夏休み!カンボジア!【第8~9日目】CMAC平和博物館に行き、セグウェイ初体験。そして帰国の途に。

今朝の朝食は?

完全に身体時計がカンボジア時間に慣れてしまい、朝7時に起床。日本時間では9時。帰国後の起床が少し心配。

レストランで提供される7つの朝食メニューのうち、今朝は、まだ食べていないオムレツを選択。焼きトマトが添えられているが、いずれも味は薄め。塩と胡椒を多めにかけて、いただく。

朝食の後、部屋に戻って、カンボジア最終日となる本日の行動を、スマホにダウンロードしたデータを見ながら考える。しかし、コレといったアイデアは浮かばない。

そこで、取り敢えず、昨日、プレアヴィフィアツアーのガイド氏に大体の場所を教えてもらった地雷博物館に行ってみて、その後の行動は後で考えることにする。

とりあえず荷物をまとめて、ホテルをチェックアウト。荷物を夕方まで預かってもらう。ただ、このホテル、Agodaのサイトではクレジットカードが使えることになっているが、実際には現金のみ。おまけに100ドル札を出すと、釣銭が無い。仕方ないので、残り少ない貴重な少額紙幣で支払。

地雷博物館に行ってみる

チェックアウトを済ませて、ホテルのフロント係に、CMACの地雷博物館について訊いてみるが、「そんな所知らない」との返事。昨日、大体の位置をマークしたGoogleMapの画面を見せて「この場所を見学するので、往復したい」と言うと、「tuktuk料金は15ドル」とのこと。

「距離の割には安いな」と思いつつ、tuktukを呼びにいったフロント係を待っていたが、戻ってきたフロント係が言うには、tuktukドライバーが「距離が遠いので22ドル」と言っているとのこと。22ドルでも当初の予想より安いので、その料金で了承。

tuktukに乗り込み、幹線道路である6号線を西に進む。土曜日ということもあって交通量は少なめ。しかし、このtuktuk、速度が遅い! 時速30㎞程度といったところか? トラックがバンバン横をすり抜けていく。それどころか、他のtuktukもバンバン追い越していく。性能の悪いバイクなのかと思って見たら、バイクにはHONDAのロゴ・・・分かりました。高価なバイク、無理をさせずに、大切に使っているのね!

トコトコと6号線を走りながら、ドライバーは、時々振り向いて、客車に置いてあるペットボトルを手に取り、ペットボトルの中の水をエンジンにかけている。市内移動に比べて、エンジンに負担がかかっているのだろう・・・だけど、正に「焼け石に水」

そんな、こんなで、6号線沿いに「PEACE MUSEUM OF MINE ACTION」の看板を見つけて、時計を見ると10時過ぎ。約20㎞を移動するのにかかった時間は1時間。

「PEACE MUSEUM OF MINE ACTION」は、カンボジア内戦終結後、国連暫定統治機構(UNTAC)が設立したCMAC(Cambodia Main Action Center)が設置・運営する地雷・不発弾除去に関する博物館。

行き方・展示内容等については、「〈特報〉シェムリアップの地雷博物館(CMAC平和博物館)に行ってきた!」に記載。

シェムリアップ市内に戻る

CMAC平和博物館を11時過ぎに出て、待たせていたtuktukに乗り込む。ドライバーがどこへ行けば良いのか訊いてくるが、その後のことは決めていないので、とりあえず「国立博物館の前」と答える。

セグウェイツアーを申し込む

相変わらずトコトコと低速でシェムリアップ市内に向かうtuktukの中で、ナップザックから国立博物館で入手した日本語フリーペーパーを取り出す。フリーペーパーには、市内地図と共に各種店舗やアトラクションの案内・広告。

フリーペーパーを見ていると、スケッチトラベルの「セグウェイツアー」が目に留まる。体験コースから1時間コースまで数種類のツアーが用意されているようだ。ちなみに、スケッチトラベルは、前日・前々日に参加したアンコール遺跡ツアーやプレアヴィフィアツアーの現地催行会社。

トコトコ走るtuktukの中から電話を掛けると、電話に出たのは日本人の女性スタッフ。「説明を聞いた上で決めるが、一応1時間コースに参加することを考えている」と伝えた上で、本日午後に参加可能なコースがあるか?と訊く。すると、日本語インストラクターと英語インストラクターのどちらを希望するかと訊かれたので、もちろん日本語インストラクターを選択。日本語インストラクターのスケジュールを調べて、折り返し電話するとのこと。

