期間 平成30年9月15~23日
ベトナム航空・JTB発券(30500円+諸費用=48800円)
往路
VN303(成田15:25発、サイゴン19:10着)
VN920(サイゴン15:55発、プノンペン16:50着)
復路
VN834(シエムリアップ20:45発、ハノイ22:30着)
VN310(ハノイ0:35発、成田7:35着)
バイヨン航空・TRIP.COM発券(4578円)
BD111(プノンペン11:55発、シエムリアップ12:45着)
プロローグ
サイゴンのバックパッカー通りでは、毎日、複数のプノンペン行きのバスが出発し、多く旅行者がバスに乗り込んでいる。
そんな光景を目にすると、カンボジアについて長年持ち続けていたポルポト派による大虐殺・内戦・混乱という固定観念も払拭され、そうだ! 若い頃には行けなかったカンボジアに行ってみよう! という気になる。
そこで、サイゴンから帰国後にスカイスキャナーで航空券を検索。すると、9月の連休、便利なベトナム航空、という好条件でも5万円以下の価格(6月時点。8月に検索したら13万円台になっていました!)
ということで、3日間取得できる夏季休暇に年休1日を足して、カンボジアへのTRIP!
《第1日目・9月16日》
約25年ぶりに成田空港第一ターミナルから出国
ベトナム航空のホームページ(英語版)には、出発24時間前から可能なウエブ・チェックインというシステムがあるので、前日から足元が広い座席を確保するべく何度かチェックインを試みたものの、いずれも完了することは出来なかった。このため、少し早めに空港のカウンターでチェックインすることとした。
羽田空港が最寄りの横浜在住ということもあって、成田空港は交通費も時間もかかるというイメージ。しかし、今回、東京駅前からのバスを使用したところ、成田空港第1ターミナルまで1000円・1時間という手軽さで、車内も快適だ。
ベトナム航空のチェックインカウンターで、足元の広い非常口に面した窓側の座席が空いているか訊くと、「既に埋まっている」との答え。そこで2本の通路に挟まれたブロック最前列を希望したところ、「クローズしているので、開けますネ」とのことで、足元広めの座席をゲット! ~ しかし、後で若干後悔する羽目に。
ちなみに、ウエブ・チェックインが出来なかったことを伝えたところ、発券番号入力欄にはEチケットに記載されている番号(2つのハイフォンで3つに区切られている)の真ん中の番号だけを入力するとのことだった。
カウンターでチェックインを済ませ、セキュリティチェックを通過して、出国手続き。ここで、日本人は全て、顔認証の自動ゲートへと誘導される。まだ、運用開始から日が経っていないようで、ゲート2つに係官1人が付き添っている。メガネは外した方が認証されやすいようだ!
顔認証の自動ゲートでは出国スタンプが省略されるので、係官に申し出てスタンプを押してもらい(何かあった際に出国日を証明するためです)制限エリアに。
成田空港で最も古い第1ターミナルは、過去に何十回と使用したことがあるが、今回は20数年ぶり。酒・タバコを売る免税店くらいしかなかった制限エリアにも多数の飲食店やブランドショップが並んでいる変貌ぶりだ。
大韓航空ラウンジでレミーマルタンXOを味わう
多くの搭乗客が行き交う中、掲示された案内図を頼りに大韓航空のラウンジに向かう。成田空港第1ターミナルでプライオリティパスが使えるラウンジだ。
大韓航空のラウンジは混雑時、プライオリティパスの使用が拒否されるとも聞いていたが、この時間帯に大韓航空の出発便もないのでスンナリ入場。
しかし、ラウンジ内には多くの搭乗客がいる。ほぼ全員がプライオリティパスで入った搭乗客なのだろうと思いつつ、空いている席を確保。
ドリンクバーに行ってみると、ソフトドリンクのサーバーの横にワインとウイスキー、ブランディーが並んでいる。ブランディーはレミーマルタンXOだ。一方で、食べ物は、カップ麺、おにぎり、パンの他、若干のスナック類位しかない。
20数年ぶりにレミーマルタンXOのソーダ割りを味わいつつ、おにぎりで遅めの昼食。
ベトナム航空の搭乗開始時間は、出発予定時刻の50分前!
