体内時計がかなり狂っている感じ!

近所のセブンイレブンで水1リットルと缶コーヒー2缶、そして歯磨き粉を計55バーツ(約220円)で購入。

7時の朝食会場オープンと共に朝食。メープルシロップを付けたパンケーキとともに頂いた醤油味のパッタイ(米麺焼きそば)は美味しくて、おかわり!

最後のコーヒーは、テラスに持ち出し、ラマ4世通りを行き交う車や人々を眺めながら1杯を楽しむ。

出撃開始! チャチュンサオへ。

アソークからBTSで3駅目のエカマイへ。目的地は昨日パタヤからのバスを降りたエカマイバスターミナル。時刻は8時30分。

チケット売場に入っていくと、日本人と分かったのか、18番売場の女性が「おいで、おいで」しながら、「ピンクのガネーシャ」と書かれた看板を指さしている。

窓口に行くと、「10時、OK?」と聞かれて発券。乗車料金は99バーツ(約400円)。チケットにはチャチュンサオのバスターミナルで帰りのチケットを買う窓口番号、チケット裏には帰りの発車時刻を記入してくれて、カタコトの日本語で「チケット、買う」「帰り」などと説明。サービス満点! ちなみに、ピンクのガネーシャは、今のところ、日本人だけに人気があるよう。

20分おきに発車とのネット情報もあったが、コロナ禍の影響もあって、2時間おき。

チャチュンサオ行きロットゥー(ミニバン)乗り場は10番。

ハイエースのロットゥーが約30分おきにパタヤへと出発。大型バスよりは速い?

待つこと1時間15分。10時前にやって来たロットゥーは、ミニバンのハイエースではなく、乗客20人乗りのマイクロバス。途中、バンコク郊外2箇所に寄って、車内は満席。日本人と思える人も数人。

エカマイバスターミナルからロットゥーに乗ってちょうど2時間、チャチュンサオのバスターミナルに到着。 ロットゥーを降りると、目の前に停車しているソンテウの運転手らが「ガネーシャ!」と言いながら手招き。そして5分後に出発。トラック荷台の両側に設置された5人ずつ座れる長椅子に座っているのはタイ人カップルと日本人夫婦2組、そして日本人男性とmic の8人。その後、ソンテウには途中でもタイ人の婦人グループ4人と老夫婦と思われるタイ人が乗り込み、内部どころか、後部のデッキにも立つ人が。

時速60〜70kmで走行するソンテウで田舎道を走ること約30分。人の行き交う参道中ほどにあるソンテウ発着場所に到着。

下車してから助手席側の窓越しに運転手へ料金40バーツを支払い。

ピンクのガネーシャ

参道には衣料品や野菜をはじめ様々な商品を売る店が並ぶ。

本物のゾウも何頭か見かける
なんか昭和の香りがするオモチャ屋
何だか分からないが、大変高価な魚。
熟れ鮨のよう。

そして、進んだ先にはピンクのガネーシャ!

お願いは、自分の誕生曜日のネズミに。micは土曜日生まれなので、紫のネズミ。

紫のネズミを探すが、見当たらない。付近で花を売っているオバサンに、グーグルトランスレートでタイ語に変換した「紫のネズミはどれですか?」見せると、隣にいたオジサンが案内してくれた。それは何度も前を通ったネズミ。紫よりは紺に近い色合いのネズミ。

お賽銭を入れて、お願い事が抜けていかないように一方の片耳を手で塞いで、お願い事を囁く。

紫色に見えないこともないが?!

それとガネーシャの前にいる金色のネズミにもお願い。こちらは金運専門のネズミ。

付近にはピンクのガネーシャ以外にも様々な像が・・・

蓮の島
ドラゴン
コブラの噴水
ナーガ(コブラの守り神)
観音様
なんだか分からん。タイの神様?!
ゾウに乗ったシバ神

観音様を祀ったお堂も。

しかし、なにか遊園地のような雰囲気。フードコート? みたいな場所もあるし。

境内のアチコチにはこんな物も。

ピンクのガネーシャが寝転ぶ台の中はガネーシャにまつわる物品の販売店。お守りなど多数あるが、目的のブツが見つからないので、スマホで画像を検索して、店員に見せる。

すると、何処からか多量のブツを持ってきた。ちゃんと目立つ所に置いておかないと、内気な日本人は買うのを諦めてしまうのに!

その中から購入したのは誕生日の色である紫のボールペン。1本25バーツ(約100円)。

コレ、中には御守。引っ張り出すと・・・

飲み屋でも、学校でも、受けるのは間違いなし。そして職場でも・・・バカにされるのがオチですね!

