セブ島への渡航・滞在とレッスンの費用

【航空券】

東京からセブへの直行便は、フィリピン航空とセブパシフィックが運航しているが、料金が高いので、マニラ経由を選択。

東京―マニラ間は、いくつかの航空会社が運行しているが、香港やソウルなどを経由する便の所要時間は12~20時間程度となるため、スカイスキャナーで直行便に絞って検索。その結果、1月下旬段階での航空料金は、ANAは16万円程度、フィリピン航空が11万円程度と、飛行距離の割には高額! 一方、LCCのセブパシフィックは5万7000円。

このため、航空料金が最も安くなると言われている出発日から2月前の2月20日頃での購入に向けてセブパシフィックの料金推移を見守っていたら、突然、2月に入って7万円程度に高騰。こうした急な料金高騰の場合、航空券が売れなくなって、料金が一旦下がる場合が多いので様子を見ることに。案の定、3日後には5万7858円に下がったので、このタイミングで購入。※ちなみに、航空券購入から1週間後には9万円近くまで高騰!

購入した旅行会社は、チェコが本拠地のKiwi.com。航空券の購入と同時にサイト内で手荷物預入や座席指定も申し込めて便利ではあるが、セブパシフィックのサイトから直接申し込んだ場合の約2倍の料金。日本語で申し込める安心さはあっても(きちんとした日本語が表示)、手数料がバカ高いので、航空券のみを購入。

同時に、マニラーセブについてもGotogate(かなり悪評が出回っている会社のようですが)でセブパシックの航空券を購入。こちらは往復で1万898円。

航空券購入の翌日には、両旅行会社からEチケットが送信されてきたので、セブパシフィックのサイトに入って、手荷物預と座席指定(マニラーセブ間は短距離なので、座席は指定せず)を申込み。その際、セブパシフィックのサイトでは日本語表示も選択出来るのだが、訳の分からない日本語が表示されるので、英語表示を選択。ここで支払った料金は、手荷物預料金が成田発マニラ行・3,200円、マニラ発セブ行・1,598円、セブ発マニラ行・1,598円、マニラ発成田行・2,854円で、東京・マニラ間の座席指定料金が1,100円+752円、合計で11,102円。※成田・マニラ間は、手荷物預も座席指定も、ペソ建てで表示されるマニラ発より円建てで表示される成田発の方が高い! なお、この追加オプションの手続きは、追加オプション毎に申込&決済をする必要があり、かなり面倒! 約倍額の金額を払える人ならば旅行会社に一任するのも有! もっとも、そのような人はLCCではなく、ANAなどのレガシーキャリアを選択するでしょうが・・・。

【ホテル】

マニラからセブへは、スケジュール的にはマニラ到着の当日中でも可能だが、成田からの便が遅延などすれば、セブへの航空券が無駄になってしまう(料金の安いLCCにはこうしたリスクが付き物)ということで、セブへの移動は翌日。また、帰国の際には、マニラ発・成田行が早朝ということもあって、中1日(お買い物時間)を確保して、マニラで2泊。いずれも宿泊先はHOP INN Ermita Malate。少し治安が悪い場所ではあるが、評判の良いホテル。宿泊料金はAgoda経由で、往路1泊分・5082円、復路2泊分・9599円。

また、セブ滞在中の宿泊先については、当初、他の生徒とも交流できる学校併設のドミトリー(カプセルホテルタイプ)を考えていたのだが、学校の入る建物全体が「酒類持ち込み厳禁」ということで、学校から約1km離れたHoliday Spa HOTELを予約。こちらは、13泊で2万9520円。ちなみに学校併設のドミトリーは1泊15ドル(約2000円)ということで、ホテルの方が1泊あたり270円程度高いだけ。

《入学金・授業料等》

QQ English のコースは、1日あたり3・6・8時間コース。事前のオンライン説明会やメールのやりとりの結果、体力・気力的にも対応出来そうな6時間コースを選択。月曜日から金曜日までの2週間・計10日間(レギュラークラスの先生の授業が1時間・100ポイント×6時間×10日=6000ポイント)のレッスンに支払った金額は13万1537円(フィリピンでは5月1日が祝日なので、祝日受講料金35ドルを含む)。ただし、受講のページに詳しく記述するが、レッスンを予約する段階で500ポイント(100ポイント・15ドル×5=約1万円)を追加購入したので、合計額は14万円程度。支払い方法は”PAYPAL”で、一旦、クレジットカードと登録すると、以後の追加ポイントやテキストの購入時にはボタンひとつで支払い完了。

ちなみに、入校手続時には別途2万円程度の支払いが必要で、そのうち1万6000円はフィリピン政府に対する就学許可証申請費用。※フィリピンの外貨獲得のナンバー1は「海外出稼ぎ」で、その次のナンバー2が「英会話学校」。外貨獲得のみならず、政府としてもしっかり稼いでいるようです!

また、宿泊先にドミトリー(1泊15ドル)を使用したり、食事を校内にあるQQカフェ(1日10ドル)で採る場合には、その分の支払いが必要。※当初は、先生達も使用するQQカフェで食事することも考えていたが、登校しない土日分も支払う必要があるのと、オンラインレッスンで数人の先生に訊いたら「油っぽくて、美味しくない」「食事パスは持ってはいるが、ランチは外の店で買っている」という感想や、「その金額を払うならば、外にいくらでも美味しい店がある」とい商売抜きの有り難いリコメンドを頂けたので、結果として申し込みませんでした。

コメント

  1. BBB より:

    本日、天気晴朗なれども浪高し!
    楽しいGW旅行を
    日々の更新、夫婦で楽しみにしています✨

  2. 京の弟子 より:

    いつもながら、知っていると知らないでは大損しそう。
    生涯学習ツアー。帰国の際には英語で話されるのでは。
    ホテル選択は正解だと思います。どうか有意義で楽しいものになりますように。

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