ふと、搭乗券に目をやると、搭乗開始時間は出発予定時刻の50分前と早い!こんなに早いの?と思いつつ、そそくさと大韓航空ラウンジを後にする。
JTが運営する喫煙所で一服して搭乗ゲートに向かうと、既に大勢の乗客が集まっている。搭乗開始は、若干遅れたものの、本当に出発予定時刻の45分前から始まった!
搭乗したベトナム航空の機材は、エアバス350-900。最新機種だ。
確保した28Dの座席は、足元も広く、左右は非常口前に設けられた広めのスペースのため広々とした感じ。おまけに、28番の4席に座っているのは自分だけ。
機内が広めのため、乗客の搭乗もスムーズで、出発予定時刻の15分前にはドアが閉められ、飛行機は動き出す(その後のベトナム航空便も予定時刻前の出発でした!)。そして、プノンペンへの経由地であるサイゴンに向けて離陸。
離陸後しばらくして、ドリンクサービスが開始された。
ドリンクカートを押してきた男性クルー(客室乗務員は男女半々でした)に「ブランディーかウイスキーはある?」と訊くと、「ウイスキーがある」とのことで、ソーダ割で2カップを注文。
アームレストからモニターを引っ張り出し、ジョニーウォーカーのソーダ割を飲みながら、鑑賞できる映画を物色。
すると「トゥームレイダー」があった。カンボジアで訪問予定のタプローム寺院をロケ現場としたことで有名な映画だ。
和食の機内食もサービスされたので、日本酒と共に食べながら「トゥームレイダー」を鑑賞。しかし、映画を見ている間、モニターと前面の壁との間を人が行き来するので落ち着かない! 1人しか座っていないので、両側の非常口前方に配置されたトイレに行き来する通路となってしまったようだ!
おまけに、「トゥームレイダー」の舞台も日本の離島。一向にタプローム寺院らしき場所は出てこないまま終了(タプロームがロケ現場だった映画の続編でした)。
その後、機内ではアニメ映画の「犬ケ島」を鑑賞。
そうこうしているうちに、機外は薄暗くなり、着陸態勢に・・・タンソンニャット空港に無事、着陸。
乗り継ぎ地のサイゴンで1泊
今回のLELEホテルは狭い部屋
タンソンニャット空港のビルを出て、前回同様、109番のバスで9月23日公園に向かう。料金は5カ月前と同じ2万VTD(約100円)。
バスが終点から1つ手前の停留所で停まったので、そこで下車。交差点を渡ってバックパッカーストリートのLELEホテルにチェックイン。
4月に宿泊した際にはパスポートを預けさせられたが、今回はコピーを撮るだけ。こうしたシステムがコロコロ変わるのも東南アジア的に感じる。
部屋に入ると、前回泊まった時と変わり、狭い部屋。窓の外は隣のビルの壁で、景色も良くない~~まぁ、1泊寝るだけだから良いか。
※1泊2016円。Agodaで予約・支払い。
レタントンに飲みに行き、プチぼったくり
部屋にリックを置き、タクシーを拾って、レタントンに飲みに行く。タクシーは、裏道の最短距離を進み、料金は4万VTD(約200円)。
レタントンの日本人街をブラブラ歩きながら、飲み場所を物色したが、結局、入ったのは前回同様にMIMI-2。
前回は、4杯までしか飲めない「飲み放題」があったが、システムが変わっているようで、今回はウイスキーのソーダ割を4杯飲んでから、ビール1缶をプラス。
隣の席に座ったオネーサンに加えて、カウンター内にいるオネーサンも勝手に会話に割り込んでくる。当然、オネーサンの飲むドリンク代も2人分。おまけに、話す内容は、事実上、日本語のお勉強 ~ お金払って、日本語を教える羽目に。
しばらくすると、2杯目のドリンクをねだってくるので、「2杯目を飲むか、ドリンク代をチップにするか」と訊いたら、彼女らは迷わず後者を選択。
約1時間過ごしたところで、お会計。
カウンター内のオネーサンが出してきた会計書を見ると・・・なんと111万VTD余(約5550円)。ウイスキー1杯が7ドルで計算されている!