数分後に掛かってきた電話では、インストラクターが2時半に事務所に来るので、それに合わせてオフィスに来て欲しいとのことで、ツアー催行が決定。

CMAC平和博物館を出て、約1時間。tuktukは市内中心部に到着。国立博物館の前の路上で降りる。ドライバーが本日の予定を訊いてくるので、「夕方には帰国の途につく」と答えると、空港まで乗って欲しいとのこと。5時にホテルに迎えに来ることで合意。

「アンコールキャンディ」でお買い物

tuktukを降り、シェムリアップのメインストリート(チャールズ・デ・ゴール)をアンコールワット方向に向かってブラブラ歩く。スケッチトラベルのオフィスまでは約1㎞。途中には、手頃なお土産を売っている「アンコールキャンディー」があるはず。

と思いつつ、歩いていくが、店は見当たらない。GoogleMapを起動させて見ると、どうやら通り過ぎてしまったようだ。

「アンコールキャンディー」の前には、大型バスが2~3台駐車できる広さのスペース。その分、メインストリートから引っ込んでおり、目立つ看板も掲げていない。どうりで気付かなかったわけだ。

「アンコールキャンディー」も「アンコールクッキー」同様、女性の雇用創出を目的に日本のNPOが運営する店舗。

店に入るが、ちょうど昼食時間ということもあり、他に客はいない。出迎える店員は日本語で挨拶。日本人の習性を分かっているようで、しつこいセールストークも無い。

売っているキャンディーは、チョコ味、パッションフルーツ味など数種類。模様もアンコールワットの形、キャラクターの顔など数種類。それらキャンディーの入った袋・容器も数種類。アンコールワット柄のキャンディー数種類を試食した結果、マンゴー、チョコ、パッションフルーツの3種類を選択。9粒入りの小袋(1ドル)を、それぞれ3袋づつ購入。それと、チョッと高いが、自分用のお土産としてマグネットプレート(2ドル)を購入。キャンディ3袋購入につき1つ貰えるミニバックも3つ貰う。このミニバック、カンボジアの新聞紙で作られており、こうしたオマケも特段のスキルの無い女性の雇用創出の一助。

※ 磁力が弱くてズリ落ちてくるので、マグネットを交換

スケッチトラベルで受付を済ませて、昼食

「アンコールキャンディー」で買い物を済ませ、少し早いがスケッチトラベルのオフィスに向かう。メインストリートから外れた場所にあったものの、すぐに発見。

オフィスに入ると、日本人の女性スタッフがお出迎え。短時間の体験コースから1時間コースまでの各セグウェイツアーの説明を受ける。このツアー、参加者がまとまってから催行されるものではなく、参加希望者がいるたびに催行されるツアーのようだ。やはり、実際に街中を走ってみたいので、当初から考えていた1時間コースを選択。料金は38ドル。ツアー申込書に必要事項を記入して、署名。

インストラクターが来る2時半までは約1時間半。昼食を採っていないので、近くで良い店はないか訊いてみる。当然「ゲテモノを出さない店」ということで。

女性スタッフからの最初の回答は「この辺りでゲテモノを出す店はない」とのことで、一安心。店については思案しているので、ローカル食堂でも良い旨を伝えると、「だったら、お隣の食堂はどうですか? 1ドルで、ご飯の上にオカズ数種類を付けることが出来ますが」との回答。それで決定。

※ 右側がスケッチトラベルのオフィス

女性スタッフは隣の食堂まで付いて来てくれ、食堂のオバちゃんに挨拶。食堂では2~3人の客が食事中。

席に着くと、店のオニーちゃんが料理の並ぶ場所で手招き。傍に行くと、皿を手渡してくれる。その皿にご飯を盛ってくれようとするが、料理の中に焼きビーフンらしき物が見えたので、ご飯は遠慮。数種類並んでいる料理を説明してくれるが、肉料理はほとんど豚肉。野菜料理を中心に少しづつ皿に乗せる。それと焼きビーフン。

飲み物はコーラを注文。するとオニーちゃんは何処かへ行ってしまった。数分後に戻ってきたオニーちゃんの手には缶コーラ。わざわざ買ってきてくれたようだ。

食事を済ませ、コーラをチビチビ飲みながら、スマホを見て時間を潰していると、スケッチトラベルの女性スタッフが「ちょっと早いけど、インストラクターが来た」と言って、お迎え。時計を見ると2時。早くなるのは大歓迎!

