TG310に乗ってBKKへ
搭乗開始時刻の23時45分になっても、搭乗案内に搭乗ゲートは示されず、チェックイン中のまま。
日付を数分過ぎたところで、搭乗ゲートが示されたので、喫煙所に行き最後のタバコを一服。タバコに着火する機械が上手く作動しなかったら、側にいた初老の西洋人が持っているライターで火をつけてくれた。いったい、厳しいセキュリティーチェックは何だったのか? ※上海版では、その逆のエピソードを紹介。
搭乗開始は遅れたが、搭乗率60%程度ということもあって、航空機は定刻の零時25分より少し前に動き出し、零時30分には滑走路を離陸。通路側の席に座るmicの窓側2席は空席。カウチシートが可能。
離陸後、航空機はカトマンズ上空を旋回しながら高度を上げていく。十分にカトマンズ周囲の山を越える高度になってから進路をバンコクへと向ける。
離陸後30分程度経って、機内食のサービス。食べたのはシュリンプパスタ。
飲み物は、ビア・チャーン(象ビール)。2缶目を飲んで、横になろうとしたところで気流が悪化。起き上がってシートベルトを着用。
乱気流は15分程度で収まったので、ようやく横になって寝ることに。足を折り曲げ、首も伸ばせない窮屈な姿勢だが、横になれるかどうかで疲労度は大違い。
そうした睡眠もキャビンクルーに起こされて終了。もうすぐ着陸とのこと。途中のトイレを挟んで1時間程度の浅い睡眠。
トリプバン空港を離陸してから僅か2時間30分で着陸態勢に入り、その15分後には着陸。ターミナルビルに着いたのは定刻より20分早い4時50分。
BKKスワンナブーム空港でトランジット
航空機を降りた後は、セキュリテーチェックを受けて、搭乗フロアへ移動。インドやネパールのセキュリテーチェックでは、スマートフォンや腕時計などをトレーに乗せてバックパックと共に検査機に乗せたが、ここスワンナプーム空港ではノートパソコンのみ取り出せば良いとのことで、イロイロ詰まったバックパックも問題なく検査機を通過。
ここで、スマートフォンに装着していたネパールSIMをahamoのSIMに付替。機内で執筆しておいた”ほぼライブ版”記事も速やかにアップロードされた。
その後は7時頃となる搭乗開始までやることが無い。免税店や土産物屋を覗くが、「ココはどこの国だ」と思うほどの物価の高さ。売店のコーヒーやジュースも1000円近い。搭乗口付近にはラウンジが並んでおり、飲食している人々が見える。プライオリティパスの更新を失念していなければ・・・。
TG676に乗ってNRTへ
航空機への搭乗開始は30分程遅れの7時30分頃。乗客の搭乗が終わり、航空機がターミナルビルを離れたのも定刻より30分以上遅れの8時10分。機内はほぼ満席。
離陸後、ドリンクサービスが始まるが、カートに乗っているのはソフトドリンクのみ。以前の様に、ウイスキーやブランデーなどが満載されたカートは復活しないのだろうか?
機内食は親子丼。水を飲みながら頂くが、もしアルコールが睡眠不足の身体に入ったならば意識が飛びそう。
食後、頭から毛布を被って1時間程の睡眠。極端に浅い睡眠のため目が覚めてしまうので、ギャレーに出向いて、ビール(今回は、シンハ・ゴールドを選択)を1缶貰い、席に戻って睡眠薬代わりに服用。
それから2時間程経って、機内では水とパンが配られる。パンは苺のジャムパン。
目を閉じると数十秒で夢を見るが、それも数分で目が覚めてしまう。集中力とか注意力とかは著しく低下。帰国便だから良かったものの、往路だったら危険極まりない!
航空機は、定刻15時45分を15分過ぎた16時に成田空港の第一ターミナルビルに到着。降機後、入国審査等が行われる場所に着くまでかなりの距離を移動。第一ターミナルビルは、相当、増築した様子。
バゲッジクレームの免税店でタバコを購入。すぐに吸えるよう、預入荷物が出てくる間にビニール包装を破いて、タバコを取り出しておく。
通関は、初めてVisit Japan アプリでの申告を利用。紙の申告書に記入する必要はないが、紙と同じ申告内容を入力する必要有り。あまり便利とは思えなかった。
通関後、コンビニでライターを買い、喫煙所で一服。そこでは「火を貸してくれ」と言われる場面が多々。今や殆どの空港でライターは没収品目。
一服後は、JAL ABCカウンターでスーツケースの配送を依頼(楽天プレミアムカードの年間2回の無料特典)。そして、京成スカイライナーで日暮里へ。
今回のTripはココで終了。身体は無事に帰国したが、インターFMで流れているCMではないけれど、何しにインドまで行ったんだろう?
【本日の歩行数:9717歩】
コメント