チョット高すぎるんじゃない? 前回は70万VTDだったけど? とは言ったものの、値段は変わらず。
「また来てね~」という見送りの言葉に、「ノー・モア・ミミ」と応えて、店を後に。
表通りでタクシーを拾って、バックパッカーストリートに戻るが、信頼性のあるビナサンタクシーの割には少し遠回りしやがって、料金は7万VTD(約350円)!
やっぱりサイゴンレストランが落ち着く
ホテルに帰る前に、近くのサイゴン・レストランで夕食。
シイタケと野菜のあんかけ炒め(御飯抜き)とサイゴンビールを注文。
女性店主がアレッ?という感じで顔を覗き込んでくるので、「俺のこと憶えているの?」と訊くと、「もちろんヨ」との答え。記憶力良いですね!
ビール2本を飲み干して、夕食終了。
今日は、空港ラウンジ・機内・レタントン、そしてサイゴン・レストランと、飲み続けているので、コンビニで酒を買うのはやめて、ホテルに帰還。
オヤスミナサイ!
【第1日目の歩行数:1万4900歩】
《第2日目・9月17日》
午前中はヒマ!ベンタン市場でコーヒーフィルターを購入
第2日目はプノンペンへの移動日だ。
当初、12時25分にタンソンニャット空港を出発するアンコール航空便(ベトナム航空コードシェア)を予約していたのだが、数日前にJTBからフライトキャンセルとなった旨の連絡があって、15時55分発のベトナム航空920便に振替。空港には昼過ぎに向かえばよい。
とは言え、午前中に行く場所のアテもないので、ゆっくり朝食。練乳入りのベトナムコーヒーが甘い!(練乳は自分で入れたのですケド)
朝食を採りながら、スマホでベトナム航空のホームページにアクセス。成田のカウンターで教わったとおりの発券番号を入力して、ウェブチェックインを試みる。
今回はうまくアクセスできた。しかし、画面に表示された空席は左右3列ある座席の真ん中ばかり。ウェブ上では「クローズ」している座席もあると思い、空港でチェックインすることにする。
朝食後には散歩に出る。日曜日の朝ということもあって交通量は少なめ。バイクの洪水も発生していない!
9月23日公園で一服したりしながら、ブラブラとベンタン市場に入ってみる。
市場の中は、商品を運び込んだり、並べたりで、忙しそう。すでに開店準備を終え、通路上に座って朝食のフォーをすすっている人もいる。
そうした合間を抜けて、あてもなく市場内をブラブラ。衣料品やお土産用の小物を売る店、時計屋、おもちゃ屋、等々が並ぶ。
コーヒー屋が数件並ぶ一角で、ベトナムコーヒー用のフィルターが目に留まった。アルミ製、ステンレス製、陶器製もあり、大きさも様々だ。
そういえば知り合いが欲しがっていたことを思い出し、1杯分のステンレス製フィルターの値段を聞いてみる。
12万VTDとの答え。もう少し大きいのは15万VTD。
他のフィルターも見ながら、買おうかどうか思案していたら、店のオバサンが12万VTDを10万VTD(約500円)に値下げすると言い出したので、その値段で購入。
※ 買ったのは手前のフィルターのみです。
フォークインでボーコー麺を食べて、バスで空港へ
ベンタン市場からゆっくり歩いてホテルに戻るが、時刻はまだ11時。
少し早いが荷物をまとめてチェックアウト。
9月23日公園に隣接するバスターミナルに向かって歩く。バスターミナルの交差点のはす向かいにはフォークイン。
5カ月前にも2回程食べたボーコーの味が忘れられない・・・ということで、ここで早めの昼食。ボーコー麺にビール1缶付けて8万6000VTD(約430円)。
昼食後、バスターミナルへ行くが、案内所で訊くと、空港行きのバスは出発したばかりで、次のバスは20分後。ジェスチャーで指示されたとおり、ターミナル内を奥へと歩いていくと109番のバスが停まっている。が、運転手もおらず、ドアも閉まっている。
付近の日陰に入り、10分程待っていると、運転手がやってきてドアを開けたので乗車すると、すぐに出発。
しかし、バスはターミナルを半周して案内所のすぐ横に停車。ここで車掌が乗り込んでくるが一向に出発しない。ここが本来の乗車場所で、客待ちのようだ。
結局、バスターミナルを出発するまで15分くらい停車。その間に2人の乗客が乗り込んできた。
出発したバスは交通量が少なめの道を順調に走り、約20分で空港に到着。
時計を見るとVN920便の出発時間まで3時間もあるが、とりあえずベトナム航空のチェックインカウンターに行ってみる。カウンターでは全便のチェックインを受け付けていたので、列に並んで早めのチェックイン!