初めてのセグウェイ乗車

インストラクターは20代前半と思える若いカンボジア男性。オフィス内で、ヘルメットと肘膝に着ける防具を装着。そして、無線通話機を首にかけ、イヤホンを耳に。

オフィスの外へ出ると、セグウェイが壁にもたれ掛けてある。まずは乗る前の説明。足で立つ位置に4つのランプ。そのすべてが緑色に点灯していれば乗車可能、とのこと。説明はこれだけ。

インストラクターが反対側からハンドルを支えているセグウェイに恐る恐る乗ってみる。ハンドルを持ち、片足を乗せ、もう片足も。言われた通り、まっすぐ立っているつもりだが、体の重心が動いているようで、それを感知したセグウェイもブルッブルッと微妙に動く。

インストラクターがハンドルから手を放し、1メートル程、後ずさりしてから「少し前に体重をかけて!」と指示。慎重に体重を前にかけていくと、セグウェイはゆっくりと進み出す。前に進みながら「そのまま右に体重をかけて!」「次は左に!」「はい。体重を後ろに!」との指示どおり体の重心を移動させると、セグウェイは右に曲がり、左に曲がり、そして止まった! そのあと、オフィス前のちょっとデコボコのあるスペースを2~3周。レクチャーはこれで終了。所要時間は5分程。最後にブレーキがどの程度効くのか心配だったので、思い切って前に体重をかけ、時速20㎞位になったところで、体重を後ろにかけてみる。セグウェイは、思っていた以上に、ピタッと止まる! これで安心!

セグウェイに乗って、街中へ

インストラクターの後に続いて、街中を走り始める。走り始めの50メートル程、インストラクターは、早歩き程度のスピードでゆっくりと走り、ときどき振り返って、付いて来ているかどうかを確認・・・ちゃんと付いて行っているでしょ!

すると、インストラクターはスピードを速めのジョギング程度にまでアップ。こちらも重心を更に前へと移動してスピードアップ。

交差点に差し掛かると、インストラクターが渡るタイミングを計りつつ、走ってくる車に横断する旨のサインを示す。すると、車は意外と道を譲ってくれる。シェムリアップでも、まだセグウェイが走っているのは珍しいようだ。

街中を走ること10分位。着いた場所は・・・キリングフィールド! 最初にオフィスで説明を聞いた際に「プノンペンのキリングフィールドで苦しい思いをしたので、できれば行きたくは無いなぁ」と言っていたのだが。たしかに、女性スタッフが「プノンペンのキリングフィールドほど厳しくはないですよ」と言っていたように、頭蓋骨が収められた慰霊塔はあるものの、虐殺現場や埋葬場所などは無く、ポルポト派の侵攻から虐殺までを描いた絵の展示室がある位だ。ここでセグウェイを降りて、絵を見ながらインストラクターから当時の説明を受ける・・・だけど、説明や質問をやりとりしている間に、いつの間にか自分が説明する側に。インストラクターにしてみれば、生まれる前の話ですものネ!

再びセグウェイに乗車して街中へ。キリングフィールド出口付近の路面は、デコボコで穴も開いており、どうしてもセグウェイの車輪がハマってしまう。そうした場合には、前に向かって強めに体重をかけて脱出。左側だけハマった場合には、右に曲がる感じで体重を右斜め前にかけると真っ直ぐに脱出。なんかバイクに乗っている時の重心移動のような感じ。インストラクターからは「なんで、そんなに上手く乗れるの?」と、お褒めの質問。

街中をしばらく走り、気が付けば、メインストリートと6号線の交差点。交差点脇にある国王の別荘前で止まって,ほんの一息だけの休憩。

この頃になると、セグウェイの操作は自由自在。乗り初めの頃は無線通話機の発信ボタンを押すために片手をハンドルから離すのでさえ恐る恐るだったが、片手運転も大丈夫! 時速20㎞位の速度で、インストラクターの後を10メートル程離れて付いて行くが、交差点に近づくと30㎞位まで急加速、インストラクターの後ろにピッタリ付けて横断、といった具合。

メインストリートから外れ、もうすぐオフィスという所で、スマホを取り出し、ビデオと写真を撮ってもらう・・・良い記念。

アッという間に、1時間のセグウェイツアーは終了。一部で「体重移動が難しい乗り物」といった評判も聞くが、自分に関すれば、そんな感じは全くなかった! 

