2022.09.25 2022.09.10
Magandan Umaga
今朝も6時前に目が覚めて、起床。ロビーフロアーのレストランで朝食。
フィリピンスタイルの、ガーリックライス&ビーフタパ&エッグを基本とした朝食にハマってしまった。
街を散策
ホテルからの出撃開始は、8時半。マビニ通りを南に下る。朝のマビニ通りは、混沌とした夜とは少し違う感じ。これから出勤する昼間の人々が多いせいなのか?
30分少々歩いて、約2km離れたレメディオス・サークルに到着。夜は治安の悪い場所だが、朝は別の顔。サークルを囲むようにクラブなどの夜営業の店。
初めて受けるマッサージ
レメディオス・サークルから5分程離れたMajika Spaに到着したのは9時半過ぎ。24時間営業のはずだが、受付が言うには「マッサージ師がまだ来ていないので、10時頃のスタート」とのこと。汗が止まらない状態なので、丁度良い冷却時間。
マッサージ開始は、少し早まった9時45分。濡れたシャツを脱いで上半身は裸。ズボンは備付の短パンにはきかえる。
マッサージの種類は、コンビネーション・マッサージという一番高額なコース。オイルを使ったスウェディッシュマッサージと指圧を組み合わせたマッサージ。
うつ伏せの姿勢で始まったマッサージは丁度良い力加減。オイルをつけた手で肩甲骨から肩にかけてコリを押しほぐしていく。同時に、太腿の裏側もマッサージ。この記述、間違っていません! だって、4ハンドマッサージですから! micも4ハンドは初体験!
年配の女性が上半身、もう1人が腿からふくらはぎを担当。もう最高の心地良さ!
至福の時間はアッという間に終了して、受付でお会計。4ハンド90分のマッサージ料金は1300ペソ(約3100円)。2000ペソ出して、お釣りは700ペソ。
控室に戻ってしまった彼女達を呼び出してもらい、それぞれに100ペソのチップ。
ROBINSONS PLACE
マッサージが終わり、歩いて5分程にある巨大なショッピングセンター・ロビンソンパレスに向かう。
途中、救急車が向かってくる車をかき分け、一方通行の道を逆走。なんで、日本では逆走しないのだろう。人命がかかっているのだから、場合によっては、一方通行の道を逆走した方が早いならば、そうするべきでは?! ※日本でも法令上可能である旨、コメントいただきました。
ロビンソンパレスは巨大なだけではなく、そこに出店する店舗も高級志向。値段を見て回ると、いずれも日本では考えられない価格。多数の労働者が1日560ペソ(≒1460円)の最低賃金で働く国でこの値段。貧富の差が激しく、金持ちも多いのは分かるが、なにか腑に落ちない経済状況。
フィリピン料理 MANGAN
そんな高級ショッピングモール内にあるフィリピン料理レストランが「MANGAN」。カジュアルな店だが、料理の値段はほぼ日本並。
ビコール・エクスプレスという料理が食べたかったがメニューにはなく、代わりに勧められたのが Sigarillas Express。メニューに写真は載っていないが試してみることに。
そして、Longganisa Chicken。
出てきた料理がコレ!
お味はと言うと、 Sigarillas Expressは、アロエのような野菜と小海老が鰹出汁で煮込んだような味で、ハッキリ言って美味しくない。Longganisa Chickenは、薄味のチキンハンバーグのようだが、ガーリックライスとの相性は良かった。付け合せは、黄色いのが大根の酢漬け、緑色のが味の薄い野沢菜、白いのは極端に味が薄いチーズ、といった感じ。なお、赤いのは刻んだトマト。
一緒に注文したサンミゲルライトを飲みながら食すが、あまり美味しいとは言えない昼食。
料理代金は、サービス料込で59?ペソ。600ペソ(≒1560円)を渡して、店外へ。
Robinsons Supermarket
昼食後は、ロビンソン・スーパーマーケットでお買い物。高級スーパーマーケットのようで、日本で例えるならば成城石井?