確保した座席は14Gで、窓側の席だ。やはり、ウェブ上ではいくつかの席を「クローズ」しているようだ!
空港ラウンジで冷えたワインを堪能・・・飲みすぎ注意!
5月にサイゴンから出国した時とは違って、セキュリティチェックも無事に通過。出国手続きを終えると出発2時間前。
今回も搭乗開始時間は出発時間の50分前なので、それまでプライオリティパスで入れるプレミアムラウンジで過ごすことにする。
タンソンニャット空港のプレミアムラウンジは、あまり広くなく、テーブル席やソファは既に乗客でいっぱい。やっと、ラウンジ奥の滑走路側にあるソファで空席を確保。
バーカウンターに飲み物を取りにいくが、食べ物共々、種類は少なめで、アルコール飲料はビールばかり。ビール以外を物色していると、冷蔵庫内に白ワインが1本あるのを発見。
大きめのグラスにワインをドボドボ注いで、おつまみの揚げ春巻と共に席に戻り、いただく。
座ったソファからは、離着陸する飛行機がよく見える。そうした飛行機を眺めながらワインをグビグビ。ドライな風味で、よく冷えていて旨い・・・ということで、もう1杯! そして更に1杯!
時計を見ると、出発予定時間の約1時間前。
喫煙所に立ち寄りながら(プライオリティパスのホームページでは、ラウンジに喫煙場所が併設されている旨が記載されていたが、実際には全席禁煙)出発ゲート26に向かう。冷房が効いていたラウンジとは異なり、少し暑い!
少し汗ばみながら、指定された出発ゲート26に到着。しかし、ゲートナンバーの下の行先表示板には何も表示されていないし、搭乗待ちの乗客もいない??
ゲートの下に係員がいたので、どうなっているか訊こうとするが・・・ワインの飲みすぎで言葉が出てこない!!
そうこうしていると、欧米系の老夫婦がやってきて、係員に何やら訊いている。しかし、ワインがまわった状態では何を話しているのかが聞き取れない。
老夫婦と係員の会話が終わったところで、後ろから「プノンペン?」と訊くと、老夫婦の奥さんが「搭乗が23番ゲートに変更された」ことをゆっくりとした英語で教えてくれた。アリガトー! やはりゲート変更か、ということで一安心。
VN920便に搭乗
変更された搭乗ゲートは、階段で1階まで降りたところにあった。ボーディングブリッジから搭乗するのではなく、空港の外れに駐機された航空機までバスで運ばれ、タラップを昇って搭乗。
航空機はナローボディ(通路1本)のボーイング737のため、搭乗時の通路は混雑。しかし、搭乗開始が早いため、出発予定時刻には既に空の上。
このVN920便は、プノンペン、ビエンチャン(ラオス)に寄って、ハノイまで行く便だ。プノンペンまでの飛行時間は約1時間。このため、機内サービスはミネラルウオーターが配られるだけ。
プノンペンに到着すると、概ね4分の3の乗客が降機するが、そのままビエンチャンまで行く乗客もいるので、1本しかない通路は若干の混乱。
初めてのカンボジア
カンボジア入国ビザは30ドル!
プノンペン国際空港では、ターンテーブルに流れる荷物をピックアップした後、通路が2手に分かれる。一方の通路には係官が立っていて「VISA!」「VISA!」と声を掛けており、アライバルビザを取得する到着客を誘導している。
係官の誘導に従い、通路を進むと、アライバルビザの申請用紙が置かれた記入台があるので、そこで申請書を記入。添付する写真は申請書に4×6センチと記載されているが、申請書に印刷された貼付け枠に収まるサイズは4×5センチ。何種類かのサイズの写真を持っていたので、枠に収まる4×5センチを提出。
アライバルビザの申請窓口では、パスポートと共に、申請書と写真(申請書には張り付けない)を提出して、もっとも重要な手数料30ドルを支払う。
申請後、パスポートは4人程並んだ係官の間を順送りされ、一番右の係官から受け取る。その際、引換券のようなものはなく、係官が自分のパスポートの顔写真欄を掲げたら受け取り窓口に出向くという方式。パスポートの返却を待つ人が10人位しかいなかったから良かったケド、混雑していたら混乱するのではないでしょうか?