幼児用三輪車程度のスペースで立ち止まれるコンパクトな車体、止まった位置での左右360度回転、自在な速度コントロール、どこかの国の警察が導入したのも頷ける。

スケッチトラベルのスタッフによると、セグウェイに乗って街中を走ることが出来るのは、シェムリアップだけとのこと・・・良い体験をしました!

ホテルに向かって、街中ブラブラ

スケッチトラベルのオフィスを出て、時計を見ると3時半近く。どこかに行く時間もないので、ホテルまでの約3.5㎞を歩いて戻る。

途中、メインストリートと6号線の交差点近くにある高級なコーヒーショップで一息。「本日もよく歩いた」ということで、普段は絶対に口にしないチョコバナナパフェを注文。加えて、ショーケースに美味しそうなクロワッサンも並んでいたので、それも注文。お値段は、チョコバナナパフェ4ドル、クロワッサン2ドル。場所柄、外国人観光客が主な客層のようだが、カンボジア人と思しき客もいる。前の席には、テーブル上にノートパソコン(カンボジアでノートパソコンを見かけたのは、この時だけ!)を広げた若い女性がコーヒーを飲んでいる。服装も高級そうだ。

6号線に面した商店の中を眺めながらホテルへと歩いていく。途中でインド製と思われるtuktukの販売店があった。プノンペンでは良く見かけたtuktuk、スマホアプリで呼び出し、目的地までの料金もスマホ上に表示される方式。シェムリアップではまだ普及していないようだが、スマホアプリで呼び出す方式と共に普及していくことは必至。

ホテルには4時半近くに戻る。ホテルの入口では看板の架け替え工事。ホテルの名前がGolden Mango InnからForest king Hotelに変わるとのこと。看板には中国語で「森林大王」と大書き。中国人好みなホテル名?

預けた荷物を一旦受け取って、あらかじめ準備していた着替えを取り出す。プールに併設されたシャワールームを使わせてもらうのだが、「これも必要でしょ?」と、バスタオルも貸してくれる。

シャワールームに入るが、壁に取り付けられたフックは1つのみ、棚なども一切なし。フックに貴重品の入ったバックと着替えの入ったコンビニ袋を掛け、バックの肩掛けベルトにバスタオルを縛り付ける。脱いだ下着やズボンはビショビショに濡れるであろう床に置き、Tシャツの上に着ていたシャツだけをバックの肩掛けベルトの隙間にねじ込む。

シャワーを浴びると、当然、床はビショビショ。身体を拭いたバスタオルを床に敷いて、その上でパンツとズボンを着用。残りの衣服を着るのはシャワールームの外にあるベンチに移動してから。床に置いたため水気をタップリと吸ったズボンと下着は、カンボジア最終日に着るために持ってきた古くて色あせた衣類。水気を絞ってコンビニ袋へ入れ、そのまま廃棄。

フロントに戻り、全ての荷物を受け取り、本日着用した衣類のうち唯一持ち帰るシャツだけをリックに押し込む。これで、帰国準備は完了。フロントで売っている缶ビールを飲みながら、tuktukが迎えに来るのを待つ。

tuktukに乗って空港へ、帰国の途

ホテルにtuktukが来たのは、約束の5時を少し過ぎてから。tuktukに乗り込むと、ホテルの女性スタッフが「また来てね」と言って、お見送り。tuktukのドライバーと共に「ハッピーかい?」と訊いてきたので、「アンハッピー!」と答える。2人とも怪訝な顔で「どうして?」と言うので、「ハードな日々が俺を待っている」と答える。日本語に直すとキザなセリフだが、英語で話せばツボを突いた言葉。