セブンイレブンでも売っていたが、コカ・コーラのチューハイ「檸檬堂」が人気の様子。これは60ペソ(≒156円)と、日本と比べてやや安めの値段。
スーパーマーケットでは、いろいろ沢山のお買い物。持参した布バックに詰めて、ホテルへ持ち帰り。
購入したお土産の一部です。
またまたトラブル!
ホテルに戻り、一休みした後でシャワーを浴びたいが、部屋のバスルームはお湯(水よりは少しだけ温かい程度)の出が悪く、シャワー口からチョロチョロ出てくるのは水。このため、バスタブに多少ぬるめの水を溜めて汗を流す。
汗を流した後は、当然、バスタブの栓を外して、バスタブに溜まった水を抜くのだが・・・何やら異音が。
見ると、バスルーム床の排水口から、排水管の汚れを含んだ液体が逆流して、床に流れ出している。
慌てて、これ以上の液体が逆流するのを阻止するべく、バスタブに栓をする。しかし、逆流した液体はバスルームの床いっぱいに広がり、仕切りを超えて、部屋入口の床にまで広がりつつある。もし、これが自分の不注意によるものなら損害賠償は必須。
もう自分では対処不能。ルームクリーニング係を呼んで、ホテル設備不良により発生した現状を確認させる。
その後、メンテナンス係もやって来て、排水口や床を洗浄。これで残ったバスタブの排水も問題なし。
その際、良い機会なので、お湯の出についても改善を求めると、「湯の水圧を制御する大元を調整してから戻ってくる」とのこと。
しかし、50分経っても、メンテナンス係は戻って来ない。このまま待っていても時間が経過するだけ。既に日没時間で、夕陽の写真を撮ることも断念せざるを得ない。
この時点で、レセプションにクレームを入れることを決定。口頭で、発生したトラブルとホテル側の対応、そして自分の希望を的確に伝えるのは難しい。そこで、翻訳アプリの助けを借りつつ、英文で事情と希望を伝えるレターを作成。
要は、トラブル発生とお湯が出ないこと、メンテナンス係が対応していないこと、このままではマニラ最後の夜は最悪になってしまうこと(この表現が大事!)、だからお湯の出る部屋に替えてくれ! という内容。
レセプションの女性スタッフに、俺は英語で上手く説明出来ないから、このレターを読んでちょうだい、と言ってスマホ画面を見せる。
女性スタッフは直ぐに事情を理解。速攻で、「部屋を替えるので、荷物をパッキングしたら電話してくれ」との回答。
ということで、部屋中に散らかったモノモノやクローゼット内の衣類、そして絶対に忘れてはいけないセーフティボックスの中身を慌ててパッキング。レセプションに電話して、カートを引っ張ってやってきたスタッフに荷物を預けて、お引越し。
引っ越した部屋は、10階の海側。部屋に案内されたら、フィリピン到着初日のトラブルで急遽宿泊した部屋。水圧は弱いものの、2種類のシャワーヘッドからぬるめのお湯がそれなりに出てくる。
ハーバー・ビュー・レストラン
トラブル対処に時間とエネルギーを費やしたら、外は真っ暗。
ということで、夕食に向かったのは、ホテルから徒歩10分、マニラ湾に突き出た桟橋のようなハーバー・ビュー・レストラン! 割りと高額なレストラン!
今回のフィリピン旅行最後の夕食ということで、少し贅沢に注文。
ビール2本と共に料理を堪能。お会計は、少々お高く、サービス料など込み込みで2630ペソ(約6800円)!
食事の最中に降り出したスコールは収まりつつあるが、まだ雨は続いているので、バックから傘を取り出し、ホテルへ戻る。
途中、セブンイレブンでビール2缶購入。品揃えも悪く、サンミゲルは売り切れ。仕方なく、高価なため売れ残っていたアサヒスーパードライを購入。
部屋に戻って、テレビを見ながら、ビールとジンでブースター。12時頃には酔っ払って、ご就寝。オヤスミナサイ。
【本日の歩行数2万4186歩、消費カロリー3514kcal】
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