【ほぼライブ】第7日目(5月6日)ワットパクナム、昭和の匂いプンプンな「建物カフェ」

おはようございます。

出国前も含め、3回のPCR検査と1回のATK(抗体検査)は全てネガティブ。

帰国便にwebチェックインも済ませて帰国準備は全て完了。朝食を取ってから、8時45分に市内散策へ出発。

朝食の際、テラスでコーヒーを飲みなら、ふと、歩道脇の標識に目を向けると、警察署の管轄表示。なにか意味があるのだろうか?

左側がルンピニ署管轄で、
右側がトンロー署管轄

シュクムビットからMRTに乗って約30分。車窓からはビッグブッダが見える。

ワット・パクナム

ヴァンパイ駅でMRTを下車。路地を歩いてワット・パクナムへ。

約15分歩くが、日差しが照り付け、暑い暑い。路地の入口に待機していたバイクタクシーを使えば良かった。

なんてことを考えていると、路地が急に狭くなる。人ひとり通れるくらい。

すると、右手の駐車場にいたオジサンがアッチだという感じで右手の駐車場の奥を指差す。そこで駐車場の奥に進むと、運河に掛かる橋。

橋を渡ると、ビックブッダが見えてきて、ワット・パクナムはすぐ近く。道々、路地脇で商売をする人などが「アッチだよ」という感じで道順を教えてくれる。

そして参道入口に到着。参道では体温測定と手の消毒。

参道入口の看板を見ると、この先に交番があるようだ。

KOBAN!

本堂に到着。中に入ると、本堂の中はこんな感じ。

そして本堂を出て、参道を回り込むように先に進むと、ビッグブッダの後ろ姿と仏塔。

仏塔の1階には様々な物品が展示。古いメルセデス・ベンツもあった。

展示室から一旦外へ出て、外階段を登って2階へ、そして塔内の階段を上に登る。

ヤカマシクする人がいるってことですよね。

そして最上階。目に入った光景は・・・

エメラルドの仏塔の上に広がる神秘的な世界。それをブッダが取り巻いている! 最近、日本でも最近、注目されはじめた場所で、ピンクのガネーシャなどへのツアーにも組み込まれているが、他の国の観光客には未だ未知の場所のよう。

日本人向けの現地ツアーでも最後にまわる場所のようで、誰ひとりいない世界を独り占め!

3年前の宿泊場所は?

ワット・パクナムを出て、来た道を戻って、MRTに乗車。約30分でホテル最寄りのシュクムビットより1駅先のペチャブリへ、ここで空港行きのエアポートリンクに乗り換えて、1駅目のラムカムヘンで下車。

この場所は、3年前にラオス・ビエンチャンからの帰国の際に1泊した場所。だけれど、泊まったナサベガスはコロナ禍で廃業。

道路の反対側のファミリーマートも廃業。しかし、しかし、しかし、あの最悪なマッサージ屋は健在! 「特定な需要」があるのだろう。

詳細はビエンチャン編に記述

グーグルマップで目的地の所在地を表示させ、付近に待機しているバイクタクシーに値段を訊くと、40バーツ(約160円)とのこと。

バイクに跨り、約2.5km先の目的地へ。46年ぶりのノーヘルメットでにバイク乗車、「風が気持ち良い」というより、時速60〜70kmで走行するので、もし転倒したらと思うと、不安でいっぱい。

約5分で目的地に無事到着。

建物カフェ

到着したのは建物カフェ。

店内に入ると・・・こんなカフェ、コメント無しです。見たままです。だけれど、よくこんなに集めたものだと感心!

タバコはタバコ屋で買うのが普通の時代でも、夜間、他人目につかず、こっそり買いたい需要に対応(今だったら捕まるぜ)。
なんで知っているかって? お世話になりました。
このカワサキのバイクは50年以上前のモデル
2階のコレクションルームは閉鎖中。残念!
カップルが写真を取りまくっていた!
学校のロッカーには、訳の分からないステッカー

中には、今の時代では御法度なものも。50年くらい前までは良く見かけました。

喉も渇いていたので、当然、入場料として飲み物を注文。「きもちいい」というメロンソーダだったが、本当のマスクメロンの味がして、とても美味しかった。値段は90バーツと通常の2倍程度。

店を出ると、駐車している車の陰には・・・そうです!そのとおり!世界と比べて遅れているニューノーマルへの対応を加速しましょう。

建物カフェの付近の大通りでタクシーをつかまえ、「ラムカムヘン・ステーション」に行ってと伝えるが、理解出来ない模様。

取り敢えず、来た道を戻って行くので安心していたら、エアポートリンクの高架線沿いの道で曲がらず、アンダーパスへ入ってしまった!