滞在1時間程で切り上げ、ソンテウ乗り場へ。出発は30分後の14時とのこと。

喉も渇いたので、スプライトを1缶購入。18バーツ。

行きと同様、約30分の14時半にバスターミナルに到着。まずは満員になる前に帰りのロットゥー(16時発)のチケットを購入。エカマイではないバンコク市内のバスターミナル行のロットゥーが15時にあったが、宿泊ホテルから近いエカマイ行を選択。

新しいバスターミナル。
14番窓口でチケット購入。

ワット・ソートン

バスの発車まで、1時間15分。そこで、チャチュンサオのもう一つの見どころであるワット・ソートンへ行ってみる。

外へ出て、タクシーを物色していると、タクシー運転手からトゥクトゥクで行けば良いと言われる。料金を訊くと、60バーツ(約240円)とのこと。バンコクだったら少なくても300バーツは言ってくる!

トゥクトゥクに乗って約10分、距離にして3kmくらい。ワット・ソートンに到着。

タイのお寺の外観は、赤や緑の原色が多いが、ここは白を基調にしており、何となく上品。

写真を撮りながら外側を1周。そして、お寺内部へと向かう。お寺入口の手前には自動検温機。これからのニューノーマルは、世界の何処もそんな感じ?

内部には当然、仏像が祀れ、人々がひざまずいて熱心に祈りを捧げている。ちなみに、micも一応仏教徒なので、立ったままだが、仏像に向かって手を合わせる。

滞在時間は約15分。バスに乗り遅れてはいけないので、早めにバスターミナルへ戻ることに。

付近には客待ちしているトゥクトゥクが数台。客待ちしているトゥクトゥクはボッタクリが多いが、料金を問い合わせると、返ってきた答えは往路同額の60バーツ。

ドライバーは珍しく女性。しかし、この女性ドライバーの運転が物凄い。ローギアでエンジンの限界まで車体引っ張り、続けてセカンドギアでも高回転まで引っ張るという、加速重視の運転で、少し怖かった!

帰りのロットゥーは満員。定刻より5分早く出発。外国人と思えるのはmicだけ。

micは、車内でここまでの記事を執筆。あとはバンコクに着くまで一休み。

バンコク市内に近づくと、乗客が次々と運転手に声を掛け、希望する場所で下車。

エカマイ・バスターミナルに着いたのは15時45分。最後まで乗っていたのはmicともう一人だけ。目の前のエカマイ駅からBTSに乗って、ホテルへ戻る。

水シャワーを浴びて、一休み。本ブログの統計結果を見ると、今日は閲覧件数ゼロ! ガーン! 

ということで、休憩後、夕食へ。

今晩の夕食 & 晩酌は?

疲れていて、すぐ酔っ払っても大丈夫なように、宿泊ホテル付近で夕食場所を物色。

そして辿り着いたのが、おしゃれなアソークでのトレンドと言って良い店。ちなみに場所は前日の串揚げ屋の向い側。

内部は、高所得と思わざるを得ない若いタイ人グループやファラン(西洋人)、そして日本人でほぼ満席状態。3席程のカウンターが空いていたので、そこに着席。

日本語で話す人でしたので、顔は隠します

メニューを見ると、前日の店のよりチョット高額。

メガハイボール218バーツ(約880円)
天丼は、カツ丼や焼きそばより安価(約600円)

日本酒を飲みたいが、日本ならば2リットル800〜900円程度の紙パック入りの安酒でも1杯200バーツ (約800円)近い価格のため断念。前日同様、ウイスキーのハイボールを選択。

串焼き3種、醤油バターコーンの他にイカのゲソ揚げを注文。店員とのやりとりは日本語。ちなみにアソーク付近では店の看板などでも日本語が氾濫。

そして、本日の締めには天丼。

メガハイボールと言っても、SUNTRYのジョッキが大きいだけで、中身は氷だらけ。ハイボール自体も薄いので、3杯飲んで、疲れた身体がやっとほろ酔い加減。

カウンター席横のモニターでは、新潟の食紀行を流している。20年近く前に2年間赴任したが、「『のどぐろ』が身近な町」などと紹介されるなど、当時とはかなり変化している感じ。まぁバンコクの変化スピードに比べれば遅々たる程度ですが。

よく通ったラーメン屋も紹介されていた

お会計は、1102バーツ(約4400円)。前日の串揚げ屋では明細の入ったレシートをくれたが、ココの店では無し。

ホテルへは、歩いて3分。持参した「いいちこ」で就寝前にブースターショット。

本日の歩行数は2万1500歩。距離にして12.7km。

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