相変わらずトコトコ走るtuktukに乗り、シェムリアップの街中をぼんやり眺めつつ、空港へ。

空港では、某国人民のトンデモナイ行動

空港に着いたのは、ハノイに向かうベトナム航空834便の出発時間・8時45分のちょうど3時間前。座席はウェブチェックインで指定済のため、既に開いていたチェックインカウンターでボーディングパスの受け取りと荷物を預けて、セキュリティーチェックに向かう。

セキュリティーチェックエリアに入ると、X線検査機から伸びる長蛇の列。加えて、某国人民の団体が発する騒音。5~10メートル離れた間でも大声で会話。

列に並ぶ乗客の多くは、保温ボトルを手にしている。水ではなく、湯を飲むのが彼らの習慣。セキュリティーチェックでは液体の持ち込みが制限されるので、X線検査機の手前に保温ボトルの中身を捨てるためのバケツが用意されている。

が、しかし、自分の前に並んでいたオバハン、突然、保温ボトルの蓋を開け、中の湯を床に放出。捨てられたら湯は平らな床の上を広がり一面ビチョビチョ・・・公共心などクソ食らえ!といった人民の行動を目にして、ちょっとビックリ。世界中でこうした行いが繰り広げられているのだろう。

シェムリアップのPRIORITY LOUNGEは豪華

セキュリティーチェックを通過した後は、免税店や土産物屋が並ぶ搭乗待合エリア。土産物屋にはカンボジア名産の胡椒。小瓶1つが20~30ドルと、バカ高い価格。免税店で売っている酒も軒並み100ドル以上で、見たことのない酒ばかり。圧倒的に数の多い中国人に人気の商品?

そういえば、約30年前まで「北回り」で日本とヨーロッパを結ぶ航空機が立ち寄るアンカレッジでは、CUMUSのナポレオン(ブランデー)がバカ売れしていた。欧米でブランデーと言えば、今や日本でも馴染み深いヘネシー、マーテル、レミーマルタンだが、全く無名のCUMUSがバカ売れしたのは、ボトルの目立つ位置にデカデカと「NAPOLEON」と明記したため。高級ブランデー=ナポレオンと思い込んでいた当時の日本人旅行客がヨーロッパ旅行の最後に免税枠一杯(3本)まで買い求めたのが理由。ちなみに、当時のナポレオン1本の市場価格は3万円で、免税店では6千円くらい。高級なお土産。

免税店や土産物屋を見ながら、PRIORITY LOUNGEへ。中に入ると、成田(KALラウンジ)、台北、サイゴンのラウンジと比べて、かなり豪華。食事も基本的にブッフェではなく注文。飲み物もバーカウンターで注文する方式。トイレも綺麗で、シャワールームも整っている。

台北のラウンジと同じ個室ブースがあったので、そこに着席。

手荷物を置いて、フードコーナーへ。ペンネ、ガイヤーン(タイ風焼き鳥)を注文し、ブッフェにあったピザパンを皿に取る。バーカウンターでの注文は毎度のコニャックソーダ(ブランデーはレミーマルタンVSOP)。

コニャックソーダを2杯飲んで、一息。タバコを吸いたくなったので、喫煙場所を訊くと、スタッフがフードコーナー隣のドアを指さす。ドアを開けると、吹き抜けになった中庭にテーブルとソファが並んでいる。当然、外気が流れ込むので冷房は効いていない、航空機の騒音も耳に付く。しかし、喫煙場所を閉鎖するラウンジが多い中、こんな形でも喫煙場所があるのは有難い。

ここでもベトナム航空の搭乗開始時間は出発時刻の50分前。ラウンジを7時半過ぎに退室。セキュリティーチェックに時間がかかったこともあり、ラウンジ滞在時間は約40分。

ハノイ経由で帰国

搭乗ゲートに行くと、付近の待合席は既に一杯。付近をブラブラしながら時間を潰していると、チョット早めに搭乗開始。ちょうど搭乗ゲートの近くに立っていたので、自分の前に並ぶ乗客は20人程度。

列に並んでいると、昨日・一昨日の現地ツアーで一緒だった茨城から来たリケジョが列に向かってくるのが目に留まる。自分の前のスペースを指さして「ココに入ったら?」と声を掛けると、素直に入って来た。

搭乗ゲートで、ボーディングパスとパスポートチェックを済ませ、ターミナルビルの外へ。乗客は約200メートル先の航空機に向かって歩いている。航空機に向かいながら聞いたところでは、本日、リケジョはスケッチトラベルのトンレサップ湖ツアーに参加したとのこと。参加者が1人だけのため、充実したツアーだったようだ。

航空機はB737。ナローボディ(単通路)のため、搭乗時には若干の混乱。そうした中、日本人の男女数人のグループが、席が離れているといって、他の乗客に席替え交渉を始める。結局、誰も応じないが、その間、通路に並ぶ搭乗客は奥へ進めず、搭乗は停滞・・・日本人の評価を貶めるような行動は慎みましょう!