※パスポートの1ページをまるまる使用されます!
SIM装着よし!現金引き出しよし!tuktukに乗って市内に向かう
ビザ取得後は、入国審査ゲートを難なく通過。
ターミナルビルを出たところは広場となっていて、右手奥にはSIMを販売する窓口が、左手手前には各種銀行のATMが並んでいる。
まずは、スマホにSIMを装着するため、通信速度が速いとの評判を聞くSMARTのカウンターに出向き、10ドル払ってSIMを装着してもらう。機内でスマホの表示を英語表記にしておいたこともあり、またSMART好きな中国人観光客の団体もいなかったため、スムーズに10分程で装着完了。
米ドルが流通するカンボジアには、いくらかの米ドル少額紙幣を持参したが、それでは足りないので、次にATMに向かう。
すると、男が近寄ってきて、tuktuk! tuktuk!と言って離れない! アンタが横にいるとATMを操作できないでしょ! そう言うと、やっと少し離れて行った。
ATMは10台位並んでいる。その中からキャッシングの際に少額紙幣も混ざって出てくると聞いていたCANADIA-BANKのATMを選択。しかし、出てきたのは全て、高額すぎて受け取りを拒否されやすい100ドル札だ。
現金の引き出しが終わると、先程の男が再びやって来たので、市内までのtuktukの値段を聞くと、9ドルで、統一料金とのこと。
時計を見ると18時半近く。プノンペン空港到着後、ここまでで約1時間半経過している。すでに暗くなった空の下、tuktukに乗って約10㎞離れた市内中心部に向かう。
カンボジアのtuktukは、4人程が乗れるリアカーを排気量100cc程度のバイクがけん引するもので、タイのバンコクで見るtuktukとは全くの別物。
空港から市内に向かう道は2車線。ところどころ立体交差になっている。そうした立体交差の手前で、tuktukはアクセル全開で時速50㎞位まで加速するが、立体交差を昇るうちに段々と速度は低下。最上部に到達する頃には自転車並の速度に!
そんな立体交差をいくつか乗り越えて、市内中心部を流れるとんれさっぷ川ほとりのRIVER-STAR HOTELに到着したのは7時過ぎ。
疲れを感じたので、ホテルで夕食、早めの就寝
チェックインを済ませ、部屋に荷物を置くと、緊張から解かれたのか、なぜが疲れを感じる。
外も暗くなっており、地の理も把握できていないことから、活動開始は翌朝からとして、ホテル入口に設けられたバーで夕食を採ることにする。
メニューを見ると、アジア料理のページに「サテー」があったので注文。飲み物はジョニーウォーカー黒ラベルのソーダ割。なぜかジョニーウォーカーの値段、黒ラベルも赤ラベルも値段は同じで1杯2.75ドル。ちなみに、ソーダは1缶1.25ドルで、サテーは5.5ドル。当然に外国人価格だ!
ジョニーウォーカーのソーダ割を1杯飲んだ頃に、注文したサテーが出てきた。
注文したサテーはマレーシア料理で、ピーナッツ風味のタレを付け焼きした焼き鳥なのだが、出てきたのはタダの焼き鳥。皿に入った甘辛のタレを付けてみるが旨くない。そこで、塩と胡椒を注文。これならイケる!(※カロリー摂取を控えるため、ご飯は食べませんでした)
スマホでYAHOOニュースを見ながら、ウイスキー3杯にビール1杯(ハッピーアワー料金で0.75ドル)を飲み干し、少し緊張がほぐれて心地良くなったところでお会計。
部屋に戻って、21時頃に早めの就寝。オヤスミナサイ!
【第2日目の歩行数:1万3300歩】
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