まあ若干遠回りになるが、その後は、トンパイ(真っ直ぐ進んで)とか、リオサーイ(左に曲がって)などと言いながら、車を誘導。後は直進のみになったところで、トンパイ、トンパイ、エアポートリンクと言ったら、「何だ、エアポートリンクのラムカムヘン駅か」という感じでドライバーも理解。

ラムカムヘン駅に着いて、料金メーターは61バーツ。だけれど財布の中には100バーツ札以下が無い。仕方ないので、タクシーには高額な500バーツ札を出して「400バーツくれれば良いよ」と言ったら、喜んでいたっけ。

その後は、エアポートリンクとMRTを乗り継いで、ホテルへ。服は汗でビッショリ。

昼食 & マッサージ

ホテルでシャワーを浴びて着替え、再び外出。

まずは昼食ということで、アソーク駅側の大衆食堂(外国人も入れるレベル)へ。

註文したのはメニューの右側下から2番目の焼き飯の中からカオパット・クン(海老チャーハン)80バーツ、そしてビア・チャン(象印ビール)、締めてお会計は190バーツ(約760円)。

昼食後は、疲れた身体のためのマッサージ。

まずは脚を中心に2時間。そして、ワット・ポーマッサージに移動して肩首中心に1時間。この間、ほとんどの日が降雨予想であったバンコクで、初めてのシッカリとした雨に遭遇。マッサージ屋の中で雨宿りをしつつ、記事を執筆。

その後は、ワット・ポーマッサージ近くのフジスーパーでお買い物(ホテルへ持ち帰るのが重かった!)。

帰国準備

ホテルへ戻り、明日未明の出発準備。

タイで履いていたスニーカーやズボン、下着や靴下は廃棄。トランクの空いたスペースにはタイで購入した物を詰めて、パッキング完了。そして、明日朝に着用する服一式を準備。後はスマホ充電器と洗面用具だけをトランクに入れるだけにして夕食。

夕食は・・・串カツです。

夕食に出たのは19時半。明日朝は3時半起きなので近場で済ませることに。

財布の中にはバーツがたくさん?残っている。ということで、3日前に訪れた串揚げ屋へ。

そこで、これまでは高額で手が出なかった日本酒を注文。

松竹梅2合トックリで約1000円

ここまで注文したならば、後は・・・と思い、もう一本頼んだら、日本酒は全てこれで品切れとのこと。仕方ないのでビッグ角ハイボールを注文。そして締めには、ざる蕎麦。

お会計は、締めて1002バーツ(約4000円)。女性スタッフに1100バーツ渡したが、お釣りを持ってきたのは店長と思える日本人男性。よって、お釣り全額は財布の中へ。

ホテルへ戻り、少しばかり残っていた「いいちこ」とスルメで、バンコク最後の夜を迎えて・・・いるのもかかわらず、ここまでの記事を執筆。

時刻は20時過ぎ、明日早朝まで5時間くらいは眠れそう。

ワンニー・パイ(本日の歩行数)は2万2200歩。距離にして13.4km。

コメント

  1. 京の弟子 より:

     タイランド旅行の実質最終日になるのでしょうか。ワット・パクナムの光り輝く黄金のビッグ・ブッダ!これは間近で見ると存在感、迫力ともに満点。テンションも上がること間違いなしですね。かなり遠くからでもその姿を拝めるでしょうね。
     また、美しさが際立つエメラルド色の仏塔も絶景ですね。頭上に描かれたブッダとともに、これを一人で独占できるなんて、2年3か月我慢した甲斐がありましたね。心が洗われるのではないでしょうか。
     で、とどめの「建物カフェ」。タイに来ているのに、こんな昭和の日本丸出しの店があるとは驚きです。遊び心の一方で親日感があふれ、好感が持てます。私もお世話になったタバコの自販機。拡大して拝見すると、マイルドセブンやラッキーストライクが300円。何年遡ればこの値段だったか忘れてしまいました。

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