搭乗に若干の混乱はあったものの、航空機は、定刻より15分早く、8時半に動き出す。ハノイまでの飛行時間は1時間45分。離陸後、すぐに機内食のサービス。パンにハム、そしてフルーツといった簡単な内容。ハムを食べながらビール1缶をいただく。

航空機は、ハノイのノイバイ空港に着陸するため、徐々に高度を下げる。窓からは点々と街の灯りが見えるが、サイゴンのタンソンニャット空港に着陸する時に見える華やかな明るさはない。ネオンの看板も見られず、街全体が薄暗い感じ。

航空機を降りてバスに乗る。バスの座席は4隅の設けられた4席のみ。そのうちの1席にリケジョが座っている。席を譲ってくれようとするが、「まだ、そこまで年寄りじゃないヨ」と言って、ご遠慮。

バスがターミナルビルに着く。彼女と一緒に、乗り換え通路を進み、改めてセキュリティーチェックを受けて、出発待合ロビーに。広州の空港では必ず必要な乗り継ぎ手続きも無く、スムーズだ。

ここノイバイ空港は、珍しくPRIORITY LOUNGEが無い空港。そのため、搭乗開始時間までコーヒーショップで時間を潰す。

彼女が選んだのはミネラルウォーター。自分は・・・カウンターに並ぶ飲み物を見ると、「HANOI」ビール。ベトナムのビールというと「555(バーバーバー)」か「SAIGON」が思い浮かぶが、初めての「HANOI」。料金は空港内ということもあって4ドル。財布を取り出す彼女を制して、ミネラルウォーター代金と共に5.5ドルを支払う。ちなみに免税エリアのため、ベトナムの消費税10%は課税されず。

コーヒーショップでの40分間は、自分のやっているテレワーク(在宅勤務)の仕組みや、それに関連して、彼女が大学受験浪人中の孤独な受験勉強、等々の話でアッという間に過ぎる。

トイレに行って(自分は、プラス喫煙ルーム)から搭乗ゲートに並ぶ。ここノイバイ空港でも搭乗開始は定刻より早め。

搭乗した機体は、成田ーサイゴン便同様、最新機種のエアバス350-900。通路が2本のワイドボディ機なので、搭乗は比較的スムーズ。

自分の席は33Gで、通路側の席。彼女もGの通路側の席だが、前方の席なので、「お疲れ様でした」と言って、ここでお別れ。

航空機は、定刻の0時25分より前に動き出し、無事に離陸。

離陸後しばらくすると、機内の照明が落ち、薄暗くなる。機内食のサービス開始は、窓の外が明るくなってきた日本時間の5時半(ベトナム時間3時半)過ぎ頃。着陸まで約1時間半だが、日本酒2合を飲みながら、大きめのソーセージにかぶりつく。

※ パンはいただきませんでした

機内食を食べて、一息つくと、機体は着陸態勢。スピードの速い最新機種に加えて、アジアからの帰国便はジェット気流に乗るので、ハノイから成田までの飛行時間は、たったの4時間40分。

成田空港で、入国・税関審査を済ませ、到着ロビーに出る。24時間運用の羽田空港国際線ロビーと異なり、早朝のためロビーは空いている。

リックの中から職場へのお土産であるビール12缶とアンコールクッキーを取り出し、持っていたディパックに移す。楽天のプレミアムカードで年2回提供される無料宅配サービスで職場に送るため。

宅配便の受付を済ませ、少しだけ軽くなったリックを持って東京駅行きのバス乗り場へ。今回は長めのtripだったけど、無事に帰国。オシマイ!

【第8日目の歩行数:9100歩】

コメント

  1. 梅昆布茶 より:

    読みやすくて分かりやすく、参考になりました。
    梅昆布茶がススミマスね(^^)

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